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アクセンチュア株式会社 報酬UP

【成長と影響力を追求】【20卒】アクセンチュアのビジネスコンサルタント職の本選考体験記 No.7528(東京大学大学院/男性)(2019/7/22公開)

アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒アクセンチュア株式会社のレポート

公開日:2019年7月22日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ビジネスコンサルタント職

投稿者

選考フロー

企業研究

まずはアクセンチュアでの自分の理想のキャリアパスを暫定的で拙いものでいいので描こうとしてみること。これは全くの無知でできることではないのでそのためには色々な知識が必要なことに気づくと思います。アクセンチュア内部の部門構成や役職、アクセンチュアという会社自体の変遷とこれから向かう方向など調べれば得られる情報や学生でもできる考察は意外とあります。就活の勝負どころは面接だと思いますがアクセンチュアの面接は面接のプロである人事ではなく一般の社員です(役職は高いですが)。面接の内容は本当に面接官それぞれで予測がつきません。そんな面接に対応するには一問一答的な回答を用意するのではなく幅広い知識や自分なりの考察で武装して芯の通った考え方をぶつけられるよう準備するのが良いと思います。

志望動機

私には就職活動で重視することが二つあります。入社直後から幅広い業界・業務に触れ早く成長していける環境があるかという点と、日系企業の助けになる仕事、特に海外進出や海外での業務展開の助けになる仕事ができるという点です。入社直後に扱う業界が広く早いキャッチアップが求められることに加え比較的自由なキャリアパスが描け、さらに海外拠点が多くグローバルな環境が整っている御社ビジネスコンサルタント職を志望しました。(研究職を選ばなかった理由を聞かれ、)研究者は発見の「新しさ」に重きをおきます。ただしその発見がその応用先で決定的な影響を与えられるかはそれほど重要視されていません。何か目的があって、それを達成するにはどうするのが効果的か考えることから始まるコンサルティングとはある意味正反対の職業です。私は自分の成果が世の中に役立つことに価値を感じるので、より効果的に影響を与えられるコンサルティング職を志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

趣味・特技/就活の軸/「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものとその理由/アクセンチュアでなにを実現したいか/職種ごとの志望動機

ES対策で行ったこと

自分の価値観や人生観をよく考えた上で就活の軸を定めること。コンサルのESで大事な簡潔さと論理性についてブラッシュアップを繰り返した。

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生5 面接官不明
時間
20分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

外国人観光客向けの新しい施設を国内に作るとして、どこにどんな施設を作るか。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

開始直後は話し合いに積極的に参加し議論の方向性を定めるのに貢献し、後半は発言回数よりも質を重視し話し合いを俯瞰して軌道修正する役割に回ったこと。

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
70分
面接官の肩書
30代マネージャー(人事ではない)
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ケース面接はお題について知識が少なくそれほど得意な分野ではなかったが、知識がないなりに分析を進めて答えを絞り出したこと。

面接の雰囲気

リラックスした雰囲気。面接官は品定めをしてやろうといった感じではなく、学生との議論をカジュアルに楽しんでいる様子だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

どんな業界を見ていてその中でなぜこの業界を選んだか。

私は就活の軸としていることが二つあります。一つ目は幅広い業界に触れられるかという点で、二つ目は入社直後から早い成長が求められるかという点です。これらの軸から私はこれまでコンサルティング業界以外にも商社や金融、特に投資銀行部門に興味をもって就職活動をしてきました。ただ、業界研究をしたり実際に説明会などのイベントに参加して社員の方々のお話を聞いたりする中で、商社や投資銀行は組織として大きなことをしているが果たして個人として満足感のある仕事ができるだろうか、大きな組織の歯車になることに終始しないだろうかという疑問が湧きました。そのような経緯がありコンサルティング業界に絞って選考を受けることにしました。

集団の中で一人逆風に立たされた経験は?

