- Q. 志望動機
- A.
株式会社三菱UFJ銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社三菱UFJ銀行のレポート
公開日:2021年5月20日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接以外は全てオンラインだった。最終面接も広い部屋で換気をしながら行った。
企業研究
基本的に企業研究は、行員の方と話す中で行った。こちらからのOB訪問はあまり受け入れてもらえない代わりに、向こうから機会が提供された。たまたまこちらの銀行に就職されている知人が複数人いたので、その方達にもお話を聞いた。情報収集の期間は半年以上続いたと思う。
他にもZoomのオンラインセミナーが何回も開催された。選考には関係ないと言われているが、一応出欠確認はあるので、予定がついて志望度が高いのであれば積極的に参加することをお勧めする。セミナーは現場で活躍している行員が世界中から参加してトークセッションで行われる。実際にドバイやシンガポールに駐在している行員が参加した回もあり、非常に企業研究に役に立った。
志望動機
私が三菱UFJ銀行を志望する理由は、国内外問わず強い基盤があるからです。それがなぜ自分にとって良いかと申し上げますと、この特徴はやりたいことを達成するために必要だと思うからです。私は入行後、現状日本企業が苦しんでいる海外進出やアフターフォローを支援していきたいと考えています。その際にこの強みが活かせると考えました。例えば、御行は単に広くグローバル展開をしているだけでなく、各地域に連携銀行を有しており地場産業とのつながりを持っています。そのため顧客である日本の企業がある地域で新規事業を始める際、どの銀行よりも詳しく情報提供ができると思いますし、その地域の社会変化に一番敏感に反応することができると考えました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
当行を志望する理由・学生時代に頑張ったこと・上記の内容について、行動事実を具体的に詳しく記載してください。(あなたがいつ、どこで、何をどうしたのか。その結果何が変わったのか)
ESの提出方法
採用サイトのマイページから
ESの形式
オンライン
ESを書くときに注意したこと
面接で深掘りされることを想定して、突っ込んで欲しいところがわかるように書いた
ES対策で行ったこと
他の企業と同様の対策にはなるが、一度書いたESは大学の先輩に必ず添削してもらうようにした。初めに書いてから提出まで3週間ほどかかった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
頭の回転が速くないと、テンポのはやい会話についていけないと思う。そのため、キレの良さが見られている気がした。
面接の雰囲気
硬い雰囲気で行われた。質問が矢継ぎ早に飛んできたので、それに淡々と答えていく雰囲気であった。面接官は笑わなかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
小学生時代はどんな子供だったか。
自分:工作や遊びの中で工夫することが好きな子供でした。
(深掘りされました)
面接官:クラスではどのような存在だったのですか?
自分;クラスの子全員と話すような明るく元気な存在でした。
面接官:クラスでも中心的な存在であったということですか?
自分:そうだと思います。一つ印象に残っているエピソードを挙げさせていただきますと、小学校一年生の際、得意の工作を活かしてクラスの希望する人全員に手作りのコマをプレゼントしました。自分が作ったものでみんなが遊んでくれるのを見て嬉しくなりました。
面接官:中学は地元の中学校だったのですか。
自分:はい。中学受験などはせずに、周りのこと同じように公立の中学校へと進学しました。
中学での成績はどうだったのか
自分:変動がありました。中学一年生の時はあまり振るわない成績でしたが徐々に上がっていきました。
(深掘りされました)
面接官:どのくらい変わったのですか?
自分:学年順位でいくと50番ほど上がりました。
面接官:それは受験を意識したから上がったのですか?
自分:それもあると思います。しかしそれ以上に周りの先生方の期待に応えたいという気持ちが強かったのだと思います。それと言いますのも、私は中学時代生徒会執行部に入って活動をしていましたので、日常的に所属学年関係なくたくさんの先生と関わる機会がありました。そのため、自然と勉強面に関しても先生との会話をする機会が増え、テストのたびに良い点を取ろうと頑張っていました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接であまり聞かれなかった志望動機や業界研究・企業研究の度合いについて深掘りがなされた。説明会の際に暗示されていたので焦らず答えることができた。
面接の雰囲気
今回も一次面接と同様にかなり硬い雰囲気で行われた。また質問の内容も一次面接よりも鋭く感じた。アイスブレイクも自己紹介もなかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
就職活動について教えてください。どのような軸でどのような業界を見ているのですか。
自分:はい。私の就職活動の軸は「支える」にあります。中でも自分の知識や経験・価値を活かして他者や世の中を支えていきたいと感じています。そのため、目に見えない商品を扱う金融業界を中心に見ています。
(深掘りされました)
面接官:金融業界の中にもいろいろな業種の企業があると思うが、その中の志望順位はどのようになっているのですか?
自分:はい、銀行が金融業界の中でも一番志望度が高いです。これはできる業務の幅広さ、それによってより幅広く相手を支えることができる点に魅力を感じたからです。その次にインフラのインフラと言われている保険業界を見ています。主に損害保険です。他にも信託銀行を受けさせていただいていますが、志望順位としては低いです。
金融業界内の順位付はどのようにしたのですか?
