【保険業界の未来を担う】【20卒】東京海上日動システムズの冬インターン体験記（理系/エンジニア）No.7005（福岡大学/男性）（2019/7/23公開）

大手の保険業界のシステムはどのような感じで働くのかや、海外にも拠点がたくさんある東京海上日動システムズが親会社の東京海上日動火災保険とどのようなシステムで成り立っているかなどを興味を持っていたので参加しました。

インターン選考は基本なく先着順なので、早めに予約することを心がけた。対策としてはインターンの内容でグループディスカッションをすることがあるので、自分の意見を話せるように保険のことについて調べて行きました。

東京海上日動システムズの１日保険システムを普及させるにはどうすれば良いか考えよ

1日目にやったこと

担当の人事のかたがまずは４０分ほど詳しく会社のことについて説明していた。そのあとは各チームでお題についてグループディスカッションをした。最後にまとめた案を１班５分ほどで発表する時間が与えられた。

人事

なし

みんな良い案を出せているが、それに対しての根拠が少ないと言われました。褒められていた班は、実際に携帯でネットを使ってh調べても良かったので、具体的な数字を出して根拠をもって発表していました。

初対面の学生と限られた時間でコミュニケーションをとり、お題について考え、発表しなけれなならなかったのが大変でした。最後に大きい紙に案をまとめなければならなかったので、良い案を出したとしても、みんなが見やすいように紙にまとめるのはとても難しかったです。

IT企業とよく言われているが、会社によってITの種類が様々あることに気づけた。エンジニアの諸語とはシステムを作るだけかと思っていたがアプロ開発や、WEB系や上流工程によるクライアントとの接客など幅広くエンジニアとしての仕事がたくさんあることが知れたのが良かった。

実際に自分が1日保険のユーザーになっておくと良いと思いました。そうしておけば自分がどのようなシステムがあれば1日保険を使うかなど実体験を元に考えが広げやすくなると思います。

実際の職種はエンジニアなので、システムなどを作るためのプログラムは書かないため、システムを作るという視点で見れば実際に働いている姿は想像しづらいと思う。しかし、クライアントにより良い案を提案する上流工程の部分ではそれに近しい経験ができると思う。

インターン参加者限定の選考ルートに乗れると言われたので他の一般ルートで受ける学生よりは内定が出る確率は高いのではないかと思いました。自分がエンジニア系の学科で多少ITの知識はあったため、面接でその点もアピールできると思ったので他の学生よりは有利ではないかと感じました。

志望度が上がった理由としては、親会社である東京海上日動火災保険のシステムを全て作っているため、仕事の業務がたくさんあり、保険は生きていくために知っておいて損はないしエンジニアとしてのスキルも身につけば、自分の市場価値を高められると感じたからです。

インターン参加者限定の選考ルートに乗ることができます。また、インターンで人事にいい意味で目をつけられた学生は、他の学生より選考が少なく内定にたどり着ける確率が高くなります。

最初はIT系のエンジニアでベンチャー企業にいくことを考えていました。しかし。ベンチャー企業のエンジニアはレベルの高い方が多く、中途入社で入ってくる人たちには敵わないと考えたので、大手で教育システムがしっかり整っている会社でまずはスキルをつけて、そこから大手でももベンチャーや中小でも自分の作りたいシステムができる会社に移動しようと考えました。

エンジニアとしてキャリアを積みたいと思うきっかけになりました。大手に入ると業務が細分化されすぎて色々な仕事に関われないとよく言われるがその点に関してはその通りだと思います。しかし、大手ならではの仕事の大きさや社風があるし、ベンチャーから大手に転職するよりも、大手からベンチャーであれば一般的には転職しやすいので、その選択肢も１つあって良いのではないかと思いました。