【テクノロジーで未来を切り拓く】【21卒】ＰｗＣコンサルティング合同会社の夏インターン体験記（理系/テクノロジーコンサルタント職）No.7521（早稲田大学大学院/女性）（2019/10/8公開）

バックグラウンドであるITの知識を生かしたエンジニア以外の職を探しており、テクノロジーコンサルタントという仕事に興味を持った。また、丸の内か大手町で働きたいという願望があり、その結果PwCに魅力を感じて応募を決めた。

特に準備をしていない。企業のホームページを読んだが、あまり意味はないと感じた。技術への理解が必要かなと思い、普段から技術ニュースを追いかけている。

データ戦略チーム、データ分析チーム、サイバーセキュリティチームでテーマが異なる。

1日目にやったこと

アイスブレイクのあと、グループごとに一人メンターがアサインされる。その後テーマ発表があり、議論を行う。夕方から最終発表を行い、その後懇親会。懇親会中にメンターから個別にフィードバックを受ける。

テクノロジーコンサルのマネージャー

ドローン

メンバーの都合上、苦手なファシリテートに取り組んでみていたが、メンターには苦手であることを気づかれていたのが印象的だった。フィードバックのときに相談したところ、メンバーの良いところに気づいてそれをうまく利用すると働きやすいと教わった。

テーマに対して、時間が短く、発表に向けての落とし所を見つけるのに苦労した。また、細かいところに気を取られすぎて、全体のインパクトが足りなかったと反省している。グループの中での作業の分担に注意しないと短時間で結果を残すのは大変難しいと感じた。

まず、PwCのテクノロジーコンサルタントの雰囲気を良く知ることができてよかった。外資コンサルであるのにも関わらず、他社と比べ比較的温和な方が多いと感じた。また、チームワークがあまり得意ではないので、そのアドバイスをいくつかいただくことができ、その後の選考にも役立つと思う。

実際の企業の新規事業への取り組みについてのリサーチをしてみたらよかったかと思う。複数企業の合同での取り組みなど、イメージをつかむとよかった。

初めて、チームワークのおもしろさを知ることができた。それぞれの得意なことを合わせることで相乗効果をうむという考えがどうしても腹落ちしていなかったが、このインターンを通して体験することができた。また、仕事内容についても具体的に知ることができ、働く想像ができるようになった。

仕事内容が、私がやりたいと考えている内容と一致しており、足りない知識は補っていけると感じたため。また、PwCの社員の雰囲気が自分と近いと感じたことも理由の一つである。実際、早期選考に進ませていただけたので、仕事内容と素養が合うと感じたのは間違いでなかったと思う。

懇親会で、社員のほかに内定者インターンの方ともお話しすることができ、実際にPwCに決めた理由をきくことでPwCにより魅力を感じることができた。また、この職に自分が向いているのかの不安があったが、このインターンを通して自分に適正があることも感じることができ、志望度があがった。

インターン後に早期選考に呼ばれるルートがあるため、インターンで評価されることは本選考で有利になると思う。ただ、インターンで評価されないと本選考では落とされてしまうのではと感じた。

IT関連の会社を中心にみており、外資のITコンサルや、日系のSIer、ベンチャーなど幅広く調べていた。エンジニア職よりは人とコミュニケーションをとることが求められる職に興味があった。とはいえ、まだ就職の一年半前なので先入観を持たずITとは関わりのない企業の合同説明会に参加し、見聞を広げようと努力した。

このインターンシップに参加したことで、日系企業よりは外資企業のほうが雰囲気が合うと感じた。また、コンサルの中でも、テクノロジーに強みを持った職種は、コンサルティング能力と同時に技術力も磨くことができることに魅力を感じ、SIerへの志望度はさがった。外資コンサルを中心に就職活動を続けようと考えている。