16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
学生時代頑張ったこと400文字
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A.
私は、「相手の立場に立って自発的に行動する」という強みを活かして、関係者を巻き込み、学内DJイベントを主催した。所属する団体のイベント集客の低迷という現状と「敷居が高く一歩が出ない」という理由から、学生が中々足を運んでくれないことが、取り組むきっかけであった。私は、1.大学の国際寮との提携開催、2.入場料無料、という2つの工夫を盛り込み計画した。しかし、開催する上で、機材レンタルコストが最大の障壁となり、開催の実現は難航した。自身の工夫を変えずに開催したいと考えた私は、頻繁に大学でサンプルを配る飲料メーカーに着目し、協賛を依頼した。依頼する上で、私は、「協賛のメリット」を明確に伝えるために、飲料メーカーの情報を徹底的に収集し、飲料メーカーの立場に立つことを心がけて提案した。結果として、協賛を得ることに成功し、約300人の学生に対してDJイベントの魅力を伝えることが出来た。 続きを読む
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Q.
人生の困難や挫折600文字
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A.
私の直面した最大の困難は、大学から始めたDJ活動において、観客を盛り上げられなかったことである。私は、「モテたい」という理由から、DJを始め、イベントに出るようになった。当初は流行の曲や誰もが知っている曲を中心に選曲し、観客を盛り上げようとしていた。しかし、上手く盛り上げることが出来ず、他のフロアに客を取られてしまっていた。そのような中で、同イベントのプロで知名度のあるDJが、自分と同じ選曲で多くの観客を盛り上げている姿を見て、私は愕然とした。「プロと同じことをしても勝てない」と感じた私は、「いかにして、ネームバリューのないDJが観客の心を掴むか」を強く考えるようになった。そして私は「観客の心」を知るために、他のDJイベントに毎日のように、「観客」として通った。その結果、「盛り上がり」を重視する客層と「音楽」を重視する客層の大きく2つに観客を分類できることが分かった。そこで、私は海外のあらゆる音楽サイトから曲を集め、自身の選曲の幅を広げた上で、フロアの空気を読みながら選曲し、「音楽」を重視する客を取り込むことを試みた。この結果、お客さんから「選曲がいいね」という声をいただくようになり、担当フロアに多くの客を呼び込むことができ、多くの観客の心を掴むことが出来た。 続きを読む
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Q.
チャレンジしたいこと、志望理由600文字
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A.
私が貴社を志望する理由は、1.街づくりで日本を課題解決先進国にしたい、2.人の集まる空間を生み出したい、という2点である。1について、私は行政学のゼミにおいて、少子高齢化や人口減少といった社会課題に対する都市政策を学んできた。この学びを通じて、日本が課題先進国であることを痛感すると同時に、公共の利益を追求するが故の行政のスピード感の無さや実行力の弱さを感じた。そのため、私はデベロッパーという立場から、街づくりに取組み、課題解決のモデルを生み出したいと考えている。そして、将来的には、海外に課題解決モデルを輸出していきたいとも考えている。2について、私は、大学時代のDJ活動を通じて、人々が集まる空間を生み出し、多くの人々の笑顔を創出することに強いやりがいを感じた。そのため、将来も仕事を通じて、多くの人々の笑顔を生み出したいという想いを抱いている。何もない土地から、魅力的な建物を造り、人が集まる仕組みを創りだす総合デベロッパーであれば、この想いが実現できると考えている。総合デベロッパーの中でも貴社は、複合都市開発やシニア事業を手掛けており、ハードとソフトの両面から、社会課題解決を強く意識しており、私の夢が実現できる最高のフィールドであると感じ、強く入社を志望している。 続きを読む