【経営者の視点を体感】【22卒】オービックの冬インターン体験記（文系/1DAYインターンシップ～経営者を体感せよ!!）No.14414（東北大学/男性）（2021/5/8公開）

オービックは知らなかったが、コンサルティング業界を志望していて、経営者の目線というものが気になり、応募しました。しかし、対策が間に合っておらず、ウェブテストで弾かれてしまったため参加ができませんでした。その時、秋の１DAYインターンシップに招待されたため、参加しました。

秋のインターンシップではウェブテストを受けていませんが、おそらくは受けておいて、慣れておく必要があると思います。

夏の選考の段階でESとウェブテストを受験していたのでこのインターンシップは優遇されたいたので、重要視されるとしたら、熱意の部分だ思います。

システムを導入するためのフレームがあり、グループワークをして選択していくもの。それぞれに工費と期間があり、どれを選択するかによって点数が決まっている。

企業説明を始めに受けて、その後、グループに分けられるグループワークを行い、発表してフィードバックをもらって終了です。

企業理解とシステム導入の大変さ

オービック不動産という架空の不動産技会社の売り上げを上げための導入するシステムを考える

1日目にやったこと

企業説明を最初に受けて理解を深めた後、グループに分かれてグループワークを開始します。発表を行い、選んだものについて点数がつけられて、解説として、社員の方による説明を受けます。最後にフィードバックをもらって終了です。

人事と現場社員

なし

インターン中は特に何か言われるということはありませんでした。最後のフィードバックの際に、頭の回転が速いということを言っていただくことができて非常に嬉しかったのを覚えています。

インターンシップでは選択式であったため、一見簡単そうに思えますが、意見を一つにまとめるのが大変でした。選択式だからこそ、全員が意見を持つことができてしまうので、なかなか意見を時間内に一つにまとめるのが大変だったと思いました。結果的に、微妙な結果になってしまいました。

グループワークで活発に意見を交換しあいました。しかし、グループワークの中でも活発に話す人とそうでない人で分かれていた気がします。

インターンシップに参加したことで、SI業界について理解を深めることができました。また、企業理解を深めることができたので、非常に有意義だったと思いました。今回は不動産業界についてのシステム導入を検討しましたが、他にも多くの業界についても学ぶことが本当にできると思いました。

インターンシップ参加前には特に具体的なシステムについての理解や不動産業界についての理解がある必要はありませんが、グループワークの進め方などはある程度学んでおいた方が良いと思います。

システムを構築する所まではいかず、どのようなシステムを導入するのが良いのか、どのようなシステムは省くのかということを決めただけであったので、働いているイメージを作るまでにはいかなかったと思います。ただ、Sier業務の内、上流工程はこのような感じで進むのかというイメージを持つことはできました。

インターンシップに参加していた学生のレベルは高いと思いましたし、夏のインターンシップに落選しているので、もっとレベルの高い人がいるということを考えるとなかなか内定をもらうのは難しいとこの段階では感じていました。より、詳細に業界と業務理解が必要だと思いました。

私は経営について非常に関心がありましたし、IT業界についても漠然と興味を持っていたので、非常に魅力だと感じました。さらに、私は多くの領域に精通した人材になりたいという思いを持っていたので、多くの業界に携われて、上流工程にも、下流工程にも携われることは魅力だと思えました。

夏に選考に落ちているにもかかわらず、インターンシップに優遇して参加させてもらえたので、特にその後の選考に関する優遇はないと思いました。グループワークの評価が高くても特にはないとおもいます。

インターンシップに参加する前の志望業界はコンサルティング業界を見ていました。そのため、ある程度オービックとつながる部分があると思いました。しかし、文系なのでIT業界については見ていなかったのですが、IT業界に関しても視野が広がるようになりました。そこで、コンサルティング業界とともにSI業界の志望も始めました。

このインターンシップの参加前はオービックを知らなかったので、企業理解が深まるとともに、業界についての理解を深めることができました。社員の方々は非常に明るい方達で、楽しそうな雰囲気が醸し出されていました。社員の方々の会話をあったのですが、仲の良さを伺えて魅力だと感じました。その後の私に就職活動には志望業界が変わるほど多くの影響を及ぼしました。