【楽天の挑戦、未体験の楽園】【22卒】楽天グループの夏インターン体験記（文系/プロジェクト型インターンシップ）No.18363（明治大学/男性）（2021/10/18公開）

楽天という会社に興味を持っていたためです。複数の事業を一つの経済圏で囲い込み、利用者の生活丸ごと楽天で賄えるシステムを作った点に、他の会社にはない規模感とユニークさを感じました。また、楽天らしいカルチャーを体感してみたかったというのも理由の一つです。

このインターンは、1Dayインターン後に再度ESを提出し、参加が決まるSTAGE2という位置付けでした。そのため、ESにて1Dayで学んだことや自分とのリンクをわかりやすい表現でまとめるという工夫をしました。

楽天は明確な行動規範のある会社です。そこにいかに自分がリンクしていることを示すかが重要になってくると感じました。

モバイル事業とコマース事業への理解を深める講義とワーク／新規事業立案型のグループワーク

zoomに入室（開始時間前から人事部社員二人のフリートークあり）→個人作業で目標設定→事業説明と簡易的なワーク→本格的なグループワーク→プレゼン→総括→クロージング

モバイル営業とコマース営業の泥臭さ、楽天の事業間のシナジーの強さ

モバイル事業とコマース事業を理解し、楽天らしい新規事業を立案する

1日目にやったこと

まず、個人で目標設定シートを記入します。その後、創業から現在にかけて時系列を追って楽天がどういう事業展開をしてきたかの説明がありました。その後、モバイル事業とコマース事業の擬似体験となる簡易的なワークを行いました。

2日目にやったこと

二日目は丸一日グループワークになります。テーマが発表され、グループ内で議論しスライドの作成、発表までを行います。その後、フィードバックがあり全体総括を経て解散しました。

人事部の中堅社員

なし

各グループに専属でメンター社員さんがついてくださりました。ワーク中にわからないことがあるとすぐさま対応してくれます。学生との距離が近くとても好印象でした。
印象的なフィードバックは、「楽天がその事業をやる理由を徹底的に考えるべき」ということです。

二日目のグループワークを時間内に終わらせることが大変でした。
ある程度楽天の事業への理解がないとスムーズに進めないこと、その理解への足並みがグループ内で揃っている状態で進めないといけないことがネックでした。それでも、少ない時間であることを意識し役割分担や指示を徹底した結果、時間内に納得のいくプレゼンをすることができました。

昼食も一緒にとるよう指示があり、仲が深まりました。穏やかで協力的な学生が多かったです。

グループワークを主導する際の立ち回りやメンバーへの配慮、最適な役割分担といったこれからインターンに参加する上で重要なことを学びました。今回、業務理解の度合いと自身の性格上、グループを主導してワーク進める立場になり、限られた時間の中でどのようにメンバー全員の理解が揃った状態で進められるかを意識することができました。

楽天に既存事業として何があるかを知ること。そして何より、楽天の行動規範を頭に入れ、それに即して行動するとメンター社員さんからの評価が得られると思います。

今回のインターンでコマース事業の楽しさや事業間のシナジーの強さをより深く知ることができ、業務へのやりがいや面白さを感じたからです。
また、ベンチャーマインド溢れる会社らしく、限られた時間で精一杯考え抜くということを体験でき、生き生きと働いている自分をイメージすることができました。

前提として、事業やカルチャーが自分にしっくりきていました。その上で、グループワークを積極的に引っ張ったこと、フレンドリーなメンター社員さんと高頻度でコミュニケーションをとっていたことにより、もし優遇があるとしたらリードできるだろうなと感じたからです。

元々志望度は高い状態でしたが、今回のインターンを経て人事部、メンター社員さんの明るさやノリにとても居心地の良さを感じたからです。また、事業内容においてもSTAGE1よりさらに詳細に知ることができ、自分が携わりたい事業が明確になったことも理由の一つです。

早期選考の案内をいただいたからです。一般選考よりも1,２ヶ月早い段階で選考を受けることができるので有利に働くと思います。また、本選考では「どの事業に興味があるか」は必ず聞かれるので、インターンで学んだことを言語化しておくと有利だと思います。

志望業界：IT/web系
理由：新卒で有名な企業に入社し整った教育体制や上司からの指導のもと成長していきたいという思いと、目に見えて消費者に届くサービスに携わりたいという思いがありました。その上で、事業内容やカルチャーフィットの観点から楽天やサイバーエージェント、Yahoo!といった企業を志望していました。

企業においてのイメージの変化は、圧倒的挑戦心があるという点です。インターネット事業や野球、海外サッカーなど常に時代の中で疑問符を投げかけられる事業を積極的に推進してきた歴史を知りました。「世の中になんと言われようと、自分たちの選択を正解にするため努力してきた」といったニュアンスの言葉が印象的でした。