【感動と成長を共に】【21卒】アマゾンジャパンのコンシューマ総合職の本選考体験記 No.8454（京都大学/男性）（2020/6/10公開）

玉手箱の問題集を3周解いて、時間も測った。

玉手箱、言語、非言語、性格診断

チャレンジしてきたこと。/志望動機

学生時代頑張ったことは、何度も添削してもらって、再現性をみえるようにした。志望動機は、ずれがないことを意識した。

カスタマーオブセッションを大切にする価値観や、困難でも挑戦して自力で責任もってやりきることを話せたこと。

温厚だった。外国人の方で、とてもフランクだった。面接前に関西から来たことを話すと、大阪の思い出を話してくれた。

直面した困難について。

受験生向けのメディア事業に挑戦し、目標の1万ユーザーを獲得したことだ。始めた理由は「事業を興し、多くの受験生の悩みを解決したい」と思ったからだ。始めの2ヶ月間は、提供する情報のテーマなど様々な試行錯誤を重ねても打開できなかった。その後知人の経営者に相談しに行った。そこで「顧客志向」の徹底を心がけ、A.受験生が本当に欲しい情報提供B.アクセスしやすくする工夫が必要と結論付けた。それぞれの方針をブレイクダウンして、以下3つ行った。1生の声を聞きに行き、ニーズに最適なコンセプト設計。2受験生のスケジュールに合わせた情報提供。3タイトルなど競合サイトと差別化する工夫を重ね、検索エンジンで集客。以上を毎日4時間継続すると、目標を達成した。この経験から、顧客志向を形にするために戦略的な行動が重要だと強く実感した。

逆質問で、新卒で大切なolpについて聞いた。

Learn and be Curiousをもって、いろんなことをインプットすべきと教えてくれた。また、Think Bigを持て、ビジネスの全体像をもって、課題解決していくべきと教えてくれた。ほかの人が聞いていたのは、アマゾンの新しいビジネスの注目点を聞いていた。それは、アパレル系で試着しやすくなるserviceだった。カスタマーを大切にする観点から生まれたビジネスのいい例だと知れたほかには、オーナーシップも若いうちから持っていてほしいと教えてくれた。年次関係なく全員がリーダーとなってやらなきゃいけないので、必ず自分事として考える必要がある。会議でもしっかり意見の言える人でないとやっていけない。時間をたっぷり使って教えてくれたのは感謝している。

Amazonの新規サービスを立案してください。

カスタマーを大切にすることと、全体感を見て議論を進めること、リーダーシップをとることが評価されていると感じた。

olpにそった経験をしているかを複数のエピソードを使って説明することが大切。志望動機ではなくolpを整理しよう。

オンラインなので人柄があまりわからなかったが、とても頭の回転が速い方で、スピードがとても速かった。と感じた。

リーダーシップを発揮した経験。

信頼で勝ち切るリーダーシップを発揮し、例年の倍の売上に貢献。 詳細 大学祭の模擬店で40人の代表に挑戦し、売上目標20万円まで導いた経験だ。取り組んだ理由は、代表として仲間と信頼を築き、皆を目標まで導きたいと思ったからだ。 売上向上の課題を分析し、待ち時間の短縮が鍵と分かり、回転率向上に最も力を入れた。特に、メンバーの半数が準備に参加できず、作業を習得できていないことが問題だった。そこで当日に活躍してもらうため、彼らの士気と作業スキル向上を課題し、３つ行った。 １個々人の特徴に合わせた対話を行い、事業の想いや意義を示すことで共感を得た。 ２LINEで皆から意見を聞き、必ず検討することを半年間積み重ね、信頼を得た。(まず幹部に意見を出してもらい、皆が発言しやすい環境にした。） ３皆が再現できる「作業マニュアル」を作成して共有し、直前に反復練習した。 結果、皆の士気と作業スキルが上がり、売上目標を達成した。 また、後輩にもノウハウを伝授し、毎年成果を出す仕組みを構築した。

困難を乗り越えた経験を2つ。

大きく二つある。まず第一に、300人の代表として過去最高に挑む 詳細 中学時代に生徒会長として盲導犬支援プロジェクトを指揮し、過去最高収益を上げることに挑んだ経験だ。個々人の的確な分担と毎回の活動後の改善を徹底した結果、半年後に達成できた。この経験から、常に新たに挑戦する意識の礎となった。 第二に、 テーマ 京都観光の課題解決に挑む 詳細 上記の学生団体の活動の経験である。その中で「バスの路線が分からない」という多くの観光客が抱える悩みの解決に挑戦した。実際に観光地の現場に足を運び課題を特定し、路線の看板を新たに作成した。結果この悩みを1/10まで減少できた。この経験から、問題解決には地道に顧客や現場の声を聴くべきと学んだ。