【真摯な社員と共に成長】【21卒】ＰｗＣコンサルティング合同会社の夏インターン体験記（理系/テクノロジーコンサルタント職インターンシップ）No.7412（東京理科大学大学院/男性）（2019/10/7公開）

コンサルティングファームが8社ほど集まった合同説明会にていくつかのファームと比較した結果、社員の方の学生に対する真摯な姿勢に大変感銘を受けました。加えてインターンシップの内容に興味を持ち、参加しました。

ESは多くの人に添削をしていただき、何度も書き直しました。
グループディスカッションに関しては特に対策をしていませんが、グループディスカッション対策の記事をいくつか読みました。

一つの部屋に集まり、3つのテーマに分かれました。（最初に希望を題していたテーマに基本的には参加できるようです。）実際に過去にあった事例を追体験。

1日目にやったこと

一つの部屋に集まり、3つのテーマに分かれました。（最初に希望を題していたテーマに基本的には参加できるようです。）一つのチームは6,7人でメンターとして社員の方が一人つきます。グループワークとして簡単なアイスブレイクをしたあと、一日をかけてワーク。
17:30ごろから2つに分かれて発表をし、その後懇親会。
懇親会内で優秀チームの発表とメンターの方から個別フィードバックがあります。

パートナー

ドローン一人一台

1グループに約6人の学生がいてそこに一人社員の方がメンターとしてついてくれるので、ワーク中にはタイムマネジメントを意識するように言われました。また、自チームの学生に目を配ることの重要性も教えていただきました。

私自身専門の内容を学んでいなかったので、客観的な視点でワークに取り組むように意識しましたが、論理のつめが甘くなる点が多くでてしまい大変でした。
また、5～６時間のワークでプレゼンテーション資料も作成する必要があったため、タイムマネジメントに苦労しました。

インターンシップに参加してコンサルタントの仕事の一端を体験でき、仕事量の多さを実感したが同時にやりがいも感じたため、積極的に仕事を楽しめる人がこの仕事に向いていると感じました。一方で、受け身の姿勢の人は仕事量の多さに途中でつらくなってしまう可能性もあると感じました。

タイムマネジメントの自分なりの方法を確立して、それをグループ内のメンバーに共有すればもっと質のよいアウトプットが出せたと思います。

1dayのインターンシップではありましたが、実際の業務の追体験としてコンサルタントの仕事の一端を体験できることができました。
また、メンターの社員の方や懇親会での内定者とお話をする機会があったため、実際に働いている社員の方のイメージを得ることができました。

実際の業務の追体験としてコンサルタントの仕事の一端を体験できたので、自分がその仕事に向いている点向いていない点をしっかりと説明できると感じたため。
また、個別フィードバックや懇親会で伺ったコンサルタントの考え方等を自分なりにかみ砕いてしっかり説明することで感じたため。

グループ内のメンターさんはメンバーが悩んでいると何度も手を差し伸べてアドバイスをくださり、またワーク中には積極的にメンバーそれぞれに声をかけているのが印象的でした。また、懇親会ではメンバーの質問にも真摯に答えてくれる姿が印象的でした。このような社員の方がいる会社で働きたいと感じたため。

一部優秀な学生にはインターンシップ後に本選考の個人面接に進むための連絡が来ます。
割合はわかりませんが、あまり多くの学生が本選考に進んでいない印象があります。

インターンシップ参加前は、自分の研究内容を活かす職に就こうと考えていました。そのため、メーカーや研究職を中心に考えていました。
コンサルタントは社員の方が冷たくチームよりも個人を尊重する人が多いといったイメージが流布していたため、コンサルタントファームに興味がありましたが、実際に志望するかどうかを決めかねていました。

コンサルタントは社員の方が冷たく、チームよりも個人を尊重する人が多いといったイメージとは異なり、チームを大事にするコンサルタントファームが多く存在することを知り、コンサルタント職を志望するようになりました。
また、IT技術は私が想像しているよりも世の中で活用されておらず、ＩＴ関係の仕事への興味がわいてきました。