21卒 本選考ES
コンサルタント
21卒 | 筑波大学大学院 | 男性
-
Q.
デジタルビジネスコンサルタントを志望する理由を教えてください。
-
A.
私がコンサルタントを志望した理由は2つある。1つ目は、プロジェクトごとに異なるテーマに対して課題解決を行うことで、幅広い知見を得ることができるためである。幅広い知見を得ることで多角的な視点から物事を考える能力を身に付けたいと考える。2つ目は、現代社会において必要不可欠であり、影響力のあるIT分野での仕事に携わりたいと考えているためである。私は日立製作所のインターンシップを通じて、日本企業が作業効率化の面でのデジタル化を十分にできていないと感じた。そこでコンサルタントとしてリーダーシップをとり、日本企業を始めとした社会全体に対してITを駆使したビジネスモデルを提案し、社会を豊かにしたいと考える。 続きを読む
-
Q.
IBMではお客様の成功に全力をつくし、お客様と社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?
-
A.
私は貴社のコンサルタントとしてお客様の課題を解決するだけでなく、長期的なサポートを行うことでより良い関係を築き、社会全体を豊かにしたいと考える。その中で、作業の効率化という点で貢献したいと考える。私は、日立製作所で3週間のインターンシップを経験した。インターンシップでは、主にお客様の社内システムの導入に携わった。要件定義を始め、環境構築の一連のプロセスを経験した。その経験の中で、デジタル化を活用できている企業は多くはないと感じた。近年、ITの発展は著しく、デジタル化の需要は大きくなっている。しかし、システムを導入した後の活用方法やセキュリティー面において大きな課題が存在していると感じる。私はコンサルタントとして、お客様の課題を検討し、どのようなシステムを導入するべきかを考えるだけではなく、そのシステムをうまく活用できるようなサポートをしっかりとしたいと考える。そのためには、私自身がIT分野での専門的な知識を持ち、スペシャリストになることが必要であると考える。以上の事から私は、貴社の一員として業界専門性を持ち顧客とより良い関係を築き、社会全体に貢献したいと考える。 続きを読む
-
Q.
IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。
-
A.
私は〇〇サークルの会長として、サークル内の問題を解決することに力を入れて取り組んだ。私の所属していたサークルは、大会で優勝を狙う人から、大学で〇〇を始めた人や友達を作るために入った人など、様々な人が在籍している。よって、〇〇だけをやりたい人と、他にも様々なことをして楽しみたい人の間に温度差が生じ、サークルに居づらくなった初心者が辞めていってしまうという問題が生じた。そこで私は会長として、様々な目的で加入してきた人達全員が楽しめるようなサークルを作っていくことに努めた。初心者に〇〇が楽しいと感じてもらうため、週1回初心者講習会を開き、また、練習場に来た1年生や初心者に積極的に話かけ、周囲に目を向けるように心がけた。最初は一人で行っていたが、徐々にたくさんの人が協力してくれるようになり、在籍人数約150人という大きなサークルにすることができた。私はこの経験から自分から行動する力や、周囲を巻き込める力を身に付けた。この経験を活かし、社会や組織内で発生した問題や課題に対して主体的に行動し、周囲を巻き込んでいきたいと考える。 続きを読む
-
Q.
IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められています。あなたが他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、他の設問とは異なる経験について記述してください。
-
A.
私は、〇〇市の社員の方々と小学生200人が参加する「科学教室」というイベントの企画、運営を行った。そのイベントは、小学生に科学を身近で楽しいものに感じてもらうことを目的としたものである。私達は企画をするにあたって二つの軸を設定した。1つ目はインパクトがあることだ。小学生が楽しいと感じるためには、迫力のある演出をすることが大事であると考え、目の前で実験を行うことを提案した。2つ目は小学生が理解できるテーマを設定することだ。実験を行うにあたって、なぜこのような事が起きるのかを小学生が理解することで、科学を身近なものに感じると考えた。この2つの軸から私達は巨大なスライムを小学生の前で作り、小学生達にも実際にスライムを作ってもらうという企画をした。また浸透圧を利用することでスライムをゴムボールに変えるという企画も提案した。しかし、浸透圧を小学生が理解することは困難であるため、身近で起きる「ナメクジに塩を付けると水分が抜ける」という現象で置き換えて説明をした。他にも、小学生が扱うと危険である物質等をあらかじめ準備するなど様々な角度からリスクを洗い出した。その結果、イベントを成功させることが出来た。 続きを読む