21卒 本選考ES
経営コンサルタント
21卒 | 筑波大学大学院 | 男性
-
Q.
このキャリアフィールドで実現したいこと、および実現する場として当社を志望する理由を教えてください。
-
A.
私は日本企業のデジタル化に貢献し、日本企業が世界で戦うことのできる社会を実現したい。かつて世界トップクラスであった日本企業でさえ、経営面やIT社会を背景に国際的な競争力を低下させている。私は夏に、大手SI事業会社のインターンシップに参加した。インターンシップでの取り組みの中で業務効率化を始め、様々な面で日本の企業がデジタル化に後れをとっていると感じた。私は日本がITを駆使し経営を行うことで、再び世界トップクラスの競争力を得ることが出来ると考える。そのため、企業の経営戦略に広く関り、組織の発展に貢献できるコンサルタント職を志望する。貴社には、「長期的に育成する風土」があり、若手に裁量権を与え育成する環境があると感じる。そのような環境で働くことで、一人一人が責任感を持って働き、大きな成果を上げることが出来ると考える。 続きを読む
-
Q.
あなたが大学入学後、「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、「最も力を入れた勉強」からいずれかのテーマを選び、具体的に教えてください。特に、難しかった点、その原因、及び自分なりに創意工夫した点を重点的に教えてください。
-
A.
「挑戦し成し遂げたこと」について。私は〇〇市の方々と小学生200人が参加する「科学教室」の運営を行った。そのイベントは、小学生に科学を身近で楽しいと感じてもらうことを目的としたもので、私達は企画をする際二つの軸を設定した。1つはインパクトがあることだ。小学生が楽しいと感じるためには、迫力のある演出をすることが大事であると考えた。2つ目は小学生が理解できるテーマを設定することだ。なぜこのような事が起きるのかを理解することで、科学を身近なものに感じると考えた。そこで私達は巨大なスライムを小学生の前で作り、小学生達にも実際にスライムを作ってもらうことや、浸透圧を利用しスライムをゴムボールに変えるという企画を提案した。しかし、浸透圧を小学生が理解することは困難であるため、身近で起きる「ナメクジに塩を付けると水分が抜ける」という現象で置き換えて説明をした。その結果、イベントを成功させることが出来た。 続きを読む
-
Q.
NRIは、国内外の大企業、官公庁など幅広い顧客と接点を持ち、顧客の課題を発見したうえで、その解決策となる戦略・政策の提言や実行支援を行っています。NRIの顧客となりうる企業を一つ選び、その企業が直面している問題点を一つあげてください。また、その問題の原因と、企業が取るべき解決策について、あなたの考えを教えてください。
-
A.
私は、自動車保険業界が顧客になりうると考える。直面している課題は、高齢者の事故が増えることに対する保証額の増加である。近年、高齢者の自動車での交通事故が増加している。少子高齢化が社会問題となっている中、自動車での交通事故は今後、増加していくと考える。そういった問題の中で企業がとるべき対策は、保険料の見直しや詳細な設定の変更であると考える。しかし、保険料を増やすだけでは顧客が離れていくリスクがある。そこで私は運転の技術をAIを用いて点数化し、保険料金を設定する施策を提案する。この施策を行うことで、運転者がより安全に運転しようと心掛けると考える。また、自動車での交通事故の増加という社会問題に対しても、一石を投じることが出来ると考える。保険会社が負担する保険料の増加という課題に対しても、危険な運転をする方の保険料を上げることで解決できるのではないかと考える。 続きを読む