22卒 本選考ES
ITスペシャリスト
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなたがIBMで成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め、具 体的に記述してください。
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A.
ITスペシャリストとして、ポストコロナの新たな社会の実現に貢献したいと考えている。ITスペシャリストを志望する理由は2つある。まず、「価値の提供を通じて、顧客の成長がよく実感できる」からだ。私は後輩の受験勉強をサポートし、志望校合格に導いた経験から、自分が提供した価値によって誰かが成長しているということがよく実感できる仕事に最もモチベーションが沸くと感じた。貴社はITを活用して顧客や社会の成長に貢献しており、魅力を感じている。次に、「ITを活用する業務であること」だ。私は現在、「パンデミックを契機とした社会変化とそれに対応しうる社会政策」について研究している。その中で、今後デジタル化の進展と持続可能な社会の構築という2つの大きな社会変化が起こると考えた。そして、この実現にはITが非常に大きな可能性を持っていると知り、関心を持った。そのため、システム設計などを通じて新しい社会の構築に貢献することができるITスペシャリストを志望する。また、貴社は世界中に研究所を構えていることからITに対する知見を他社以上に有し、最先端の技術を学べる環境であるため、私の夢の実現には最適な環境だと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたが他者と協業して何かを達成した経験について、具体的なエピソードとともに記述してください。
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A.
焼肉屋の厨房のアルバイトリーダーとして、料理の提供時間の遅れと社員の残業時間を改善した。私の勤務先の店舗は、立地的条件により顧客回転率が高いことから特に忙しく、提供時間の遅れと社員の残業時間の長さが問題になっていた。私はまず、提供の遅れに関してアルバイト全員にヒアリングを行った。その結果、社員に対する信頼・連携が不足していることが原因だとわかった。残業時間に関しては、アルバイトの生産性の低さに起因する社員への負担が増加が原因だと考えた。そこで、料理長と相談し、懇親会を定期的に開催した。そこで問題点を共有すると同時に全従業員間の信頼関係構築し、積極的に協力できる職場環境の創出に努めた。また、効率的な調理の順番をマニュアル化し、アルバイト間で共有した。そして、リーダーとしてマニュアルに則った指導を行い、アルバイト全員の生産性向上に努めた。全員が緊密に連携し、作業効率向上に努めた結果、アルバイト全体の生産性が向上し、提供時間改善と、社員全員の残業時間を月平均20時間削減することに成功した。私はこの経験から、周囲の人と協力して課題解決することの重要性を改めて実感した。 続きを読む
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Q.
「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述してください。
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A.
私は、目標達成に対する「計画性」と「粘り強さ」を併せ持つ人間だ。このことは、大学受験での経験に裏付けられている。私は、高校入学時から○○大学合格という目標を見据え、高校3年間熱心に勉強し続けた。その際、まずは目標から逆算して3年間の勉強計画を練り、それに則って学習を進めた。当初は勉強しても思うような結果が得られなかったり、周りの友人から馬鹿にされたりして、諦めたくなることもあった。しかし、日々改善点を考察し、その度に計画を修正して学力向上に努めた。そして、絶対に合格するという強い意志を持ち、粘り強く努力をし続けた。その結果、徐々に学力は向上し、最終的に高校3年間の平均評定は5段階中4.8という成績を残した。また、受験前の大学オープン模試では全国一位という成績を残すことができた。このように、緻密に計画を練って粘り強く努力し続けたことにより、余裕をもって合格することができた。この「計画性」は、ITスペシャリストの業務においてプロジェクトの進捗管理など、円滑なプロジェクト進行によく活かせると考えている。また、どんな状況下でも「粘り強さ」を発揮することで、チームで最大の成果を残したい。 続きを読む