22卒 インターンES
経営コンサルタント職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
ファーストキャリアとしてあなたが経営コンサルタントを目指す理由と数あるコンサルティング・ファームの中でもローランド・ベルガーに興味を持った理由を教えてください 100文字以上400文字以下
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A.
私は日本の製造業、特に製薬や食品会社の経営に携わりたい。そのためのファーストキャリアとして、若手から経営を学べる環境がある経営コンサルタントを志望する。私はできるだけ早く企業の経営に携わりたい。そのためにはメーカー内部から経営幹部に昇進するよりも、コンサルティング業務を通し多くのクライアントと関わり、各案件から経営の知識を得て外部から招聘される方が近道だと考えている。貴社は製造業相手のコンサルティングに強みを持ち、ノウハウも蓄積されていると理解している。企業体質として企業家精神を持ち合わせる点も魅力だ。日々成長を望む人間が周りにいれば、自身のマインドにも良い影響を与えることを私は経験してきた。そのため他のファームではなく貴社のカルチャーの下で働くことで最も大きな成果と自身の成長の二つを実現できると考えている。 続きを読む
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Q.
あなたが大学・大学院在籍中に最も力を注いだことと、またそれによって得られたことを教えてください 100文字以上400文字以下
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A.
わかりやすく物事を伝える技術を磨くことに最も力を注ぎ、周囲からフィードバックを受けられるようになった。 研究活動を通して、周囲の人に困難な点を説明し協力を得る為にはこの技術が必要であると感じた。改善点として、話の大筋が掴みづらいことと聞き手側へ背景知識が十分共有できていないことの2点に着目した。前者について、得られた結果をストーリー立てることで、それぞれの実験の目的が伝わるようにした。また本筋から逸れる箇所はできるだけ省いた。後者について、どんな質と量の背景知識を提供すれば、結果を理解できるかの検討が難しい点であった。解決の糸口としてテーマを詳しく知らない学科の同期を相手に、どれくらいの情報が最低限必要かをヒアリングし、内容を洗練した。この結果研究背景も十分かつコンパクトで筋道だった発表を行うことができ、卒論発表会では周囲の教授陣から今後の研究の方針に関わるたくさんのアドバイスを頂けた。 続きを読む
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Q.
日本が今後20年サステイナブルに成長する上で、解決すべき課題(1つでも複数でも可)と取るべき施策の方向性について、あなたの考えを述べてください ※形式自由 ※リサーチ能力を判定するものではありませんので、情報の正確性は問いません 200文字以上600文字以下
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A.
ここでは扱う成長を「日本の経済の成長」とする。私は国内の人件費の高騰という問題が今後20年サステイナブルに成長するための障壁であると考える。解決のための施策として、一人当たりの生産力を上げることを提案する。 現在日本では20年前から継続的に少子高齢化と人口減少が進行しており、産業の担い手不足が問題である。また今後20年を見渡してもこの傾向は変化しそうにない。この状況下では産業の売り手市場化が進み、人件費が高騰してしまう。その結果人口減少の起きていない諸外国と比較して、日本国内の労働は高価なものとなる。そのためプロダクトの価格にこれが上乗せされ、国際的な競争力の低下を招く。そこで競争力を維持するためには、人件費を抑えることが一つの打ち手として考えられる。具体的な解決策として少数精鋭な体質づくりを励行したい。少ない労働者人口でも同等の生産力を維持し、トータルの人件費も抑えることができると考えている。これにはハードとソフトの両面の強化が必要だ。前者は会社設備を指し、日本が強みを持つ高度な機械やデータサイエンスの技術を様々な企業に導入することにより業務の効率化を図ることが考えられる。また後者は人材育成を指し、学校教育を含めてテクノロジーやITスキルへの深い洞察を持つ人材を育成し、ハード面を有効に利用できる素養を身につけさせるべきだと考える。 続きを読む