自分:はい。先ほど申し上げた「支える」という就活軸に照らしてまずは考えました。なるべくたくさんの幅広い人を支えたいと思ったので、専門性が高く顧客層が限定的になってしまう信託銀行よりも、銀行や損害保険の方が自分にはあっていると感じました。その上でなぜ、損害保険よりも銀行が上位にきたかと申し上げますと、お客様との接点との違いがあります。銀行であればお客様と直接、しかも本気でディスカッションをしてお客様に合わせた解決策を見出すことができると考えました。反対に損保でそれをすることは難しいと感じました。
面接官:何を知って損害保険ではそれが難しいと感じたの?
自分:一番大きかったのは、損害保険会社の営業が代理店営業であったことです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- オフィスビルの一室
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事・役員
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
体温計測→待機→面接
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であったので、強い志望度が必要だと思って挑んだが、それよりもパーソナル系の深掘りがなされたことに驚いた。人柄が見られていると感じた。
面接の雰囲気
これまでの面接とは比べものにならないほど緊張感があった。コロナ対策で対面とはいえ距離があり窓も空いていたので少し外の音で騒がしかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
これまでずっとスポーツを続けてきたのか?
自分:はい。陸上を17年続けています。
(深掘りされました)
面接官:はやいんですか?
自分;トップレベルの選手ではありません。しかし長期間続けてはいますので、県大会には出場できるレベルです。
面接官:なぜここまで長いこと続けることができたのですか?
自分:自分に向上心があったからだと考えています。競技の性質上、結果が数字でパッと現れる種目だったので、次から次へと新しい目標を立て、その達成に向けてひたすら練習を頑張ってきた結果だと思っています。
面接官:なるほど。スポーツ以外でも向上心は発揮されたのですか。
自分:はい、そのように感じています。例えば勉強面でも発揮されたと思っています。私はテストと聞くと、満点を取るために対策を頑張るタイプでした。
一番初めに憧れた職業はなんでしたか?
自分:助産師です。自分は小学生の時に弟が生まれたので、親の妊娠・出産の一連の流れをなんとなく覚えています。その際、生命の誕生の瞬間に立ち会えて、妊婦さんを助けることができる助産師という職業に憧れました。この頃は意識していませんでしたが、潜在的に人を「支える」仕事に魅力を感じていたのだと思います。
(深掘りされました)
面接官:なるほど。それではなぜその職業を諦めたのですか?
自分;その後勉強を続ける中で自分が理系科目よりも文系科目の方が得意だと感じたからです。助産師になるには自分の苦手科目であった理科をずっとやり続ける必要があり頓挫しました。
面接官:でもあなたは向上心が強みなのだから、頑張れば克服できたのでは?
自分:確かにおっしゃる通りです。私は理科も一生懸命勉強しましたが、それ以上に歴史や哲学の方が強い興味を持っていました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
第一志望であったため。メンターさんも支援してくださり、人もよかった。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
インターンに参加した人で知り合いの2人は内定していた。
内定者の所属大学
旧帝大が中心
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
「内定は出しますが、納得いくまで就職活動を続けてもらって構いません。こちらから次に連絡するのは6月以降です」というスタンスであった。
内定に必要なことは何だと思うか
案内されるイベントや面談には積極的に参加することだと思う。昔は銀行の就職活動は「スタンプラリー」と言われていた。今はそこまで言われることは滅多にないが、各イベントではしっかり出欠確認がなされるし多少なりともスタンプラリー要素があるのだと思う。一方で、面談内容は評価されていないと明言しているので、聞きたいこと・気になることをたくさん聞いて、選考の際に自信を持って挑めるようにした方がいい。業務理解の深さはかなり問われると思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
業務の適性だと思う。そもそも、銀行の法人営業の適性がないと内定はもらえないし、インターンシップの時点で落とされてしまうと感じた。内定者が優秀な人材であるのはある程度分かりきった上で自分の銀行にあった人材を探していると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
一度面接が始まると最終面接まではものすごいスピードで進んでいく。実際に私は2週間の間で3回の面接を行って終わった。つまり、途中で軌道修正をしたり振り返りをする時間はほとんどないと思った方が良い。その意味で企業研究は本当に大切だと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
特になし。これから面接解禁になったらあるのかもしれない。
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三菱UFJ銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
---|---|
フリガナ | ミツビシユーエフジェイギンコウ |
設立日 | 1919年8月 |
資本金 | 1兆7119億円 |
従業員数 | 33,524人 ※2019年3月末時点、単体 |
売上高 | 8兆4847億600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 取締役頭取執行役員 三毛兼承 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 |
平均年齢 | 38.1歳 |
平均給与 | 771万円 ※総合職、BS職等全てのコースの行員の平均 |
電話番号 | 03-3240-1111 |
URL | https://www.bk.mufg.jp/ |
採用URL | https://www.saiyo.bk.mufg.jp/ |