22卒 本選考ES
ソフトウェア設計
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
選んだコースであなたがソニーで取り組みたい内容について(300字)
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A.
私は、「通信技術により人やモノを強く結びつけ、暮らしを豊かにしたい」という目標があります。IoT により身の回りの物がつながることで人々の生活のあり方は大きく変化すると考えています。私は、お客様のニーズを先取りして、新しいソリューションを探求し、幅広い顧客のサービスを実現するための技術を開発したい。具体的に、貴社でELTRESなどのIoT に適したネットワーク技術の開発に携わりたいと思っている。貴社の常に「人のやらないことをやる」というチャレンジ精神と高い技術力、自主性を重んじる社風に惹かれて入社を強く志望した。貴社でなら私の目標を達成し、人々に新しい価値を提供知ることができると思う。 続きを読む
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Q.
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200字)
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A.
AIと音楽の融合に特に興味を持っています。貴社の音源分離は、さまざまな音が混ざった音楽から音の特性を理解したAIにより、ひとつひとつの楽器の音を取り出したり再配置したりしている。そして世の中に新たな表現手段や感動を生み出しています。また、その応用として亡くなったアーティストの疑似共演などもAIの技術を用いて可能になると思います。 続きを読む
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Q.
学科の授業中で最も力を入れて学んでいるテーマの概要(500字)
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A.
私は、大学で応用数学を先行し、3年生ではビジネス統計学について学んだ。具体的に、新聞売り子問題や確率論、待ち行列について学んだ。新聞売り子問題では、コンビニのおにぎりの原価と売値を決め、確率変数を定義し、利益の期待値を考えることで商品をどれだけ仕入れるべきかを考察した。また、確率論では、病気の誤診と治療の副作用によるリスクを数値化し、条件付き確率を考えることで病気の誤診によるリスクを考えた。待ち行列については、実際にモデル化してシミュレーションをすることでレジを何台置くべきか、どのようにお客様を並べるべきかを考察した。また、C言語を履修し、グループでシューティングゲームを行うプログラムを作成した。応用数理学科では、数式を解くことだけでなく、日常生活のさまざまな事象に応用して学び、ビジネスで使われている数学について深く理解することができた。今後、さらに複雑な待ち行列モデルについて学び、テーマパークの最適な並び方を研究したいと思っている。 続きを読む
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Q.
あなたが何かを成し遂げた、作り上げた、いずれかの経験についてあなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果が分かるように記述してください。(500字)
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A.
大学生活で何かを成し遂げた経験は2つある。1つ目は大学3年生のときに、PHPを用いてチームでホームページを共同開発する6ヶ月の長期インターンに参加したことだ。チーム開発を通して時間管理能力と意思伝達能力を学んだ。日報を書く必要があったため、大学の講義やアルバイトなどの隙間時間を有効利用して自分が計画した予定に沿って活動を進めた。また、チームの中で課題評価係とモチベーター係を務め、メンバーのミッション到達状況の評価や悩んでいるメンバーの相談相手になることでチームに尽力した。チーム全体を客観的にみて自分の意見を論理的に展開し、メンバーに伝えることでロジカルシンキングを磨くことができ、最終成果物としてWeb上の掲示板を作ることができた。2つ目はオンライン文化祭の担当者を務めたことだ。私が所属するバンドサークルは例年文化祭に出演するが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため文化祭がオンラインでの開催となった。無観客で演奏をし、生配信をするという内容だ。例年と全く違う状況であることや、初めての試みでサークル員の不安が大きいことが問題だったが2つの施策を行うことで無事、文化祭を決行することができた。1つ目は教室の人数制限を行い、約50人のサークル員の入構時間と退構時間をそれぞれ指定することだ。また、機材の準備や片付けの役割分担をあらかじめ定めて、密になる空間をなくした。2つ目は運営スタッフとの連絡をこまめに取り、それをすぐにサークル員に伝えてサークル員のオンライン文化祭に対する不安を軽減させた。また、ファームを使ってサークル員の1週間の体温を管理した。SNS上での情報発信により約250人が視聴してくださり、例年と違う形だったが、多くのサークル員が満足する行事を決行することができた。この経験を通し、臨機応変に対応することの大切さと、現状から逃げずに課題を明らかにして解決に向かう行動力を学んだ。 続きを読む