18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 神戸大学 | 女性
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Q.
当社でやりたい仕事とその理由をご記入ください。 250文字以下
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A.
私は将来、自ら開発した商品を通じて、多くの人々に「料理すること」の楽しさを感じてもらいたいです。私にとって食とは、人から人へ愛情や感謝を伝える懸け橋のような存在です。心を込めた料理で家族や友人を笑顔にできることが私の幸せであり、この喜びをより多くの人に伝えたいと考えております。 そのために貴社の開発職において、お客様が手軽に調理でき、食事を作る楽しさを感じていただけるような商品を開発したいです。具体的には、簡単に計量することができ短時間で調理できるような製粉の開発に携わりたいと考えております。 続きを読む
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Q.
人生で最も印象に残った経験は何ですか?それについて具体的にご記入ください。(700字)
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A.
大学時代に所属していたサークル活動で行った「挑戦」です。 サークルでは兵庫県篠山市日置地区において、農作業の手伝いのボランティアを行っております。活動を行う中で、サークル活動が一部の地元の方にしか認知されておらず、活動の幅が広がらないことが課題でした。 そこで活動をより多くの人に知ってもらうために、篠山市地域連携フォーラムという発表会で、自分たちの活動についてプレゼンを行うことを目指しました。発表会に参加する許可をいただくために、私は篠山市地域連携センターを訪れ交渉しました。また日置地区の現状を深く理解するために、お世話になっている農家の方々にインタビューを行いました。そして、メンバー全員が自信をもって発表できるよう話し合いを重ね、発表に臨みました。 結果、篠山市からサークル活動のための補助金20万をいただくことができ、活動の幅を広げることができました。(具体的には、昨年の12月に日置地区の空店舗を利用した地域の子供向けのクリスマスパーティーを開催しました。) サークル活動を通して最も印象に残ったのは、学生である私でも日置地区に住む人々の生活を豊かにすることが出来るということです。その「豊かさ」とは物理的な豊かさではなく心の豊かさです。会いに行くこと、話を聞くこと、自分にしかできない人々の生活を豊かにできる方法があると気付きました。 この学びは商品を開発する場面でも生かせると感じます。食品開発においては、安くて美味しい商品を開発することによる物理的な魅力だけを考えるのではなく、「その商品を通してお客様の食卓にどのようなストーリーを生み出すことが出来るのか」という考え方を大切にしたいです。 続きを読む