【大型機械の挑戦】【21卒】三菱重工業の冬インターン体験記（理系/理系）No.11019（三重大学大学院/男性）（2020/7/17公開）

航空機や火力発電など大きな機械を作る重工系の企業に興味がありました。そこで重工系の中でも有名なこの会社のモノづくりがどのようにされているのか現場で学びたいと考えた為、この会社のインターンシップに参加することを決めました。

ESは大学の就職支援チームに添削していただいた。またwebテストに関しては書店の参考書を勉強しました。

ビル用マルチエアコンの安全設計

1週目にやったこと

一日目は工場見学と会社説明を行った。二日目からはテーマの部署に配属となりテーマの説明やテーマを進めていた。その際、先輩社員との交流会などで会社についてや就活についてアドバイスをもらった。

2週目にやったこと

6日目からは課題を進めながら発表資料の作成を行った。発表資料については部署の先輩社員と練習したり、資料の添削など行った。また最終日は部長などの前では課題発表を行った。

部長，次長

なし

テーマの中で解析を実行する際に会社の解析チームに解析の趣旨を説明しました。その時に説明の良かった点や改良する点を指摘いただいた。また資料作りの添削をしていただいた際、資料の見やすい作り方について指導いただいた。

今まで使用したことないソフトを使うテーマであったので、理解するまで大変だった。また実業務に近い内容であったので規格やコストなど考えなければならない要素が多く、実業務では大学で習う簡易的な設計ではなかったため計算が困難だった。また、資料作成に関してはストーリー作りが困難だった。

実業務に近い業務内容であったため、社会で活躍してく上で必要な力がなにかを学ぶことができた。そこで社会に提供する製品はあらゆる要素を考えなければならないことを学んだ。また、一つの製品にたくさんの人が携わっていることを実感した。また設計の仕事の難しさや楽しさについて学んだ。

空調製品に関係するテーマであったため、空調製品に関する知識をつけておけばより深くテーマを理解できたと感じた。

インターン期間は社員寮から通勤して一日の社会人の動きをイメージしやすかったためインターンシップに参加してみてこの企業で働いている自分を想像できました。また若手社員との交流会などで生活の快適な点や不便な点など現実的なことぶっちゃけてくださり、現実味が湧きました。

実業務に近い体験をでき,会社についてより深い企業研究ができるため、他の学生に比べて鋭い意見を持つことができるためインターンシップに参加して本選考で自分は内定が出ると思いました。またインターシップでの体験で学んだことは本選考でアピールできると感じました。

この会社の製品に対する姿勢や熱意について間近に感じることができ、とても共感したためインターンシップに参加したことによってこの企業に対する志望度は上がりました。また他の分野の製品にも興味を持ちました。そして違う分野の現場見学にも参加したいと感じました。

インターンシップ生に対して特別な対応な一切なく、他の学生と平等の扱いを受けるとおっしゃっていたためインターンシップへの参加が本選考でも有利にならないと思いました。

インターンシップ参加前まではBtoBの会社やBtoCの会社にも興味があった。また製品との距離が近い設計の仕事に就きたいと考えていました。そこでどちらの製品も作っている三菱重工や川崎重工やIHIなどの重工業に興味がありました。また大きな機械を設計する鉄鋼業界のエンジニアリング部門にも興味がありました。

インターンシップ参加前まではBtoBの会社やBtoCの会社で迷っていたが、実際に携わった製品が世の中で活躍しているところを見ることができることにやりがいを感じると考え、BtoCの会社に注目するようになりました。また設計の仕事の楽しさや難しさを感じることができ、この仕事のやりがいを感じました。そこで設計の仕事に就きたいと考えました。