18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 総合研究大学院大学 | 男性
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Q.
現在取り組まれている研究内容について簡潔にご記入ください。(研究テーマが未定の方は、今後取り組みたい研究内容)
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A.
高分散分光器の開発を行っています。高分散分光とは光を非常に細かく色ごとに分けることで、従来の分光器より約10倍効率が良い装置となるよう目指しています。 続きを読む
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Q.
上記の研究の中で、ご自身が独創性を発揮した部分を中心に具体的な取り組み内容をご記入ください。(研究テーマが未定の方は、これまで力を入れて取り組んできた技術分野やものづくり等)
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A.
この分光器の試作として光の通り道となる光学系を組み立てていますが、光学系に含まれる多数の鏡の傾きをそれぞれ1000分の1度の精度で調整しなければなりませんでした。そこで光学部品の具体的な扱い方を学ぶため、別の分光器の立ち上げに携わりました。その中で、試作する際は光学系全体で調整するように考えるのではなく、光が装置に入って分光されるまでの道筋をたどりながら、部分ごとに考えると調整し易いことに気づきました。これを踏まえて現在は光学系の構築を完成させており、今後は目標の性能を達成するよう改良を重ねていく予定です。 続きを読む
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Q.
学生時代(大学・大学院)に主に取り組んだことを3つご記入ください。併せて取り組みの比重(割合)をご記入ください。
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A.
大学の研究として赤外線カメラや分光器の光学設計・開発に取り組んでいます。 比率:50% 楽器演奏サークルで学祭係を務め、収益の改善を目標に大学祭でのサークルの出店を運営しました。 比率:25% 「人に分かり易く教える」能力を身に着けるため、塾講師のアルバイトで小学1年生から高校2年生までを担当し授業を教えました。 比率:25% 続きを読む
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Q.
ご自身の強みを簡潔にご記入ください
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A.
負けん気から来る粘り強さ 続きを読む
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Q.
上記を表す学生時代(大学・大学院)の具体的なエピソードをご記入ください。
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A.
望遠鏡の製作所に3週間住み込みで働き、職人の方に必死に食らいついて製作技術を学びました。ものづくりの技術を少しでも学び取りたい、という思いから作業のお手伝いをしたのですが、工具の名称も覚えたての私は職人の方が必要な道具が分からず、作業を滞らせてしまい何度も厳しい指導を受けました。しかしここで折れては負けだと考え、私は職人の方の動作を逐一観察して作業の流れを覚え、また作業後や合間を見計らって工具の名称や保管している位置を勉強し続けました。すると次第に職人の方と適確に作業出来るようになり、実践的に望遠鏡の構造や工具の使用法を学んだことで、教授から望遠鏡の調整を任されるようになりました。 続きを読む
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Q.
組織やチーム(複数人での活動)などにおいて、あなたが新たに提案し実行した取組み等についてご記入ください。
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A.
私が所属していたサークルは大学祭でカフェを出店しており、それを運営する立場から、過去の利益がほぼ0円だった課題に取り組みました。「店の成功とは何か」を全員で議論した結論として、お客様の満足度を維持するため商品の販売価格は変えずに、サークルのtwitterアカウントを広報用に作成するなど、集客力の向上に注力しました。結果としてアンケートで高評価を得ながらも利益を上げることが出来ました。 続きを読む
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Q.
パナソニックでチャレンジしたい仕事あるいは実現したい夢について具体的にご記入ください。
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A.
私は貴社で光学技術者として、人々に感動を与えるような映像事業に携わりたいと考えています。大学では分光器の開発を通して光学の設計を行い、組み立て、それを評価するという過程を身に着けてきました。これらの経験を活かし、4Kカムコーダーやプロジェクターなどの光学設計に関わりたいと考えています。デジタルサイネージやライブ映像など、より高精細や臨場感溢れる映像が求められている中で、貴社は光を取り込み、出力するまでの製品群を揃えるような高い技術力を組み合わせ、ソリューションという形で提供しています。その中で私はこれらの映像機器に携わり、光学技術をもって人々が心動かされるような体験の提供に貢献したいです。 続きを読む