【未来を切り拓く挑戦】【23卒】NTTデータの夏インターン体験記（理系/ワークショップ型インターンシップ）No.30091（非公開/非公開）（2022/8/18公開）

IT業界ないしはSIerを志望していたため、その中でも、比較的大手であったNTTデータはこれからの就活のために受けておこうと思った。また、ESもなく応募のハードルは非常に低く感じたため（その分倍率も高くなるが）。

ワークショップ型とプロジェクト型の２つがあり、ワークショップ型は文理不問で専門性も必要なかったため、コースの詳細は調べて臨んだ。

ESがなく、応募→webテスト→グループディスカッション→参加の流れであるためGDの選考が非常に重く見られている

地方銀行の新規事業立案型グループワーク

初日は、NTTデータの企業説明や今回のワークショップ型インターンシップの目標などの講義があり、グループでの顔合わせを行うなどをした。以降は、朝一番に講義からスタートし、その他は成果物のためのグループワーク

立案のプロセス
SIerの業務でも実際にお客様や上司との打ち合わせもあり，そういった時間もワークに組み込まれていた．その際の準備や報告の仕方，要望を聞いた上での進め方・考え方を学んだ

地方銀行の課題解決、新規事業の提案

前半にやったこと

初日は企業説明やその他の講義など、グループ内での顔合わせ等の時間が大半であった。２日目は朝に講義を行い、それ以降はグループワークを推し進めていくような進み方だった。

後半にやったこと

後半も朝の講義は行われていた。その他の時間は全てグループワークで、それぞれの班が最終日のプレゼンのための内容を詰めたり、資料を作ったりなどを行う時間だった。最終日は午前中からプレゼンだった。

人事部の責任者の方、他の人事部の方々、現場社員の方々

なし

社員との関わり方としては、毎日ランチタイムイベントがあり学生と社員が自由に交流をしていた。最終日には各学生一人一人にフィードバックの時間があり、インターンを通して社会人に自身がどう写っていたのかを知ることができた。

新規事業立案のためのプレゼンテーション作りで、4日間という時間は非常に準備には短く感じた。他の班では終業してから深夜までプレゼンのための資料作りも行っていたようでした。グループワーク中も非常に集中して作業を行っていたため毎日疲労感があった。

グループ内に多様な人がおり、３日目以降は各々の役割が暗黙の了解のように決められていた。

新規事業立案のプロセスを学ぶことができた。顧客の求めていることのヒアリングから、それをグループの多様な意見の中からどのように具体化していくか、そしてわかりやすい資料作り•発表のための準備といったような一通りの流れを体験することが出来、貴重な経験となった。

専門的な知識等は必要ではなかったため知識面で準備しておくことはないと感じた。それよりも体力的にも精神的にも疲弊したため万全な体調作りが重要。

新規事業立案のためのグループワークというインターンシップはIT系やSIer問わずどの業界の企業のインターンシップでも行われているため、それが直接的に将来働いている自身の姿とは結びつかなかった。仕事のスピード感もプロジェクトによってまちまちだと思うため参考にはならない。

参加人数に関して今回は40人前後であり、このターム以外にも複数のタームが存在している。また、ワークショップ型のみならずプロジェクト型のインターンシップもあり、選考にも自由応募のみならず推薦選考も存在するためインターンシップに参加できたとはいえ、それなりに枠は縛られる。

志望度が上がった理由としては、社員さんが同期と楽しい日常を送っていると感じたからである。正直一人当たりの業務内容等に関しては、他のSIerと大差はないと感じたが、NTTデータは福利厚生や給料が良いためQOLの高い社会人生活を送れるのだと感じた。

NTTデータ問わず、そもそも本選考面接でインターンシップに参加をしてNTTデータの〜が〜と感じたと言えるのは大きいと思う。また、その後のイベント等もあるため有利である。

働く場所に縛られたくないといった理由から主にIT系の企業、SIerだと、NTTデータやNTT東日本、SCSK、NSSOL、通信だと、ソフトバンク、KDDI、docomo等を見ていた。中にはシステムエンジニアやソリューションエンジニアと言った職種だが地方に転居するような場合もあったため一概に東京に居続けられるということはない。

NTTグループ内の一社ということである程度硬いイメージを持っていたが、実際に社員の方々と交流して、いい意味でフランクでありメリハリがしっかりしている方が多いと感じた。特にどの企業の社員の人よりも私生活が充実しており楽しそうと単純に感じました。インターンシップに参加をして志望企業•志望業界等の変化は特になかった。