- Q. 志望動機
- A.
本田技研工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒本田技研工業株式会社のレポート
公開日:2022年7月8日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 先進技術研究
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
全てオンライン
企業研究
Hondaは競合他社と比べて、なぜHondaを志望しているかを重要視しているので、競合他社の企業研究も並行して行っていった。私は元々二輪車に興味があったが、四輪車やロボティクス、航空機の領域に関する知識、考えを持っていなかったので、企業ホームページやネットで情報収集をした。実際に面接では、面接官がロボティクス領域の方と、四輪車の領域の方だったので、それらに関することについて意見を求められたが、しっかりと話すことができた。また、競合他社を志望している知り合いがいたので、議論を行い自身の考えをまとめていった。また、大学OBのリクルーターや、夏のインターンシップ受け入れ先の社員さんとも交流があったため、知りたいことは直接聞いた。
志望動機
私が配属を希望する部署(金属3Dプリンターの研究開発)の有益性、有用性をまずアピールした。複雑な形状の金属加工が可能になるため、車体の軽量化・高剛性化に強く役に立つ。また、車体の軽量化を達成することで、EVの航続距離延長が可能になる。また、近年の排気ガス規制に耐えうる製品を作るのに役に立つ。と、アピールをした。その後自身の研究内容、経験を話し、自身がHondaに対して、この部署において役に立つ存在だとアピールをした。私は大学の研究活動において、金属3Dプリンターを用いた研究を行っている。その中で、軽量な金属を用いた金属積層造形をメインテーマとして持っており、それに関する知識を所有していると伝えた。
インターン
- 実施時期
- 2021年09月 下旬
OB・OG訪問
OB・OGと繋がった経緯・方法
インターンの流れから人事を通じて紹介してもらった
OB・OGとの連絡方法
メール
話を聞いたOB・OGの人数
3人
OB・OGに質問したこと
実際に働くことを想像した上での質問。給料や福利厚生のような表面的な話は聞いていない。
注意したことや感想
ES添削や面接練習をしていただいたが、これらも選考の一つだと考え、レスポンスを早くすることを心がけた。実際に、積極的で意欲があり優秀であると言って頂けた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 入社5年程度の人事
- 面談時間
- 20分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2021年12月 下旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
インターン、OB訪問共に好印象であったため。
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
特に面接という感じではなく、Hondaへの志望度やインターンシップ、OB訪問等の感想を聞かれたくらい。ぜひ本選考に進んでほしいと言われた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
夏時点で志望が固まっていたので、積極的にアピールしていた点
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
研究内容/研究にどう取り組んだか/学生時代に最も情熱をもって取り組んだこと/取り組みの過程で直面した困難、またどう乗り越えたか/その経験から学んだこと/仕事を通じて成し遂げたいこと、その根底にある思い/実現の場としてHondaを選ぶ理由/自由記述
ESの提出方法
採用サイトのマイページ
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
自身の経験を自身の言葉で書くことと。人の真似をしても上手くいかない。
ES対策で行ったこと
OBの方に何度も添削して頂いた。自身の経験を自身の言葉で丁寧に記述した。OBの方には、人の真似でなく個性を出しているのが良いと評価頂いた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの対策何もしなかった。それほど重要視されていないと感じる。
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
一般的なSPI
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- ベテラン人事/ベテラン技術職/中堅技術職
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
結論ファーストで端的に話すこと。自身が話過ぎるのではなく、あくまで会話を行うこと。そこが評価された。
面接の雰囲気
人事の方は和やかな雰囲気であった。技術系社員の方は不愛想ではあったが、話を真剣に聞いているからであると感じた。
面接後のフィードバック
リクルーターの方からの電話で結果、フィードバックを教えて頂いた。積極的で良いと言われた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
Hondaで実現したいことはなんですか。
私は、小柄な女性でも容易に扱えるほど軽量な二輪車を開発したいです。
以下深堀。
面:なぜ?
私:私の友人に、二輪車への憧れはあるものの小柄な体格であるが故に、大型で高重量な二輪車の操縦性・取り回しに不安を感じ、憧れの車両に乗ることを諦めている人がいます。その人にも輪車の楽しさを知ってほしいからです。
面:具体的にどうやるの?
私:具体的には、トポロジー最適化で導出された部品形状を実現する加工法を確立し、部品点数の削減を叶えることで、車体の軽量化・高剛性化を実現したいです。
その加工法を確立為に、私が大学院で研究している金属3Dプリンターの技術が使えます。
面:どういった技術なの?
私:私が大学院で研究を行っている金属積層造形技術は、3D-CAD等の三次元データから直接造形ができる付加加工技術のため、複雑な最適形状を実現する加工法になり得ます。
また、加工の自由度が高いため、従来は別々に加工した後に溶接していた部品を、一体化し部品点数を削減することも可能です。
普段研究はどのように進めていますか
私:様々な知見を得るために文献を多く読んでいます。
以下深堀
面:どんな文献?
