20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 奈良先端科学技術大学院大学大学院 | 男性
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Q.
研究概要
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A.
私の研究は、漏洩同軸ケーブル(LCX)を用いた無線電力伝送に関する検討です。LCXとは、地下やトンネルといった電波の届き辛い場所で利用される特殊な通信用ケーブルであり、私はこれを電力伝送用のアンテナとして利用することが出来ないか実験とシミュレーションの両方から検討しています。この研究が実現すれば、倉庫や工場といった障害物の多い場所においてセンサ類に電力と情報を無線で送る等の活用が期待できます。 続きを読む
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Q.
志望理由と、入社後の希望
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A.
私は多くの人へ影響を与える製品に関わる仕事がしたいと考えています。貴社は人々の生活と切り離すことが出来ない食のインフラを支える企業であり、エンジニアとしてその事業の更なる発展に貢献することで私の想いが実現できると考え志望いたしました。また、私は将来海外における新工場の立ち上げや増設業務の取りまとめに挑戦したいと考えています。プロジェクトの責任者となれば、必要とされる知識は広く深くなり、各部署との調整を行うマネジメント力も不可欠であると考えられます。更に、海外でのプロジェクトでは文化の違いや意思疎通の難しさが壁となり、思うように仕事を進めることが出来ない場面も数多くあると思います。しかし、そういった難しい課題に自ら取り組むことで、自己の成長が望めるとともに完成した時の達成感を心から感じられるのではないかと考えています。 続きを読む
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Q.
力を入れたこと
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A.
私は所属するボランティア団体で、貧困家庭の子供が学習機会を満足に得られないという社会問題を解決するため、学生が子供の勉強をサポートする学習支援事業をチームとして立ち上げました。しかし、勉強を教えるのは難しそうだと感じるメンバーがチームに多く、当初はあまり参加をしてもらうことが出来ませんでした。そこで私は塾講師をしている経験から、この事業の目的が授業前の目標立てや授業後の振り返り等を通して社会的に自立する力を身につけてもらうことであり勉強を教えるスキルが重要ではないと考え、これらの説明をメンバーに行いました。結果として参加率は向上し、長期的な活動の継続という当初の目標を達成することが出来ました。この経験から私は、学んだ反省や培った経験を他で活かすことの大切さを学ぶと同時に、メンバーの理解を得たりチームとして同じ方向を向くためにどうすればよいかを考え、実行する力が身についたと感じています。 続きを読む
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Q.
長所と短所
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A.
私の長所は、経験を積むために新しい環境へすすんで飛び込める点であると考えています。大学院の進路を決める際も、私は新しい環境に身を置いて本当に興味のある研究を学びたいという考えから現在の大学を選びました。一方で私の短所は、他人に仕事をふることが出来ない点であると考えています。責任感の強さから他人に迷惑や世話をかけたくないと考え、仕事を振ることを遠慮して自分で抱え込んでしまうことがあります。 続きを読む
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Q.
仕事をしていく中で大切にしたい事
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A.
私は仕事をしていくうえで、新しい挑戦を大切にしたいと思っています。なぜなら私は、新たな挑戦によって生まれる失敗が人を成長させると考えているからです。私は学生時代にボランティア団体で学園祭の調理班統括を務めたのですが、見通しの甘さやチーム意識の薄さから大量の仕事を抱えパンクしてしまったという経験があります。その当時は悔しく、役職に立候補したことを後悔しましたが、その時に学んだ計画の重要性やチームとして活動に取り組むことの意義は、今ではリーダーを務める場面で自身を支える柱となっています。この経験のように未知への挑戦はたくさんの失敗を生みますが、それらは全て次の機会で成功するための成長の糧であるというのが私の考えです。入社後は失敗を恐れず様々な仕事に挑戦し、広く多くの経験を積んでいきたいと考えています。 続きを読む