18卒 本選考ES
コンサルタント職
18卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベーションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください。(500文字)
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A.
私が取り組んだイノベーションは、所属するテニスサークルへの参加人数を2倍に増加させたことです。 私のサークルは所属人数約100人に対して、参加人数は3割程度でした。幹部役職である主務を任された私はこの現状を打破すべく、サークル活動の刷新に取り組みました。 初心者の参加割合が低いことから、初心者と経験者間の技術レベルの違いが問題だと考え、初心者でも参加しやすいように活動時間の一部に、テニス以外のスポーツを行う「主務企画」の導入を提案しました。 しかし伝統あるサークルであるため、すぐに導入には至りませんでした。そこで週1回幹部総会を開いたり、活動中に部員一人ひとりと話すことで、この案の改善点を客観的に洗い出しました。また参加人数が多かった代の幹部や、盛り上がっていると感じる他サークルの幹部のもとを訪ねることで、盛り上げるノウハウを聞きだし、この案に適合させました。このように様々な観点からの意見を取り込み、何度も案を改善させたことで、導入が決定しました。 導入後、初心者が徐々に参加するようになり、6割超まで増加させることができたため、価値のあるイノベーションを届けることができたと考えております。(498文字) 続きを読む
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Q.
IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、2番目の設問とは異なる体験について記述してください。(500文字)
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A.
多くのメンバーと協業し、300人規模の高校の同窓会を成功させました。 1つ上の代の同窓会について、出席率が全体の半分以下で盛り上がりに欠けたという話を聞き、私たちの同窓会は出席率を増加させて盛り上げることで、必ず成功へ導きたいと考えました。そこで自ら幹事に立候補し、出席率7割を目標に掲げました。 まず、同窓会開催のために行わなければならない莫大な仕事を分担し効率化するため、以前所属していたテニス部のメンバーを中心メンバーとして誘いました。しかし大学が異なり集まることができなかったため、SNSを用いた情報共有により、各自が役割を具体的に認識することで、仕事を円滑に進めることができました。 また、同期1人ひとりに同窓会の存在を周知することで、出席率が上がると考えました。そこで各クラスに代表をたてて、連絡網の作成、各クラスへの連絡を任せることで、全体へ情報が行き届くようにしました。連絡のつかない人については、先生方に連絡先を聞いたり、直接家を訪ねることで確実に全員と連絡が取れるようにしました。 結果214人集まり、盛り上げることができたと同時に、参加者や先生方から好評や感謝の言葉をいただきました。(500文字) 続きを読む
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Q.
IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?上記で選択した職種に触れながら具体的に記述してください。(500文字)
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A.
私は「クライアントを第一に考え、最良の提案を行うことで、その業界全体や社会全体を変革できるコンサルタント」を目指しています。 貴社はIT領域に強く、様々な観点からソリューションを提案することができます。さらに、コグニティブコンピューティングであるWatsonを活用し、膨大なダークデータを使いこなすことで、革新的な価値を生み出せると確信しております。 一方、私は薬学研究科出身というバックグラウンドを生かして、製薬業界に貢献したいと考えております。製薬業界の大きな問題点である医療費の増大には、Watsonを用いた提案が有効であると考えます。 例えば医薬品営業では、以前の症例や学術的論文などの膨大なデータから、その患者一人ひとりにあったものを瞬時に選ぶことができるため、無駄のない最適治療を提案することができると考えます。このように創薬の全段階において効率化を図り、クライアントの経費削減、延いては業界の医療費削減に繋がる最善の提案ができます。 クライアント目線でWatsonを現場のパートナーとして活用するよう提案をすることで、クライアントや社会にとってかけがえのない存在になりたいと考えております。(498文字) 続きを読む