19卒 本選考ES
営業職
19卒 | 青山学院大学 | 女性
- Q. IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?希望職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。
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A.
世界規模で成功実現に貢献し続ける御社で、人々に「きっかけ」を与えその人や社会が良い方向へ向く手助けになりたい。 幼少期の幅広い出会いから米国高校と北京外国語大学への留学を経て、私は多くのきっかけを与えてもらった。その経験から自分に自信を持てるようになった。だからこそ今度は自分が人々のニーズに真摯に向き合いより便利な暮らしを提供したい。北京外国語大学留学中、携帯一台の生活が当たり前だった。しかしそれは単に便利な生活を提供するだけではなく、学生達の趣味嗜好に影響している事実を調査を通して発見した。つまり制限下にある生活に「自由」を与えた事と同然だった。このことからIT革命を御社から、日本から世界へ普及させたいと強く感じた。その為に今後より多角化する人々のニーズを分析する力、御社の製品・サービスまたIBMの一員として【THINK】の精神を学びたい。そして具体的には増加する訪日・在日外国人と日本人が文化、言語、価値観の共有が出来る世界の「仕組み」づくりに挑戦したい。なぜなら、留学を通して「国」というフィルターを通して人を判断するのではなく、「人」を通して価値観が異なる人々と接することの重要性を学んだからだ。 続きを読む
- Q. IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベーションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください。
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A.
【”青い”クリスマスパーティーづくり】目的は学部生と留学生の自然な交流の場を提供。ここからいかに『相手の立場に立つ』ことが大事か学んだ。以前のイベント中、留学生が全く笑っていなかった。なぜなら私たちは彼らを特別扱いし過ぎていたからだ。そこで今回、私たちは留学生ではなく日本人主役のパーティーを考案した。コンセプトは“地球”をイメージした青一色の世界。青色のツリー・照明・テーブルクロスを準備、同時にTwiterにもリアル配信、ハッシュタグを用いて学生同士がつながる機会を実現した。その中で私は「ドレスコード」を提案。薄暗い雰囲気の中、青一色の会場で自分たちが着飾り気分を高めることで、彼らがより積極的になり気分に任せて楽しめると思ったからだ。主催者側も日常離れした服装に身を包み、会場に仕掛けたサプライズ(Food Station、スクリーンを活用した“どこでもドア”(海外と生電話)、セルフィ―ブースなど)に緊張と興奮しながら当日までモチベーションを維持することが出来た。 そしてその結果、言語の壁を越え互いの共通点を発見し自然な交流をしてもらうことに成功。教授達からは「これ以上言うことは何もない」と評価をいただくことが出来た。 続きを読む
- Q. IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、他の設問とは異なる体験について記述してください。
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A.
【地獄合宿で学んだ「責任感」】 就職活動の一環として参加した24時間合宿。13名の学生と『キャリア美人』の代表1人で丸1日自己分析をし、自分の短所や癖をひたすら深掘りする。それだけあって別名“地獄合宿”とも言われている。その中で私はリーダーを担当。チーム全員で目標を達成する「チームワーク」とリーダーとしての「責任」の重要性を肌で体感した。 チームの目標は限られた時間の中で、全員が最大限力を発揮する。最初のスタートは良かったものの、相手の為に素直にアドバイスすることが出来ない事や、メンバーの自己中心的な考えが現れた途端ムードは一変した。アドバイザーからは合宿終了の警告をされ、ある一人を帰らせる/帰らせないの問題に直面した。4時間の議論の末、私は13人で元々の「チーム全員で合宿を成功させること」に気づき、改めてメンバーに伝えた。そこから副リーダーの「頑張ろうよ!」の一声に後押しされ関係は修復、一人は帰らせずに自己分析を進めることが出来た。 この経験で、仮に私が「帰らせる」判断をしていたら彼女を見捨てる事になっていたと痛感した。そして自分一人で何事もこなそうとする考え方に気づかされる貴重な経験となった。 続きを読む