【世界を支える化学メーカー】【23卒】クラレの冬インターン体験記（文系/総合職）No.26125（非公開/非公開）（2022/5/10公開）

大学生（大学院生）時に、あなたが主導で、周囲を巻き込みながら「何かを変えようと努力したこと」について、あなた自身が最も苦労したことや工夫したことを踏まえ、具体的に教えてください。

日本一の知名度を誇る青学ミスターコンテストにおいて、三桁超の応募者の中、友人を準グランプリへと導いたことだ。まず、当時の目標であるグランプリを目指すにあたり、戦略策定のため、現状の課題を洗い出し、優勝のため組織のKPIを学内外のネット投票数約5万票と設定した。その後、我々の課題を「当事者の内向的な性格」「コンテスト最終日のステージで求められる特技の不足」「SNS認知における他の候補者からの大幅なビハインド」と捉え、以下三つの施策を主導した。施策内容は①新規の視聴者獲得と出場者の内向性の克服を目的としたSNS上でのビデオ配信②最終日対策としてのダンス企画立案と練習環境の準備③リピート率向上（コアなファン獲得）を目的とした既存投票者へのダイレクトメッセージだ。約半年間の運営において、特に苦労した点は、彼のモチベーションを維持することであった。それはSNSにおけるフォロワー数が他者よりも少ないことや抜かされることによる自信の欠如が原因であった。そこで私がフォロワーを稼ぎ、彼の一助を担うしかないと考えた。幸い、私は誰とでもフランクに接し、親しみやすい性格から多くの知人がいたので、持っているLINEの連絡先５００人に片っ端から一人一人メッセージを送り、フォローをお願いした。また、彼と週一回のペースで電話を行った。今ある不安や不満を表面部分だけでなく内在的な部分まで徹底的に聞きだし、その解決方法を一緒に探すこと。毎週の目標設定を行うこと。その目標に対して今週はこの施策を実践してみようなどの具体的な内容まで決めること。彼がやっていることに対して自信を持ってもらうためにたくさん褒めること。これらのことを通じて苦しい時期を乗り越えることができた。その結果上記施策を半年間継続でき、準グランプリを獲得することができた。この経験から、結果を出すために臨機応変に周囲を巻き込む事の重要性と共に、当事者意識の必要性を学んだ。

化学業界の事務系職種に興味をもった理由を教えてください。

理由として、化学業界で「モノを通して人々の生活を支え、より豊かにしたい」という私の就活軸を体現できると考えるからです。化学において一つの基礎素材が医療、日用品、電気・電子などの私たちの生活に必要不可欠な製品を生み出しています。また、その素材が新しい価値を提供する基盤として存在しており、私たちの生活に彩りを与えてくれています。その中でも貴社は、機能性化学メーカーとして素材に付加価値を付け、最終製品までに行くまでに顧客のニーズを拾って、解決していくような非常に重要な役割を担っていると考えます。そこで、私も事務職として素材を通して企業の課題解決に関わり、最終消費者により良い生活を提供したいです。

本インターンを通じて学びたいこと、理解したいことを自由に記載してください。

２点学びたいです。１点目は、化学業界についての浅薄な理解をより深めることはもちろんのこと、その中でも貴社がどのような位置付けにあり、どのような役割を担っているのか詳しく学び、企業研究の一助としたいです。２点目は、営業体験プログラムを通じて貴社の強みや優れたノウハウを学ぶこと。化学業界ならではの営業や顧客と一緒に新しい用途や価値を創り出すことのやりがいや難しさを肌で感じたいです。また、社員の方々との座談会で社風や雰囲気などのようなリアルな声を聞き貴社で働くイメージを掴みたいです。

あなたの人生の中で、周囲の方との関わる中で、ご自身が変わるターニングポイントになったエピソードを教えてください。

小学６年生次にサッカークラブで人間関係がうまくいかなかった時期があり、そこから人に対する見方、接し方が変わったことです。元々、向上心がとても強く、何か実現したい事があると、すぐコーチに教わりに行っていました。他の子もコーチに教わりたいという気持ちがありましたが、私が独り占めするような形になっていました。そのため、一部の子から少し嫌な目で見られることがありました。その時、自分の過ちに気付きました。自分が何でも一番だと考えていたのです。そこで、相手の立場になり何をしようとしているのかなどの行動分析をすることにしました。自分の意思表示をする前に一歩下がってみて、今、私が早急にしなければならないことなのか、周りを優先するべきなのかをしっかり考えて行動するようになりました。その結果、チームメイトとの関係性も良好になり小学校創立以来初の県大会優勝でMVPまで獲得することが出来ました。

これまでの経験の中で、最もストレスのかかる状況において、どのように対処しましたか？具体的なエピソードを交えて教えてください。

長期インターンで、企業と提携し就活イベントの企画、運営リーダーを務めて、４０人のメンバーをまとめた経験だ。イベントは月２回で、企業側と話し合い毎回の目標集客数を７０名と設定した。最初は知人などを呼べていたが、段々と呼べる人が減少し、参加者が６０名以下の時期が続いた。提携企業だけでなく社長からも厳しく指導され、私を含めたメンバーは大きなストレスがかかっていた。そこで、集客者へのフォローやヒヤリングなどで意見の食い違いを無くすため、メンバー１人１人と面談を行った。目標を再確認し、内在的な不満や不安を洗い出して解消、集客方法の改善を行うなど率先垂範した。その結果、毎回７０名を集客することが出来ている。

これまでの人生の中で「ハマった」ことについて、その理由とともに自由に記入してください

コロナウイルスの影響で自粛生活が続く中、ギターにはまりました。最初は弾くことがあまりにも難しく逆にストレスが溜まっていました。しかし毎日ギターに触れ、練習するうちに様々なコードが弾けるようになり今ではほとんどの曲が弾けるようになりました。日々地道に努力を重ねる中で一つ一つのコードが弾けるようになることがやりがいでここまでずっと続けています。これからはよりギターに磨きをかけてSNSに発信できるくらい上達したいです。

webで入力

採用サイトのマイページから提出

ESの量が膨大であったので、多くの時間を費やして書きました。

事前に企業について事細かに調べました。例えば、YouTubeの企業説明会を見たり、webサイトで情報を得ました。

なし