
23卒 本選考ES
研究職
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Q.
研究テーマを教えてください。(250文字以内)
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A.
不均一系触媒としてPd/C触媒を用い、カルボニル化合物と第二級アミン化合物を基質とした、水素添化反応を経由した還元的アミノ化による第三級アミン化合物の効率的な合成をフロー系で試みました。 続きを読む
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Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。※学部生の方は、好きな(得意な)科目およびその理由を記入してください(600文字以内)
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A.
フロー型のマイクロリアクターを用いた反応の効率化について研究を行っています。フロー系での合成は、反応場の小ささに起因して反応効率の向上が期待されます。また不均一系触媒反応をフロー系で実施した場合には、触媒と基質の接触効率や反応器内の基質に対して触媒の量が過剰となっている等から、反応の効率化が期待できます。また反応後の触媒の分離操作が不要な点からも非常に注目されており、医薬・農薬合成の手法に用いられるなど盛んに研究が行われています。そこで私は、不均一系触媒としてPd/C触媒を用い、水素添化反応を経由した還元的アミノ化による第三級アミン化合物の合成を、反応条件を緻密に検討することで最適条件を導き出しています。反応としては、まず基質であるカルボニル化合物と第二級アミン化合物が反応し、エナミン化合物が得られます。その後の水素添加反応により第三級アミン化合物が生成します。目的の化合物である第三級アミン化合物は医薬品や農薬品などに幅広く利用される化合物である為、本研究が成功すると現在数十時間かけて第三級アミン化合物得ていますが、数分で第三級アミン化合物を得る事が出来ます。また副生成物が水のみであり非常にクリーンな反応であります。現段階ではフラスコを用いた場合約12時間かかる反応ですが、モデル基質において目的の第三級アミン化合物を反応時間4分、収率90%で得ました。今後は他基質を検討していく予定です。 続きを読む
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Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。※学部生の方は、今後どのような研究をしたいかを記入してください(400文字以内)
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A.
研究内で苦労した事は1.修士一回生時のテーマ変更2.使用する機械のエラーが多発する事の2点であり、どちらも主体的に解決しました。1つ目に関しては、配属当初は先輩のテーマの引継ぎでしたが良い成果が得られなかった為、1年半続けた研究テーマの変更を余儀なくされました。そこで私は、事前に研究したい反応に関する論文を色々調べ、研究室メンバーや教授と積極的に議論する事で、自分自身が主体となり新たな研究テーマを考えました。現在も誰よりも多く研究する事を意識しながらこの研究テーマに取り組んでいます。2つ目に関しては、自身の研究内では使用する機械がエラーを起こす事が多々ありました。機械の使用方法を自身しか知らない為、エラーを起こした際はすぐ教授に相談せず、自身で一から機械を分解し原因追及を行い続けました。またその中で原因が分からない際も業者の方々とコミュニケーションを取る事で知見を広げながら原因追及を行いました。 続きを読む
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Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。(400文字以内)
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A.
私は幅広い知識を持つオールラウンドプレーヤーになり、貴社の成長の一翼を担える研究者になりたいと考えています。というのも研究室に配属された際の直属の先輩に惹かれた為です。彼はフロー化学を専攻していたにも関わらず、自身の専攻分野以外にも常に目を光らせており、他の研究室メンバーのテーマの知識も持ち合わせていました。その為、彼の周囲に研究室のメンバーが集まる姿をよく見てきました。また研究以外でも様々な事へ積極的に挑戦する彼に、人々は自然と巻き込まれていました。私も将来は一つの事を極めて満足するのではなく、隙あらば他の分野にも手を出していけるような人間になりたいと考えています。また国内だけでなく海外にも活躍の場を自ら作り出せるような能力と主体性や多角的な視点を併せ持った技術者になることで、自分だけでなく周囲の人も巻き込んで化学による新しい豊かな生活作りの基盤作っていきたいと強く感じています。 続きを読む
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Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)
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A.
自ら考えて積極的な行動に関して自信があります。私は薬局のアルバイトで、販売促進品であるハンドクリームの販売数増加に尽力しました。リーダーに就任する前年、販売期間の77日間で227個を販売し、約330店舗中12位の販売数でした。この結果に悔しさを感じ、またリーダーである責任感から「昨年3位の店舗の販売数である312個を販売する事」を目標としました。その後昨年の販売数の要因はレジでのみ商品をお勧めしていた事であると考え、解決策として1,接客マニュアルを作成する事2,30分に1度店内放送を行う事3,シフトの度1時間、売り場で販売促進する事の3点を考え、率先してお声がけし続けました。しかし開始1週間後の売り上げ数が18個でした。この要因は、スタッフ数人のみがお声がけを行っている事であると認識しました。そこでスタッフ全員に当事者意識を持たせる為、解決策を1人で考えず25人いるスタッフ全員との面談を通して、密なコミュニケーションを取り意見を仰ぎました。提案された意見を参考にし1,接客マニュアルを簡便化した後にレジに貼りお声がけを行いやすくする事2,スタッフを一人ひとり集め、実戦形式で販売の見本を見せる事3,毎日売れた個数を休憩室のカレンダーに書き込みモチベーションを保つ事の3点を考え、残りの販売期間中スタッフ一丸となり、お声がけし続けました。その結果321個を販売し、3位という成績を修めました。 続きを読む