- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 自身の大学の専攻が化学工学であるため、化学工学を活かした仕事ができるかという基準でプロセスエンジニア職のあるこちらの会社を選びました。興味を持ったきっかけとしては、先輩にこちらの企業から内定を頂いた先輩からの紹介がきっかけです。続きを読む(全114文字)
【未来を切り拓く化学革命】【18卒】住友化学の冬インターン体験記(理系/有機化学合成コース)No.1830(九州大学大学院/男性)(2018/2/9公開)
住友化学株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 住友化学のレポート
公開日:2018年2月9日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2017年2月
- コース
-
- 有機化学合成コース
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
現在、大学で専攻している化学という分野を大学スケールでなく企業、社会の中でどのように貢献しているかということを学べたらと思い今回のインターンに参加を希望しました。大規模なプラントでモノが作られる一連の工程を学びたいと感じたため応募致しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
面接はありませんでしたので、その分、SPIやESなど何度も練習問題を繰り返したり、添削をお願いしました。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2016年11月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪/春日出
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 旧帝国大学が8-9割、すでにインターン選考で目に見えて分かる学歴採用している印象でした。
- 参加学生の特徴
- 高学歴の学生がほとんどでしたので、社員との話し合いでは、事前に準備したり思いついた質問を積極的に行っていた印象。
- 報酬
- 8000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
モノポリーを用いた事業戦略(初日グループワーク)/工場見学/有機化学者として20年後、できることを考えよ(後半グループワーク)
前半にやったこと
ビジネス戦略や企業としてのモラルを個人別にクイズ形式で行った。分かった人から前に提出していたが、評価されていたかは不明。グループワークでの順位は明らかに評価されていました。
後半にやったこと
工場見学がメインでした。4つのグループで動いていましたが、このグループは前半のグループワークや社員との質問を積極的にした人ごとの評価で決まっていました。全20人を一貫して順位づけしていた印象です。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部部長
優勝特典
不明
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
大学での研究等の成果は新規のモノを開発するだけで評価を受けますが、企業ではそれに加えて、社会的にそれが有用なのかであったり、競合他社との比較など多角的に検討しなければならないといけないことを再認識させられた。目先にとらわれず、入念な検証が必要であることを学んだ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
前述にも記載していますが、企業側は学生を常にランクづけしており、また学生もほぼ旧帝国大学の高学歴の方でしたので、常に殺伐した雰囲気でした。自分は良い評価をもらいたいと思っていたので、かなり質問であったり逆質問をした印象です。何も話さない学生はかなり評価が低いと思われます。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
もともと、大学での専攻が化学であり、また就活の企業も化学メーカーを考えていたので、実際の社員の雰囲気であったり、ディスカッション風景、大規模な化学プラントを見学できたことは非常に有意義な経験をさせていただいたと感じております。就活の企業選びや面接で明らかに役立ちました。
参加前に準備しておくべきだったこと
ビジネス戦略を社員の方がしたあとに逆質問の時間を意外と多めに設けておられたので、事前の企業研究をより入念にしておけばよかったと感じています。また、グループワークでも評価されていたので、大学で実施されているような講座に参加しておけばよかったと思うし、ぜひ可能なら参加をおすすめします。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際のところ、化学を大学で学んでいますが、化学メーカーがどのような仕事現場をしているのか知りたくて参加しました。大学では一日中研究という日もありますが、企業ではむしろ社員どうしのディスカッションが重要視されていた印象でした。社風であり規模などはインターンに参加したことで働いている自分を想像できました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加した人とリクルーター経由で呼ばれた学生が個人面接と集団面接を行います。そこで落とされる人が大半で自分もそこで落とされました。あと、ここは推薦が絶対で推薦を拒否したら3ヶ月の間サイレントのまま、就活の波が引いた頃の7月に突然落とされたメールが来ますので注意してください。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
大学では学ぶことができない社員の方々の雰囲気や実際のプラントでの製造を見させていただき、今回のインターン参加で志望度は大いに上がりました。この企業は積極性、例えば質問を何度もしてくれる学生や意見を提示してくれる学生をかなり評価している印象でしたので、熱意や質問はしたほうが良さそうです。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
そもそもインターンに参加した人だけの選考が早い時期に始まります。そこで良い学生から拾い上げていくので一般応募の学生は時期的にも人数的にも無理とは言いませんが厳しいことをお聞きしました。なので有利です。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
この企業はかなり特殊でインターンに参加した学生か大学のリクルーターの目にとまるかで就活のフローが展開されています。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
もともと、大学で専攻している内容と近い企業だったため、業界の幅を広げるために参加したというよりは、より志望度の高かったこの化学メーカーの業界をより深く学びたいという意味で参加しました。インターンにいくことで他の競合との比較もできますので、もし時間があれば同じ業界を複数インターンに参加することをおすすめします。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
大学での専攻と近い業界のインターンでしたので、業界の幅は広がりませんでしたが、よりその業界を深く知ることができました。また、インターン中は何度も逆質問の時間が与えられており、積極的に発言する学生が評価がいいことを学んだので就活中にはそれは大いに役立ったと思います。インターンは非常に有意義で貴重な経験ですので積極的に参加することをおすすめします。
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住友化学の 会社情報
会社名 | 住友化学株式会社 |
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フリガナ | スミトモカガク |
設立日 | 1925年6月 |
資本金 | 896億9900万円 |
従業員数 | 32,542人 ※2019年03月31日現在 |
売上高 | 2兆3186億円 ※2018年度実績 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岩田 圭一 |
本社所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目7番1号 |
平均年齢 | 40.7歳 |
平均給与 | 842万円 |
電話番号 | 03-5201-0200 |
URL | https://www.sumitomo-chem.co.jp/ |
採用URL | https://www.saiyo-sc.com/ |