16卒 本選考ES
事務系総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?ご希望の選考コースまたは職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
私は貴社で「社会における新たなスタンダードを創出したい」と考えています。私は下記の舞台演出サークルで音響部にも所属していました。音響における100%は「存在感を出さないこと」です。当たり前を作る上では、常に100%を提供し続け、自らの姿を隠し続けなければならない。私はこのサークル生活において、存在感を出さずして「当たり前」の質を向上させることを目標に取り組んできました。ICTの世界でも同様のことが言えるでしょう。ICTによって新たなシステムがこの後も創られていくことと思います。しかし、システムは創られて終わりではありません。それが世の中に広まり、ひいてはそれが社会のスタンダードとして受け容れられるまでが【ICTの力で新しい世の中を創ること】なのだと思います。便利・不便という次元で語られることのない、安心・安全を前提とした新たな「当たり前」を貴社で創りだしたいと考えています。そのために私は営業やコンサルタント職で、貴社の創りだしたテクノロジーを世の中に流布していく活動に力を注ぎたいと考え、以上の2職種を第一・第二希望職種として選択しました。 続きを読む
- Q. IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベーションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
ここでは「既存のものを新しい切り口で利用した」経験から私の思う「イノベーション」について説明します。私は舞台演出サークルで新歓広報責任者を務めました。その際、例年300人ほどの入会者がその後一年間でおよそ半数まで減ってしまうという問題に向き合いました。そして、近年増加している入会者数に対して活動機会が少ないことがその原因であると仮定しました。このサークルでは他団体の公演のサポートが主な活動となるため、他団体からの依頼が活動の多寡に係わりますが、能動的に営業活動を行う部署が存在していませんでした。営業活動の必要性を感じた私は、【新入生に働きかける既存の新歓活動だけでなく、在校生に働きかける営業活動の場としても新歓を利用すること】を「退会者数が多い」という問題に対しての解決策として打ち出しました。依頼する段階に至っていなくとも気軽に相談してもらえる、そのような関係を他団体と創りだしたことによって、前年度より多くの新規依頼を獲得し、活動機会が増えたことで退会者数も大幅に減ることとなりました。この経験から、既存のものを少し変わった視点から見るだけでも変化は生じると気付きました。 続きを読む
- Q. IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが学生生活のなかで責任をもって何かをやり遂げた経験について教えてください。直面した困難や学んだこと等をエピソードを交えて具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
「広報部は演出のことを知らないのに何を広報しているのだろう」この言葉を聞いて、私は行動を起こしました。私は学園祭などの舞台演出を行うサークルにおいて、当初は広報部のみに所属していました。しかし、広報部員が演出に疎いことから「外部の求めている情報を提供できていない」という批判があり、広報部はサークル内でも孤立した部署のように扱われていました。内部で孤立した状態では外部に対して効果的な提案ができるはずもないと思った私は、【まずは内部での環境を整えなければ責任ある広報活動はできない】、また、【異なる立場に立てば具体的な改善点が見える】と考え、一度音響部に異動し、演出に携わりました。その結果、どんな知識が外部に求められるのかを理解でき、更に音響部からの信頼も得られました。この経験を広報部皆がすべきだと考えた私は、実際に経験した立場という説得力を以て部署員に説きました。結果、部署員は以前よりも演出の知識を得ることに貪欲になり、部署として信頼されるに至りました。「行動によって他者を動かす」ことが成功に繋がったと考えています。 続きを読む
- Q. その他特記事項がある方は記載してください。 200文字以下
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A.
現時点では特別なスキルも英語能力すらも無い私ですが、スキルは入社後に、英語は入社前までに身に付けることができると考えておりますので、ここにその根拠を記します。まず、私自身勉強が嫌いではないこと。次に、卒業論文では主に英字の文献を扱うこと。そして、卒業旅行で海外に行くまでに英語を習得したいという意欲があること。以上を、私が主体的に能力拡張に取り組むことができる根拠として挙げさせていただきます。 続きを読む