- Q. 志望動機
- A.
株式会社電通デジタルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社電通デジタルのレポート
公開日:2021年9月14日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
デジタルマーケティングという分野がまだそこまで浸透しておらず、自分自身も基礎的な知識を有していなかったため、電通デジタルという会社を研究するより先に業界についての勉強をネットを利用して行った。ただ、もちろんこれだけではなく電通デジタルのホームページも詳しく研究した。電通デジタルのホームページには会社のことだけでなく「デジタルマーケティングとは何か?」といったことについても電通デジタルの具体的な事例を用いて詳しく解説してくれている記事があるので非常にイメージを持ちやすいと思う。さらに社員紹介や事業部紹介の記事や動画もあるので企業研究はこれらを中心に行った。他企業との比較の中でも電通デジタルの強みや特色などがよくわかった。
志望動機
電通デジタルではデータ分析やソリューションの考案、広告制作まで、デジタル分野の企業の中でも非常に多彩な業務に取り組む事ができる。これは、電通グループという国内最大級の事業規模を誇る環境があってこそのことだと思う。さらに電通のクライアントが相手ということもあり事業領域もとても幅広いことも魅力の一つである。また事業に関してもこれからさらに中心となるデジタル分野に関わる事は、まだまだ新たに取り組む事も多く、挑戦心ややりがいを持って仕事できると思う。ただデジタル分野というだけでなく、電通と連携して広告にも携わる事ができる事から、社会に目に見える成果を送り出す事ができ、社会への影響を実感できる会社だと思った。。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事新卒採用担当
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
他の学生に比べ緊張せず普通の「会話」を行うことができた点だと思う。ややコワモテの面接官だとしても普段通りの会話ができれば相手も笑ってくれる。
面接の雰囲気
やや硬めの雰囲気。人事の方はそこまで笑顔が多いというわけではなかったが、特に圧迫しようというわけではなく普通に会話をしてくれようとしていた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みは何か。
自分で立てた目標に向かって、論理的に且つ堅実に努力ができる所。具体的には部活動の話をした。弱小校出身の私はレベルの高い大学サッカーでは当初通用せず、試合に出られず悔しい思いもした。しかし私は試合に出る為に必要な事や現在の課題というものをスタッフや監督、チームメイトの助言も参考にしながらまずは言語化した。さらに、データや過去の自分のプレー動画を用いた分析を徹底するようになった。試合に出る先輩と一緒に練習試合の動画を見つつ、自分の課題やうまくいった点を洗い出し、次の週の短期的目標を掲げた。結果的にも試合に出ることができ達成感を味わうことができた。目標設定から達成までの無駄のないストーリーを描くことが強みになったのだと思う。
就活の軸を教えてください。
商材に縛られず、幅広い事業に関われる事。自分は何か専門的な分野を志しているわけではないのでとにかくざまざまな分野に携わる仕事をしてみたい。二つ目の軸として、「アイデア」で社会にインパクトを与えられる事をあげた。高校時代や大学時代に企画や自分の考案したもので多くの人を笑わせたことが原体験となっていて自分の考えを使った仕事がしたいと思っている。
三つ目に「ワクワク」を感じながら成長できる事。自分の成長を実感する際に、「辛さ」や「苦しさ」といったネガティブな感情がリンクして成長したなと思うことが多いが、自分はそれに加えて「ワクワク」というような楽しさを感じながら成長したいと思いこのような軸を掲げている。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事の方と現場社員の方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分はあまりデジタル分野に関わる経験などは話せなかった(インターンの経験や学部の勉強など)が、人間的な部分(ガクチカや話す能力)を評価してもらえたと思う。
面接の雰囲気
一次よりも和やかな雰囲気だった。ただ、明るいわけはなくまるで「仕事相手」のような雰囲気で割とサクサク淡々と進められた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
今までの経験で、自分が機能しなかったと思う経験を教えてください。
中学時代の部長としてチームを取りまとめた経験。かなり厳しく指導する顧問がいたのだが、自分は学生の代表として顧問とチームメイトの間に入り色々な役割を果たすいわば中間管理職のような立場だった。自分は割と優等生キャラでもあり、顧問の期待を裏切りたくないということもありチームメイトの要望よりも顧問のいう通りに行動するいわばイェスマンとなっていた。するとだんだんとチームメイトの心が自分から離れていくのがわかるようになり「部長」という肩書きが重たく感じた。部長として大切なのは「部員の代表」をすることであることに気づいた自分は気持ちを切り替え、部員の要望や気持ちも聞きつつ顧問にも進言をするようになった。当初機能しなかった自分だがこの経験を通して大切なことを学ぶことができた。
電通デジタルで働くことのメリットデメリットとは?
