- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 研究で植物を扱っているため、元々漢方に興味があった。会社として、漢方のシェアが大きく、最近の流行からも、漢方は今後伸びる製品であると感じ、応募した。また、製薬メーカーを志望していたことと、選考が少ないのも魅力的だった。続きを読む(全109文字)
【未来を拓く製薬の挑戦】【19卒】中外製薬の冬インターン体験記(理系/MR職)No.3056(東京薬科大学/男性)(2018/4/10公開)
中外製薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 中外製薬のレポート
公開日:2018年4月10日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- MR職
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
近年、頭角を現している企業であり、将来性に関しても豊富なパイプラインを揃えているので注目している企業であった。ぜひそのような会社のインターンシップにさんかして会社について知りたかったため。また、ESなどがなくイベントに自由に参加出来たから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
去年に選考でどのようなワークを行ったのか情報収集し、イメージをして選考を受けた。就活サイトを用いて検索した。
選考フロー
独自の選考
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
個人ワーク
選考の具体的な内容
マーケティングを題材にした課題解決ワークであった。個人で60分かけて解く形で、あるラインを越えれば次に進めるといった感じであった。次のステージはグループワークであり、イノベーションについて考えた。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 23区貸会議室他
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 学部問わず、本当に幅広く学生が来ていた。学歴は関係なく、選考会の結果でフラットに選ばれておいた。
- 参加学生の特徴
- 他職種混合だったので文系から理系・薬学系まで幅広く、様々な業界を見ている人たちが多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
製薬会社の経営について学ぶ。
前半にやったこと
職種ごと、多職種混合の2つのパターンで日程が組まれており、それぞれでディスカッションをした。始めは他職種混合でチームビルディング、その後に職種ごとに分かれて職種について学び、それを始めのチームに持ち帰って、共有するという形だった。経営について1つの職種だけでなく多角的な視点から考えた。
後半にやったこと
最終日には職種混合チームで発表があったので、それに向けての準備を後半では行った。練習やまとめをする日も設けられており、後半のワークはほとんどが最終日に向けての準備に充てられた。新たな学びというよりは前半で学んだことの復習といった感じであった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事統括グループマネージャークラス
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
課題を解決し、解決策を考えるワークをアウトプットする場では「課題が何なのか」を明確にするように言われた。というのも、アウトプットをする際に、手段から説明してしまっている班が多く、肝心の課題の抽出が明確になっていなかったからだ。その言葉以降、課題を明確にするように意識するようになり、スムーズにワークが出来るようになった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終日の発表に向けて、時間外にもワークをしなければいけない時間があったのが大変であった。また、他職種混合であることで様々な視点から物事を見れるが、グループによってはある一つの職種からの視点に偏ってしまったところもあった。また、逆に広がりすぎてしまう班もあり、テーマを他職種で深掘りすることの難しさも感じた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
このインターンシップに参加してよかったと思える1番の点は、他職種を希望している人と出会えたことである。これまではMR職のインターンであればMR志望の人しか会うことが出来なかったが、今回は様々な考えを持つ人たちとディスカッション出来たことで自分の視野が広がったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
経営についての観点で製薬業界を見たことがなかったので、医療経営などを学んでおくとよりインターンシップで学べることが多かったと感じる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
他職種チームの際は包括的な話が多かったが、職種別のワークではMRがどんな風に働いて、企業に価値を見出さなければならないのかを理解できたので、自分が将来現場に出た際にどんな働きをするかイメージできた。また、製薬会社のMRの立ち位置についても理解することが出来たので十分働くイメージは出来た。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップのプレゼンテーション大会で評価を得ようが、活躍しようが本選考は通常のフローからの開始であるのでインターンシップに参加して内定は出ない。選考自体が6月から始まるので、それ以前のアナウンスはない。すべてフラットに見られているようであった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
革新的な医薬品を開発し、販売している会社の人はどんな考え方を持って働くのかが理解でき、会社にもたらすことの大きさからやりがいが大きいと感じたため。また、刺激をもらえる仲間に出会う場を設けてくれた会社だったので自然と愛着がわき、行きたいと思うようになった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加し、しっかりと会社で働く意義を説明出来なければ内定は難しい。評価が高くても、マッチングしているかどうかしっかりとみられているので価値観が会社と一致しなければ内定は出ないと思う。インターンだけの評価だけではなく、本選考でもしっかりと準備をしてきているかどうか見られていると思う。参加者も一般の選考枠と同じであり、フラットであるので有利には働かない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ後は特に特別なフォローはなかった。終了後1カ月程度で本選考に入るタイミングだったので、それまでにアナウンスはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
薬学部に在籍していることもあり、業界としては製薬業界に絞っていた。会社についてはそれぞれの会社の違いがあまりよくわからなかったため、特別どこに行きたいということは考えていなかった。ただし、大手は資金力があり、M&Aや開発に対してもたくさんの投資をすることができると感じていたため働くのであれば大手を目指したいと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
業界の変化はない。やはり製薬企業がいいと感じたし、薬学部からの進路として勉強してきたことを活かすには最適であると思う。扱っている疾患領域に関しては会社ごとに違うため、今回のように強化する分野を絞っている企業を見ると選択と集中が大切であることを感じさせられる。会社の規模感は貢献度とは必ずしもリンクしないこともよく分かった。
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中外製薬の 会社情報
会社名 | 中外製薬株式会社 |
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フリガナ | チュウガイセイヤク |
設立日 | 1943年3月 |
資本金 | 732億200万円 |
従業員数 | 7,563人 |
売上高 | 1兆1113億6700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 奥田修 |
本社所在地 | 〒115-0051 東京都北区浮間5丁目5番1号 |
平均年齢 | 42.7歳 |
平均給与 | 1198万円 |
電話番号 | 03-3281-6611 |
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