【芯の強さで挑む未来】【21卒】日鉄エンジニアリングのグローバルスタッフの本選考体験記 No.9124（名古屋工業大学大学院/男性）（2020/7/20公開）

企業研究で行ったこととしては、複数あります。まず、就職活動を始めた夏の時期。この会社の夏季インターンシップに応募したため、そのエントリーシートを書く際に、インターネットで企業研究を行いました。基本的には、この会社の採用ホームページで情報を集めました。面接の際で、他社との違い等聞かれ、答えられなかったため、競合他社の情報も集め、差別化できるようにしておくべきでした。夏季インターンシップでは数多くの社員の方の生の声を聞くことができたので、働くイメージや会社のことを十分に理解することができました。この夏季インターンシップ、冬季インターンシップ、リクルーターの社員の方との面談等を通して、企業研究は十分にできたと自負しています。

私は学生時代の経験から、チームで一つの目標に向かって努力する難しさ、面白さを感じているため、仕事選びにおいても、それらが実感できる仕事に就きたいと思い、プラントエンジニアリングの仕事を志望しています。夏季インターンシップに参加する中で、情熱的で尊敬できる社員に多く出会えたことと、業務の範囲が広く、プロジェクト全体を俯瞰しながら責任をもって仕事をすることができると感じたことから、貴社に入社できれば自身が更に成長できると考えました。また、貴社が海外への事業拡大を目指しているところも魅力の一つです。国連も打ち出している「持続可能な社会の実現」を目指すためには、日本の技術力を活用することが必須と考えます。海外に挑戦するためには超えなくてはいけない壁があると思いますが、私の強みである壁を乗り越える力・芯の強さを生かしながら、貴社の一員として、海外への事業拡大に貢献し、持続可能な社会の実現に向けて頑張っていきたいと考えています。

人事の方には、御社が第一志望なので、内々定いただけたら、就職活動を終わります、とこちらから事前に話していました。なので、会社のスタンスも他社の選考をお断りしてくださいということでした。

一番有利だと思えることは夏に開催される夏季インターンシップに参加することです。夏季インターンシップは実務体験型インターンシップであるので、社員の方と混ざって業務体験ができることはもちろん、数多くの社員の方と交流できるので、働くイメージが自然とわくと思います。ほかの就活生と差別化を図れると思います。次に有利なのが、冬季インターンシップへの参加です。このインターンシップで評価されれば早期選考にのれると思うので、参加し評価されると有利だと思います。

会社側、就活生側両社等にミスマッチがないことが一番重要だと思います。この会社は、非常に人物を把握し、その人間性や人格といったものを評価し、会社とマッチしているかを見ていると感じました。内定が出る、出ないの差は、そのミスマッチが生じていないことが重要だと思います。

インターンシップでは、インターンシップ生は確実に評価されていると考えてください。また、インターンシップの中では、お酒を交えた懇親会等も数多くあるので、そこで数多くの社員の方とお話しし、たくさんの情報を手に入れることが重要と考えます。

内々定をいただいてから、最近の状況等リクルーターの方から時々連絡を入れていただきました。