メリットとしては電通グループを最前線で引っ張る企業として大きなクライアントを相手に大規模な仕事をすることができる点で、デジタル分野全般(デジタルマーケティングだけに閉じず、広告制作など本当にさまざまな仕事を行うことができる)に関われることも魅力的な点である。また、個人的によく電通本体の社員訪問を行う中で、とても面白いと思える人が多く、電通デジタルにはいることができれば本体の社員とも多く関わる機会があると思いそのことも楽しみの一つである。デメリットとしては、幅広い分野にて仕事ができるという中で自分に合った分野を見つけることができ、その分野に配属されるかどうかという点であるが、この点は自分の中ではデメリットというよりも楽しみとしての感覚に近い。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2021年05月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生2 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員の方二人と人事の方一人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
もう一人の学生がデジタル領域でインターンをしていた学生で企業とのマッチ度が高そうだったが自分はその点では勝負できない分自分のキャラクターを押し出してアピールすることを意識した。
面接の雰囲気
これまでの選考に比べ非常に和やかな雰囲気だった。積極的に笑いも入れてくれる優しい方が面接官だったためリラックスできた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
何かを企画した経験について教えてください。
自分は高校時代、文化祭にてお笑いライブを主催した。自分は6人のチームを率いるリーダーとして、演者と企画とネタ作成と広報活動と実行委員会との連携を主導した。この中で最も大変だったのが広報活動で、毎年恒例の発表団体などが参加する中で新興勢力として観客を集めることはとても大変だった。その中で自分は当時流行だったTwitterアカウントを作成して広報活動を行った。またこの他にも自分はキャラ的に教師陣とも仲良くさせてもらっていたため、先生方にお願いして授業やホームルームの際に自分たちのお笑いライブのことを宣伝してもらえるよう伝えた。結果多くの先生方が協力してくれ、当日は各回350人を超える観客がライブを見てくれた。
コロナ禍の飲食店の売り上げを伸ばす方策を考えてください(事前に質問は提示されておりプレゼン資料を用意して臨む)
まずは大手動画配信サービスとの業務提携を提案した。そのサービスのオリジナルコンテンツ映画を一日2本放映することで動画配信サービスの広報を行いつつ、「黙視黙飲」(自分が設定した飲食店は大手居酒屋チェーンだった)の標語を打ち出して静かに酒を楽しむ文化を根付かせたい。続いて近隣の食事店との広告動画放映契約を結び契約点から月額制での契約料を受け取る代わりに映画放映中の広告動画として近隣食事店の広告動画を流す案を提案した。最後に、モバイルオーダー制の導入を提案した。これによりテイクアウトでの顧客拡大が狙えるほか、映画放映中の会話を伴わない注文を実現することができる。また、アプリ導入により顧客の購買データも収集することができる。
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電通デジタルの 会社情報
会社名 | 株式会社電通デジタル |
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フリガナ | デンツウデジタル |
設立日 | 2016年7月 |
資本金 | 4億4250万円 |
従業員数 | 777人 |
売上高 | 556億9731万8000円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 瀧本恒 |
本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目8番1号 |
電話番号 | 03-6217-7000 |
URL | https://www.dentsudigital.co.jp/ |