【挑戦と成長の軌跡】【19卒】アクセンチュアの冬インターン体験記（理系/エンジニアコース）No.2395（千葉大学大学院/男性）（2018/4/11公開）

二つあります。
・一つ目が問題解決への手法を学ぶことです。
世界最大規模で多くの業界を対象にコンサルティングを行っている御社が、どのように分析をしてビジネス課題を解決しているのか深い興味があります。
・二つ目が多様な学生や社員の方との交流から、自己成長の意味での刺激を得たいです。
確か去年のプログラムでは、半分以上の時間がグループワークに当てられていたかと思います。
多くのグループワークやフィードバックを通して、アクセンチュアの社風の中で、多くの人と交流し自己成長できればと考えています。

コンサルについて調べました。特に、各コンサルファームの立ち位置や業務内容についてです。
アクセンチュアの事業も調べました。

お弁当を効率よく売るアルゴリズムの実装

前半にやったこと

天気を予測することで、利益を最大化できるような弁当の売り方を考えた。出力はJavascriptなため、プロラミングが得意なメンバーにコードは任せた。自分は戦略を担当した。

後半にやったこと

前半の条件に競合他社が追加された。
状況はさらに複雑になり、難易度は非常に上がった。
自分は戦略の場から、みんなのタイムスケジュールや仕事の割り振りや、発表資料の作製など、雑用に回った。

マネージャー

なし

最終日に個人フィードバックがあった。
フィードバックといいながら多くのことを質問され、特にどう考えているかを聞かれた。
メンバーのモチベーションを重視して雑用に回ったことを説明し褒められた。

メンバーのモチベーションを持続させるのに苦労しました。
序盤はメンバーの得意分野(統計学やプログラミング)を把握して、適材適所に仕事を与え、私は戦略を担当しました。
中間報告では1位になりましたが、耳打ちで発表はあまり良くなかったと言われました。
私はボトルネックとして発表を掲げましたが、インターンも終盤になり、結果も出ている事からメンバーが自分が一番輝くポジションでしか働きたがらないのが見受けられました。
私は戦略ポジションに他のメンバーを指名し、前線を退いて一人スライド作製に打ち込みました。結果、アルゴリズム・発表両面でグループとして高評価を頂き、個人としても特別先行を頂きました。

期限と品質のバランスについて学んだことが大きかったです。
限られた時間の中で、デットラインを設けて、デットラインに間に合わないときに妥協案に逃げれるよう準備をしておくことを学びました。
それでも、時には取引先に連絡して期限を延長してもらい、品質の向上に務めるべきケースがあることも学びました。

javascriptについてアルゴリズムを実装できるレベルまで学習しておくことをオススメします。そのまま使います。

インターンの目的がアクセンチュアに興味をもたせることと、優秀な学生を選別することであり、具体的な業務を体験することはできなかったです。
ワークも、現実味はなく、チームワークの難しさを痛感しただけだったです。
そういう意味では、チームでの仕事は体験することができました。

本当に分からないです。
自分はインターン参加者の中でも優遇選考者に選ばれ、最終面接からの選考になりました。
インターンの感想を言えは内定が出るのではと思ったが辞退してしまったので判断がつかないです。同様に優遇選考に選ばれた友達が落ちていたので、簡単ではないのかとも思います。

アクセンチュアが考えている未来の社会の作り方に感銘を受けました。
特に、既存のエンタープライズをテクノロジーでビジネスをする企業に変える話は説得力もあり、非常に進んだ会社だと思いました。
ただ、具体的な業務が想像付かないため、かなりフワフワした志望ではありました。

優遇選考に選ばれれば、最終面接からになるので有利にはなっていると思います。
ただ、他に併願できるコンサルタントの職種に関しては全く有利になっていないと思います。

春の頃は、研究室の教授とつながりがある新日鉄住金やJFEスチールなどの鉄鋼業界に興味を持っていました。ただ、夏にソフトバンクのインターンに参加することでITの業界に興味を持ち、ITコンサルタントという職種を知りました。外資系企業の選考は早いため、早期の内定と就職活動を有利に進められると思い、いくつか外資系のコンサルタントを受けようと考えていました。

特に変化はないです。
アクセンチュアのインターンにより、優秀な学生に刺激される事で、そのような人材が多いイメージである外資系のコンサルタントに引き続き強い興味を持ちました。
また、アクセンチュアの社会の考え方を知ることができ、感銘を受けたので、社会に大きなインパクトが与えられる業界・職種に絞って就職活動を続けました。