16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?ご希望の選考コースまたは職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください
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A.
私は文系であってもモノを通じて人々に新しい価値や喜びを与える仕事がしたいと考えています。このように考えた背景にはパン屋でのアルバイトがあります。入った当初から3年以上パンの製造の仕事を担い、そして後に販売も担うようになったことで、自らが手がけた1つ1つが小さなパンであっても、お客様1人1人に楽しそうに手にとって頂く喜びを経験したからです。私はこの経験を通じて、より大勢の人々を社会的に巻き込める仕事がしたいと考えました。貴社の人工知能は今後その秘められた可能性に社会を大きく変える力を持っていると感じます。Windowsやiphoneといった人々の生活を大きく変えたものには必ずITが関わっていると考えます。私は貴社で営業として、常に広い視野を持ち、幅広くアンテナを張るという私の強みを活かし、時代に応じたニーズを追求したいと考えます。そして、人工知能などこれからその多いなる可能性を秘めた貴社の技術の新しいニーズを日々探し続けることで、社会に大きな影響を与える仕事に携わりたいと考えます。こうして、関わるお客様の成功や社会にとっての貢献から喜びを直に感じられる営業職でやりがいを追い求め続けたいと考えます。 続きを読む
- Q. IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベーションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください
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A.
私が取り組んだイノベーションはパン屋でのアルバイトにおける現状の改善です。私の働く店舗は、1日の来客数が2000人程の大型店なのでアルバイトだけでも70人います。その中で私は製造と販売の双方を担うことのできる唯一のスタッフです。特に今まで3年以上担当している製造では、初めの頃、時間内に目標の半分の個数のパンしか作ることができませんでした。そこで、1日も早く1人前にパンづくりができるようになりたいという思いから改善する方法を考えました。そして、効率をあげるには生地毎の特徴を知ることが1番重要だと考え、自分なりに研究しノートにまとめました。同時に、パンを作る時間を計測し、次回は1秒でも縮めるようにする取り組みを毎回続けました。その結果、今では目標の倍の個数を作ることが出来るようになりました。そして、今でも常により美しいパン作りを追求しています。こうして製造を行う中で、常に、決められた時間内に一定の量のパンをいかに高品質で、より効率よく作れるかという目標に向き合いながら仕事をしてきました。私はこうした経験をふまえ、常に高い目標を目指す向上心を貴社での業務においても発揮していきたいと思います。 続きを読む
- Q. IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが学生生活のなかで責任をもって何かをやり遂げた経験について教えてください。直面した困難や学んだこと等をエピソードを交えて具体的に記述してください
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A.
私は軟式野球サークルで会計を務めておりました。引き継いだ際、私たちの下の代は選手が1人しかおらず、私たちが三年時の新歓活動に成功しなければ、引退と同時にサークルがなくなるという状態でした。先輩方の築いてきた歴史を考えたら自分たちの代でサークルを潰すわけにはいきません。しかし、所属メンバーが少ないことでコストのかかる新歓活動はできませんでした。そこで会計として、メンバーの負担を最小限に留めつつ、限られた予算内で行える新歓活動を考えること、また学内に存在する他の32の野球サークルとの差別化を考えることを求められました。そして、場所代のかからない花見や球技大会を考え提案し、チーム内のメンバーに働きかけ、メンバーそれぞれの強みに応じ、イベントの進行係や料理担当など役割を相談して決め、一丸となって新歓活動を行いました。その結果、選手マネージャーともに20人以上ずつの新入生が入会し、サークルを存続させることができました。この経験を通じて、制約の中で成果をあげることの大変さや、主体的にメンバーに働きかけ、チームとしてこうした結果を得られたことで改めてチームワークの重要性を学びました。 続きを読む