私:自身の専攻してる範囲の文献では、解決しない課題が多いので、他領域の文献の調査を多く行っている。
面:研究は一人で進めることが多い?共同研究?
私:基本的に一人で進めています。
面:教授や同期、後輩とはどのようにかかわってる?
私:教授には積極的に質問相談を行うようにしています。しかし、ただ質問ぶつけるだけでなく、まずは自身で下調べを入念に行ったうえで提案、相談を行うようにしています。
研究室内の人間関係では、同期、後輩、先輩関係なく、様々なことを相談しやすい関係性を作っています。実験等もお互いにフォローアップしています。
面:後輩の面倒を見るときに特に気にしていることは?
私:後輩が分からないことの全てを教えるのではなく、少しずつヒントを教えるようにしています。
面:そうするとどんないいことがあるの?
私:自身で考え、行動に移す力を得られると思います。
また、自身で考える機会が増えることで、分からない事象の中でもピンポイントにこの部分が分からないと自覚できるうようになります。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年06月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 大学OBのリクルーター
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
夏のインターン時点から志望度を高く持ち、積極的に行動に移し、アピールをおこなった点。コミュニケーション能力。
面接の雰囲気
元々ES添削や面接練習等をサポートしてくださっていたリクルーターの方だったので、雑談ベースであった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
特に質問等は無かった。
この最終面接では、元々合否が決まっていたらしく、内々定おめでとうという言葉をかけて頂いた。その後は特に質問等はなく雑談をしていた。1次面接、これまでの選考過程でのフィードバックを伝えられ、評価されていた部分、逆にこれから改善してほしい部分を伝えて頂いた。評価された部分は、自分から積極的に動く瞬発力、論理的に端的に会話ができるコミュニケーションの力等であった。今後改善すべき点は、責任感が強く、自分一人で物事を解決しようとすることろがあるため、研究や仕事で行き詰った際に、一人で抱え込む可能性があることが心配という点であった。行き詰った際は周りに打ち上げ、助けてもらうことも大事であるとアドバイスを頂いた。その後は、人事部長からのメッセージ動画を視聴し、雑談をした。
他に質問はありませんでした。
この最終面接は実質面接ではなかったため、その前の面接やインターン、OB訪問等での印象が特に評価されているのだと感じる。Hondaへの志望度が高い場合は、夏のインターンへの参加を強く進める。Hondaのインターン選考では、ESで3000字程度書かなくてはいけない。企業側としても、夏の時点から3000字のESを仕上げ、意識を高く就活を行っている学生を優秀な学生だと判断する一つの基準にしているのだと思う。インターンシップ選考面談、インターンシップ当日においても、積極的にアピールすると良いと思う。インターンシップ選考面談やフィードバック面談において夏の時点から志望度を必ず聞かれる。本当に志望度が高いのならば、正直に言うのが良い。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年06月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
元々2輪車が好きで、第一志望であったため。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
技術系300人程度、事務系50人程度
内定者の所属大学
国公立大学 学部生・院生
内定者の属性
工学部
内定後の企業のスタンス
学校推薦での選考過程であったため、内定が出た時点で就職活動は実質終了となる。そのため、企業側からはなにも言われていない。
内定に必要なことは何だと思うか
まずは夏のインターンに応募をすること。インターンに合格すれば内定に近づくし、合格しなくても3000字のESを書く経験やHondaの面接を受けること自体に価値があると感じる。本選考の面接では基本的にESの深堀をされる。ESの時点で以下に自身の本当の経験を素直に書けるかがカギであると思う。深堀されてもボロのでないものでなくてはならない。面接では独りよがりに話すのではなく、あくまで人と人の会話であることを忘れてはいけない。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
想いを行動に移せる人が内定をもらえる。想いがあっても行動できなければ意味はないし、逆に想いのない行動では良い成果を出すことができないと考えられる。その想いの中に、Hondaである必要性を述べることができれば合格はできる。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接で逆転することはほぼ不可能であると思うので、夏のインターンから真剣に取り組むことが大切。そこで自信をアピールすることが出来れば、その後はリクルーターもつくし、ストレスなくとんとん拍子で内定まで進む。
内定後、社員や人事からのフォロー
特に今のところフォローはないが、大学OBの方との食事会にお誘い頂いた。
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本田技研工業の 会社情報
| 会社名 | 本田技研工業株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ホンダギケンコウギョウ |
| 設立日 | 1948年9月 |
| 資本金 | 860億6700万円 |
| 従業員数 | 194,173人 |
| 売上高 | 21兆6887億6700万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 三部 敏宏 |
| 本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目2番3号 |
| 平均年齢 | 44.5歳 |
| 平均給与 | 895万円 |
| 電話番号 | 03-3423-1111 |
| URL | https://www.honda.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.honda-recruit.jp/ |