自ら企画したツーリングの旅に出た時、体調を崩した一年生に対して帰宅することを勧めたことについて話した。旅の序盤である上にその後連続して合宿も控えており、帰宅させるのはためらわれたがこのまま参加し続けるのは不可能と年長者として判断し半ば強制的に送り返した。アクセンチュアという組織自体かなり個が重視される文化でありその場では何を意図した質問かはわからず、単純に逆境やストレス下でどう振る舞うかを問うよくある質問の一つと捉えた。後から考えるとアクセンチュアの文化の一つに"speak up"があり、言いづらい風潮がある中で正しいと思うことを言えるかどうかが伺える質問だったと気づいた。実際アクセンチュアの面接は一緒に働きたいかが重視されると聞いているのでこのようなカルチャーフィットを問う質問には敏感になっておくと良いかもしれない。

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
30年目MD
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

圧迫のような雰囲気の中同じような質問で繰り返し入社意思を詰められたが、そのことに動じず(動じていないふりをして)淡々と答え続けたこと。

面接の雰囲気

部屋に入った瞬間から圧迫のような印象を受けた。常に鋭く目を見られ、笑顔はなく、こちらの回答に頷くことは一切なかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ研究の道を選ばず就職をし、この業界を志望しているのか。

研究職では内容の新規性に重きが置かれます。研究内容が過去の研究からどれだけ進歩したかという部分が重視され、それによってどんなことができるようになるかはさほど気にされません。特に基礎研究に近い部分は実用化とは切り離された分野でそれはそれで大事であり必要なことなのですが、私はより実社会に関連する仕事をしたいと思いました。中でもコンサル業界は問題解決の方法論を追究するのが特徴であり、研究職の「この仕事によってどんな新しい研究成果が出せるか」という方針よりも、コンサル的な「社会にどんな影響があってそのためにどんな仕事をすれば効率的、効果的か」という方針の方が社会に与えられるインパクトは大きいと考えました。

就職するにしても理系院生ならば大手メーカーに入れ、半ば約束された将来のようなものが手に入るのに、なぜこのような業界を目指すのか。

これは私の就活の軸に通ずるところなのですが、私は入社直後から早い成長を求められる環境に身を置きたいと考えています。将来が約束されているというのは雇用が安定していて実力ではなく時間とともに昇進していくことを意味しますが、そのような環境では早い成長はできないと考えました。また今や日本特有の終身雇用制度も成り立たなくなりつつあり、これから何十年と働いていく途中で崩壊する可能性は十分あると思っています。そうであるならば、大きく成長し続けるわけでもなく所属している企業で自分の価値を保証しているような状態はとても危険です。コンサル業界は今現在は大手日系メーカーなどに比べればリスクが大きい選択に思えるかもしれませんが、むしろ将来的なリスクを考慮した上で選択したつもりです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

マイページ上で入社意思確認がされるが理由付きで延長申請ができ、何人かの話を聞く限り基本的には申請は通るようだった。

内定に必要なことは何だと思うか

戦略コンサルと違い総合コンサルはケース面接など能力を問う面接以上に志望度や入社意思を確認するような面接が重視されます。しっかりと自己分析をしてどう詰められても返せるような志望動機を練ることが大事です。また選考のメインはもちろんこの一般的な面接ですが、そこにたどり着くまでにはwebテスト、GD、ケース面接と能力を問うプロセスがあります。どれもちゃんと対策すれば突破は難しくないので地道な努力も怠らないよう気をつけてください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

思考や返答に詰まったときも思考停止しないこと。コンサルに知的な根性や体力は必須条件でここが欠落していると思われれば内定が出ないのは当然だと思います。また常に自信があるように振る舞うことも大事です。人間誰でも堂々と宣言されれば説得力を感じ、それは面接官でも同じです。実際の業務でもとても重要なポイントになります。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接はそれなりに落ちます。また受ける学生が多いので選考(特に面接)について色々な噂が流れがちですがそういったものを真に受けないこと。とにかく社員に会って、そこで得る一次、二次情報を信じて選考を受けてください。

内定後、社員や人事からのフォロー

大学のOBOGチームから担当の社員がつき、何度か面談をしていただいた。

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アクセンチュアの 会社情報

基本データ
会社名 アクセンチュア株式会社
フリガナ アクセンチュア
設立日 1995年12月
資本金 3億5000万円
従業員数 21,000人
売上高 6457億8800万円
決算月 8月
代表者 江川昌史
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
電話番号 03-3588-3000
URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers
採用URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level
NOKIZAL ID: 1130242

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