
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
将来あなたはどんな活躍をしていきたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それを含めて記入してください。
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A.
私は10年、100年といった先の未来で必要となる技術を生み出す事業に携わりたいと考えています。その中で素材は製品の土台であり、付加価値を付けることで未来の高機能な製品への無限の可能性を秘めていると考えています。そこで、私がイメージするキャリアプランは基盤素材事業において幅広い分野での専門知識を身につけ、幅広い分野から応用させたオンリーワンの技術を生み出す挑戦をしたいと考えています。そのために私は二つの点における優秀な人材になりたいと考えます。一つ目は自らの発言、行動によりチーム、会社を巻き込むような協調性を身につけること、二つ目として一つの分野に留まらず、幅広い分野の専門知識を身につけることです。どちらにも共通するのが挑戦心です。私の長所でもある挑戦心を胸に新しい技術を生み出すイノベーションに迫るため、既存の製品や考え方にとらわれるのではなく、自分自身で考え挑戦し、発信していけるよう努めます。 続きを読む
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Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードとともに教えてください。
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A.
私は挑戦心旺盛で努力を怠らない人間です。小、中、高の10年間野球に打ち込みました。高校2年生の時、右バッターだった私は絶不調に陥り、監督に相談しに行きました。自分の長所を考慮した上で普通では考えられない左バッターへの転向に挑戦することにしました。最初はバットにボールが当たらず、当たってもボールが外野まで飛ばず、チームの中で一番できない日々でした。最後の1年ということもあり不安しかありませんでしたが、自分が決めたことだ、逆に活躍すればヒーローだと自分に何度も言い聞かせ、毎日最低でも1000回バットを振りました。休み時間や部活が終わった後でも一人で練習場に残り、どうやったら打てるようになるのかを研究し、繰り返し反復練習をしました。具体的には打率の良いメンバーに打つときに意識している点を聞いたり、メンバーと自分、そしてプロの選手の素振りの動画を見比べることでベストな振りができるよう研究しました。結果、左バッターに転向してからの次の大会ではホームランを打ち、チームも高校創立初となる県大会で春、夏ベスト16となり貢献することができました。この時のように最初どれだけできなくても努力を怠らず、人一倍に練習すればできないものはないということを自分の胸に刻みました。この経験を経て、私は様々な新しいことに挑戦し、論理的に考えた上で努力することを信念に行動しています。 続きを読む
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Q.
あなたの研究活動におけるオリジナリティーを教えてください。また、そのオリジナリティー実現のために何を考え、どう動きましたか。
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A.
私の研究テーマのオリジナリティーは従来の研究の目的に加え、工業的な側面における目的を二つ付け加えた分子設計を行なったことです。〜研究活動のため一部省略〜新しい研究アプローチとなるため、困難な壁が多く、躓くことも多くありました。その中で、自分自身で考えるだけでなく研究室の教授や他研究室の教授に積極的に学びに行き、または、同期の他の研究テーマの方と週に一回、意見交換会を開き知識を深めるなど一人だけで研究するのではなく様々な方を頼り追求していきました。また、研究活動において時間の使い方を意識し、時間を持て余さないように動きました。 続きを読む