21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたが学生時代に力を入れたことを教えてください。
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A.
雑貨店での接客バイト:シフト内売上高と顧客満足度の同時改善 学園祭運営:広報物デザインと会場整備で、来場者に感動体験を。 アートボランティア:親子向け鑑賞ワークショップ等のサポート 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組みの中で、あなたが自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか? その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください。
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A.
駅構内にある雑貨店で3年間接客業務に尽力した。このアルバイトでやり遂げたのは、勤務シフト内での売上高とお客様の満足度を同時に向上させること。自身は高校生の頃に働き始めたため、基本的な業務は大学入学の半年後には完璧にこなせるようになっていた。しかし、数か月の間に同僚が何度も入れ替わったり、商品の欠陥を報告するクレームが頻発していた実態により、当時のアルバイト先では店員と顧客の長期的な信頼関係を築くことが疎かになっていた。そこで、大学2、3年次に最古参になった私は、後輩に対して「クレーマーの方が来店された場合は、とりあえずマネージャーに引き継げば良い」といった本質的な解決に至らないようなマニュアル通りの指導を一方的に行う従来の姿勢を正した。そして、来店者との間で問題が生じた後のフォローアップでは「自分が当事者の立場だったら○○さんはお店側にどうしてほしいと思う?」などと積極的に問いかけを行うようにした。また、私個人もお客様から質問される前に「探し物やお困り事はございませんか?」と自発的に接触を試みるよう工夫した。さらに、相手が興味を持たれた商品の良い点だけをアピールするのではなく、他の商品と比較した際の特色や欠点まで正直に説明するようにした。その結果、「あなたの接客だと安心して買える」という言葉を頂き、数名のリピーター獲得に加え、個人売上を1.2~5倍へと引き上げることができた。 続きを読む
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Q.
あなたが富士通で挑戦したいことについてご記入ください。
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A.
貴社のグループ全体を支えるマネジメント領域に携わりたい。その理由は、3年前から参画している美術館でのアートボランティア活動にある。運営メンバーとして、親子向けの鑑賞イベントや展覧会場内での声がけサポート業務に従事した。大勢の親子とコミュニケーションを図ったこの体験を通じて、同じ場に集う他者に対して「育みの意識」を持って接することの遣り甲斐や、周囲に目を配り、双方が過ごしやすい時空間を演出することの面白さを実感した。中でも印象深かったのが2018年の「おべんとう展」。自身のシフト日の閉館間際に来場した母娘は互いに口数が少なく、少し険悪なムードだった。その時、第三者であった私は状況を逆手に取り、展示品の解説を通して親子に会話の糸口を提供することにした。親手作りのお弁当エピソードを子どもが紙に認めるコーナーにさりげなく2人を案内すると、娘さんがお母さんのおにぎりの思い出を訥々と語り始め、気づけば幼少期の思い出話に花が咲いていた。退館する頃には完全に仲直りをしていた彼女たちの笑顔を見て、人に向き合い、快適な時間を提供できる人事の仕事に興味を持った。最前線に立ってビジネスを推進する貴社の社員の方々が全力を発揮し、充実した日々を過ごせるように、そして仕事でのインプットを学生向けにアウトプットする機会等も企画したい。加えて、学校や文化施設の課題解決に関わる伴走者としての仕事にも強く惹かれている。 続きを読む