18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 総合研究大学院大学 | 男性
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Q.
英語の会話能力についてどの程度かをご記入ください。
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A.
日常会話レベル 続きを読む
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Q.
卒業論文について
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A.
私は卒業研究で、赤外線カメラの「バッフル」と呼ばれる部分を設計、製作し、試験観測を行いました。バッフルとは観測する方向以外からくる光を遮断する部分で、カメラを冷却することで温度変化が生じるため、部品の位置がどう変わるか図面ソフトで求め、それを加味して設計しました。製作した部品を組み込み、実際にカメラで試験観測を行うことで、設計通りにバッフルを製作出来ていることを確認しました。 続きを読む
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Q.
修士論文について
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A.
私は新しい分光器の試作に取り組んでいます。光を色ごとに分けることを分光と言い、天文学では天体から来た光を分光して詳細な情報を得ています。現行の分光器に比べ効率がおよそ10倍向上する見込みです。現在は性能を評価するために基本的な光学系を組み立てている段階にあり、今後は効率を検証し、段階的な改良を目指しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に打ち込んできたこと
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A.
私が打ち込んできたのはサークル活動です。大学祭でカフェを出店する際にリーダーとして運営を行い、前年までの利益がほとんどなかった課題に取り組みました。まず「一番の成功とは何か」を全員で議論し、お客様の満足度が最優先という結論に至りました。そこで私は商品の販売価格は変えずに、SNSを使ってサークル活動を発信し始め、一眼カメラを使用することで広報ポスターの質を上げるなど、集客力の向上に注力しました。結果としてお客様から高評価を得ながらも利益を上げることが出来ました。 続きを読む
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Q.
入社希望の理由
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A.
私は将来に光学技術者として、社会の為になるものづくりに携わりたいと考えています。大学では赤外線カメラの装置開発を通して光学系を設計し、組み立て、評価する流れを経験しており、これらのスキルを磨いて貴社の製品開発に関わることで社会に貢献できる人でありたいと考えています。 貴社は医療や産業の分野において、内視鏡や顕微鏡など、高い光学技術に基づいた製品で非常に大きな社会貢献をされています。特に非破壊検査装置について、航空機のエンジンを分解する手間なく検査できると知り、その高い汎用性に強く興味を惹かれました。工業化が進んだ今の社会において、機械があるところに検査はあり、そこに効率化を図れる余地があると考えます。貴社で工業用内視鏡などの光学技術に関わることで、技術をもって社会の発展に貢献していきたいです。 続きを読む