【22卒】NTTデータの夏インターン体験記（理系/プロジェクト型）No.13750（2021/4/16公開）

IT業界（SIer）の仕事内容が一体どんなものか気になったことが参加した一番の理由である。IT業界の中でも大手であるNTTデータにいけば、おおよそSIerの仕事内容が理解できると思った。また、オンラインのみのインターンが多い中、NTTデータではオフラインのワークもあったことが魅力であった。

選考は一次選考のES・WEBテストと二次選考の動画面接であった。ESに関しては、自分自身の体験をベースに自分の言葉で書くよう意識した。特別誰かに添削してもらってないが、頼れる先輩がいるなら活用する方が良い。WEBテストは過去問を一通り勉強し、問題がどのような形式なのか事前に把握しておいた。動画面接は、基本ESの内容を話す形であった。ハキハキとカメラ目線で話すことを特に意識し、話す内容はある程度記憶した。

大手企業で人気がある企業なため、WEBテストはある程度点数が取れないと厳しいと感じた。この段階でほとんど受かるか受からないかが決まると思う。動画面接は笑顔でハキハキ話すことができれば通るはず。

応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

現在実施しているゼミ/研究のテーマおよび内容をご記入ください。（200字以内）/論文発表について（タイトル、概要、発表先等）ご記入ください。また実績だけでなく、今後の計画もあれば合わせてご記入ください。（300字以内）/NTTデータのインターンシップに応募した理由を教えてください。（字数制限なし）/プロジェクトを希望した理由を教えてください。（200字以内）/チームで最も高い成果を上げた経験、役割とチームへ及ぼした影響を教えてください。（200字以内）

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

嘘は書かない。ただ、書き方の工夫次第で印象が良くなるようにした。

自分の体験をベースに自分の言葉で書くよう意識した。結論ファーストでなるべく読みやすい文章を書くよう心がけた。

なし

過去問がまとめられてある参考書を一通り勉強した。

SPI：言語、非言語、性格
TAL：適性検査

厳密に記憶していない
SPIに1時間程度、TALに30分程度

最新最強のSPIクリア問題集

動画投稿なため特になし

動画投稿なため特に変わった雰囲気はない。自宅という環境で自分のありのままを出せるため、緊張はしなかった。内容が飛んだ場合でも撮り直すことができたためである。

カメラの先にいる面接官に話しかけるようにした。あくまで自然体を装ったが、熱意は伝わるようハキハキと少し笑顔で話した。

今回のインターンシップを通じて、達成したい目標について教えてください。

今回のインターンシップを通じて達成したい目標は、システムインテグレーターとして具体的に必要となる能力は何か、また、特にその中でも今の私に不足している部分は何かを把握することです。壁にぶつかりながらも、積極性を失わずに業務に取り組み、少なくとも３つはみつけたいと思っています。また、実際に必要となるそれらの能力をどのように伸ばせば良いか、社員の方の姿勢からなにかヒントを得ることができればとも考えています。

今回のインターンシップに臨む意気込みと自己PRをお願いします。

およそ１週間という短い期間のインターンシップであるため、1日1日を大切にし、些細なことまで熱をもって取り組みます。失敗を恐れずにチャレンジしていきたいと思っていますが、むやみに突っ走るのではなく、あくまで冷静に、頭を動かしながら、判断した上で挑戦していきたいと思っています。勤勉さ、粘り強さ、はあると自負しています。よろしくお願いいたします。

なし

なし

ITを活用した新規事業立案型ワーク

調査、企画、システム開発、テストとSEとしての仕事を一通りこなす流れ。

エンドユーザーだけでなく、ステークホルダーにも利益が出るようにする思考力

大手モバイルキャリアへ提供している、AIを利用した音声/テキストチャットサービスの開発現場に参画し、対話型のインターフェースを利用したサービスの企画・シナリオの開発をせよ。

前半にやったこと

前半は主にNTTデータが実際に行なっている事業に関する講義、また現在抱えている課題の調査を行い、企画案を練った。企画案が整うまではメンターが介入することが多く不満なこともすぐに質問することができた。

後半にやったこと

後半は主に企画をシステムに落とす作業と発表の準備。システム開発は0からの勉強であったため、時間がカツカツであったが、ある程度サポートしていただき完成することができた。そのデモシステムを実際に社員の方に触ってもらいながら、発表を行なった。

担当部署の部長

なし

社員の方から積極的に話しかけていただくことが多かった。また、他の部署や他の職種の方も希望すれば話を通していただけた。印象的なフィードバックは、今回提案した企画において、エンドユーザー視点だけでなく、その他参画する企業にどういう益が出るかまで考えないといけないと言われたこと。

特になし。ただ挙げるとするならば、時間がカツカツであったことだ。例年と同じ内容、同じ期間であったが、コロナウィルスの影響があってか、1,2日目（オンラインでの作業）は全体的にドタバタした印象。リモート用のパソコン端末設定に戸惑ったが、メンターと電話を繋ぎながら丁寧に手を引っ張っていただけた。