【未知への挑戦、成長への一歩】【21卒】ＪＳＯＬの冬インターン体験記（理系/SE）No.10353（明治大学/女性）（2020/7/16公開）

SIerに絞っていたため、有名な企業のインターンシップに参加して会社と自分のマッチングを図ろうと考えていた。時期的に１dayしかなく、選考もなかったため企業研究、業種研究の一環として参加しようと決めた。

選考がなかったため特に何もしていない。インターネットで会社について調べたり、SEの仕事について軽く調べた。

業務フロー図の作成

1日目にやったこと

ICT、SIer業界、会社説明をしたのち、グループに１人振り分けられた現場のSEの方の話を聞き、業務フロー図を書いた。私のグループの方はとても接しやすく、わからないところはすぐに質問して書き上げることができた。その後３人ほど社員の方がローテーションしてグループごとに座談会を行った。

なし

どうやって取り組めばいいかわからずペンが止まっている時に、とにかくやってみなと言われたこと。やってみればあってるかもしれないし、そこから改善することができるから。と言ってくださり、間違っててもやろうという気持ちになった。

グループワークと言いながら個人のワークであり、人事の方から詳しい説明がなくワークが始まったのでみんなどうやって取り組めばいいのかわからないまま始めているようだった。時間もあまりなかったので、社員の方に指導してもらいながら書くという形だった。

企業についての説明をかなりしっかりされたので、理解が深まった。SEの仕事を実際にプログラミングで使う形で図にすることで、表面的な業務理解と実際にペンを動かして仕事を体験する療法ができたので、新しい体験だったし理解が深まったと感じることができた。

業務フロー図はアルゴリズムのフローチャートのように書くものだったので、書き方などの基本的知識があればスムーズに取り組めると感じた。

自分の想像しているとおりのIT企業というイメージであった。このインターンシップだけでは1日というのもあって会社の雰囲気や業務を深く知ることは難しい。社員座談会の時間もあまりなく、話を聞いている時間が多かったので実際に働くイメージができたかと言われれば自分の中ではインターン前とあまり変わらなかった。

１dayインターンであり人事の方も１名しかおらず、話す機会は全くなかったのでそこの点では他の学生とは差はつかないと感じた。ただインターンに参加したという意欲は本選考においても有利になるとは思うので、ここからの自分の頑張り次第であると思った。

説明がとても長かった。そしてたんたんと話をされるので頭に入って来づらい。自分で調べればわかることも多かったので、その時間を社員座談会に回して欲しいと感じてしまった。他の企業のインターンと比較し、自分的には１dayの中でも内容が薄いなと感じたので、志望度は上がらなかった。

１dayインターン参加者の優遇ルートはない。通常の選考に乗ることになると思うので特別有利になることはないが、参加したということで意欲を見せることはできると思う。

IT企業を目指しており、有名企業や人気であったりする多く見てインターンシップにも同じように応募していた。その中でも調べていくうちにベンチャー気質が多いweb系や実力主義の外資系などよりは大企業で地味ながらも安定感のあるSIerの方が向いているかなと感じていたので、SIerメインで応募企業を絞っていた。

実際に会社に行って、人と話すことで雰囲気を実感することは大切だと感じた。社員の方、学生の方も雰囲気がよく話しやすい人が多い印象であったが、どこか自分には合わなそうだなと感じることが多かったので、やはりインターンに参加して自分とのマッチングを判断するのはとても重要であるし、大切にしていきたいと感じた。