22卒 インターンES
コンサルティング職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
(1)当社インターンシップに期待すること、(2)インターンシップで取り組んでみたいテーマをお書きください。
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A.
(1)貴社のイノベーティブなプロジェクトを体験できることに期待しています。貴社は、ドローンの利活用やブロックチェーンの活用による地域活性化など、多くの革新的なプロジェクトに携わっていると伺いました。そして実際に稼働されているプロジェクトを体験することで、イノベーションの創出方法や実行する方法を身につけて、今後のゼミや大学生活に活かしたいです。 また、社員の方々との議論や交流を通じて、地方創生への新たな視点や視座を獲得することで、現在私が行っている地方創生のボランティアに生かしたいと思っています。 (2)そして、貴社のインターンシップで取り組みたいテーマは地域創生です。私は、地方創生に関する授業や過疎地域の教育格差を埋めるボランティアを通じて、自身の想像以上の地域格差を目の当たりにしました。そしてこの経験から、将来街づくりに関する仕事に携わり、地域格差を改善したいと思うようになりました。地方創生は政府が行う印象が強いですが、貴社の地域創生のインターンを通じて、⺠間のシンクタンクならではの地方創生事業における強みを知りたいと思っています。 続きを読む
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Q.
ご自身の専門分野や研究内容についてわかりやすくお書きください。
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A.
私が所属しているゼミでは金融学を学んでいます。 具体的には、企業価値評価に関する本を輪読することで、バリュエーションや金融論への理解を深めています。 そして本で学んだ知識を実践するために、日本経済新聞が主催する日経ストックリーグに参加する予定です。このコンテストでは、出場するチームで投資テーマを決め、500万円分のポートフォリオを運営して論文を書くことで、その優劣を競うものです。 私のチームでは、農業とAIに関する企業を投資対象にしました。 このテーマを選んだ一つ目の理由として、日本の農業を守りたい思いがありました。なぜなら、私の出身高校の前身は農業学校であったこともあり、高校時代は農業に打ち込んだからです。現在の日本では離農が問題になっていますが、私がこのコンテストを通して農業の将来性を深く研究して、その成果を発信することで、離農問題に貢献したいです。 二つ目の理由として、成⻑性が見込めると考えたからです。現在、新型コロナウィルスの影響から、食料品の輸出制限や入手可能性が懸念されています。このようななかで、オランダが農業にAIを導入して生産性を大幅に向上させたことを知り、日本も同様に生産性を向上できるのではないかと思っています。 現在はまだ、研究テーマを設定した段階ですが、今後も研究を続けてコンテストで入賞するという目標を達成することで、農業におけるAIの可能性を社会に発信したいです。 続きを読む
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Q.
自己PRや学生時代に力を入れて取り組んだこと・取り組んでいることについてお書きください。
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A.
僻地の教育格差を埋めるボランティアに力を入れて取り組みました。 理由として、教育格差問題の本質を解明したい思いがあります。ある時、ー般教養の授業で、教育格差の原因はアクセスの悪さにあると説明を受けました。この説明に疑問を持った私は、自ら働きかけて教授が主催するプロジェクトに加わりました。 ボランティアでは、過疎地域の高校生に、大学における研究活動の手法を教えました。また、格差の原因を調査するために、過疎地域の高校生にヒアリングを行いました。ところが、初めは表面的な回答しか得られず、原因を解明することは困難でした。 しかし、2年間という⻑い時間をかけてボランティアに携わることで、生徒と深い信頼関係を築くことができました。結果として、生徒に踏みこんだ質問ができるようになりました。そして最終的に、生徒の両親は大学を出ていないため、彼らは大学の進学に価値を見出しにくいことがわかりました。 私はこの経験から、問題を主体的に追求して、実践的なアプローチで解決する大切さを学びました。また、⻑い時間をかけて信頼関係を構築する重要性に気づきました。 続きを読む