【16卒】電通デジタルの夏インターン体験記（総合職）No.84（立教大学大学院/女性）（2017/12/14公開）

マーケティングの大枠。「売れる」プランの設定だったので、ターゲットの設定から行った点やターゲットとの接点から考え、その接点に対して顧客が購買意欲の湧く接触の仕方や、ターゲットが好む商品を考えるなど。

業界について詳しく調べていれば、会社に対する理解は深まったかと思う。またマーケティングについてイメージレベルのことしか知らなかったので、ついて行くのに一生懸命な部分があった。

人事の人か新入社員しかほぼお話できなかったため、現場の社員さんを含めた会社の雰囲気といった意味では想像が深まらなかった。オフィスの見学などあればお話できないにしても雰囲気は知れたと思う。

自分を含めて、全体的に学生のレベルは高くないと感じた。新卒の社員さんのレベルが測りにくかったので、実際に求める水準は分からないが、高いレベルを求められているならば参加した学生はほぼ内定が厳しいと思った。

社内でプランニングを只管するという仕事の仕方が魅力的であった。また、人事と新卒の人の誠実そうな人柄も魅力的であった。ただ、会社の仕事は電通が全て取ってくるなど、完全に電通の子会社感のような部分を感じた。

優勝チームは人事とゆっくり話す機会があるので、そこで人を見られている感がした。班の子と連絡を取ってないので分からないが、気に入られていた子もいたと思う。

インターンシップ後は特に社員の方や人事の方との接触はない。選考もホームページで掲載されてある通りに進むようである。

自分でプランニングする仕事に憧れていたので、広告、広報、宣伝などのプランナーに興味を持った。特に業界にこだわりはなかったので、事業立案などの部署で別採用している会社には興味を持った

このインターンでは志望動機がとくに高まるわけでもなく、とくに下がることもなかった。理解を深め、業界の事がよく知れた。会社の規模やベンチャー、雰囲気など、自分で判断する機会というより、まずは就活の全体を把握しようという目的であった。