16卒 本選考ES
技術職
16卒 | 青山学院大学 | 男性
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Q.
学生生活において、もっとも力を入れて取り組んだ学問・研究テーマは何ですか。また、その内容について具体的に記入してください。
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A.
サポートベクターマシンを用いた脳波による完成評価という研究をしています。脳波を用いて物を見たり使用した時の満足感の評価について研究しています。従来はアンケート調査による評価が主流でしたが、質問の仕方によって回答を誘導できてしまう問題がありました。そこで、脳波という客観的な指標を用いることで信頼性の高い評価法を開発することが目的です。 続きを読む
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Q.
その学問・研究テーマにどのように取り組み、何を得ましたか。
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A.
困難にぶつかったときでも何としても乗り越えることで粘り強く取り組む力を得ました。実験では1回でうまくいくことはほぼなく、何度も壁にぶつかりました。しかし、そのようなときでも実験の条件を変えたり、論文を調査し、自分に足りない点を補っていくことで乗り越えてきました。また、学会発表では全然自信がありませんでしたが、ひたすら練習を繰り返し、改善を続けることで乗り越えてきました。 続きを読む
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Q.
学生時代にもっとも情熱を注いで取り組んだ内容について記入してください。
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A.
産学チャレンジプログラムに出場したことです。授業でKT法という問題解決手法を学び、学外での発表を通じて自分の力を試してみたと思っていました。そして、4人で出場し、優秀賞を獲得できました。 続きを読む
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Q.
取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか。
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A.
意見がまとまらなかったことで。企業からの課題に対して、解決案を提案するときに様々な案が出ましたが、みな自分の意見が1番よいと考えていてこれをどうやってまとめていくかが困難でした。 続きを読む
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Q.
困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて記入してください。
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A.
みなが納得できる案を提案したいと考えていたので、授業で学んだ知識を生かし、意見がまとまる議論の方法を提案しました。意見をまとめるためには議論の手順をはっきりさせ、考え方を共有することが必要だと考えました。そして、まず現状把握をし、企業がどんな課題を持っているかを整理しました。そして、それぞれの課題に対し、皆で意見を共有できるように客観的な評価基準をつくり、それぞれに得点を付けることで意見の共有と比較ができるように工夫しました。このようにすることで意見がまとまりやすくなり、チームで納得感のある提案ができました。 続きを読む
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Q.
その経験から何を学びましたか。それをどう仕事に活かしていきたいですか。
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A.
意見をまとめることの大変さを学びました。誰か1人で考えたことよりも皆で意見を作っていくことでより良い案にすることができると感じました。また、この意見をまとめる力を仕事を通して、上司や部下といった上下関係を気にすることなく発揮することでより良い自動車づくりに貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通じて、成し遂げたいことは何ですか。その根底にある想いや理由とあわせて記入してください。
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A.
世界に誇れるスポーツカーを作ることです。現在若年層の自動車離れが進んでいます。そこで、自動車をただの移動手段ではなく、趣味という認識にし自動車を持つ喜びや操る楽しさを広げたいと考えています。私自身、昔から自動車や家電の新製品を見ることが好きでわくわくしていました。そのようなわくわく感を伝えられるような車づくりをしたいです。 続きを読む
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Q.
その実現に向けて、どのようにアプローチしますか。
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A.
「ノープレーノーエラーを排せ」を実行することで実現したいです。魅力的な車を作るためにはチャレンジ精神が大切だと考えています。そして、失敗をしても何度も試行錯誤していくことで魅力的な車が作れると考えています。そして、開発チームをリーダーとしてまとめ、消費者にとって魅力的な車づくりをしたいです。 続きを読む
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Q.
実現の場としてHondaを志望する理由を記入してください。
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A.
他社と同じ方向には進まず、独自の視点でものづくりをする社風に魅力を感じています。消費者のニーズが変化しやすい自動車産業において、柔軟な考えを持ち常に新しいものを生み出そうとする力は不可欠です。そこで、貴社の既存の考えにとらわれずに自動車づくりをする風土で走行性能、環境性能を両立させた魅力を伝えられるような車を作りたいです。 続きを読む