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インターン参加で選考優遇あり

キヤノン株式会社 報酬UP

【映像ソリューションの新発想】【21卒】キヤノンの冬インターン体験記(理系/エンジニア)No.9507(神戸大学大学院/男性)(2020/7/16公開)

キヤノン株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2021卒 キヤノンのレポート

公開日:2020年7月16日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2020年2月
コース
  • エンジニア
期間
  • 1日

投稿者

大学
  • 神戸大学大学院
参加先
内定先
  • 関西電力
  • 西日本電信電話(NTT西日本)
入社予定
  • 関西電力

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

自身が学部生の時に画像処理の研究を行っていたこともあり、キヤノンのVRや自由視点映像といった映像ソリューションに興味を持っていたから。その中で実際に事業所で行われるインターンに参加することで、自身がやりたい分野と一致しているかをより具体的に判断したかったから。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

選考内容がESの提出のみだったので、できるだけ分かりやすくかつ具体的に自身の志望動機を伝えられるような文章を心がけた。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2020年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

インターンシップの形式と概要

開催場所
キヤノン川崎事業所
参加人数
35人
参加学生の大学
情報系・電気電子系の学生が多く、またその中でも院生の割合が多かったと感じた。
参加学生の特徴
キヤノンへの志望度が高い学生が多かった。配属希望の分野は必ずしもインターンが実施された領域ではなく、キヤノン全体の事業領域に興味を持っている学生が多いという印象だった。 また場所が川崎ということもあり、参加学生はほとんどが関東からきていた。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

自由視点映像を用いたソリューションを自由な発想で模造紙にまとめ、それを5人の班ごとにプレゼせよ。

1日目にやったこと

まず初めにキヤノンの簡単な会社説明が行われてた。その後、川崎事業所の見学によりキヤノンが作っている映像関係のシステムや製品を班ごとに見て回る時間が3時間ほどあった。それが終わった後は、自由視点ソリューションについて学生自身が考えて班ごとにプレゼンした。そして最後に座談会の時間があり、5人ほどの社員の方々にそれぞれ個別に質問や話を聞ける時間があった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

自由視点ソリューションなどの"画像処理"の領域を担当している社員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

自分たちで考えた自由視点ソリューションをプレゼンした中で、「斬新な発想だね」と褒められたことが嬉しかった。数分のプレゼンで、的確な意見とそれに対して、さらに発想を膨らませて新しいアイディアを提案してくださる社員の方々はやっぱりすごいなと思ったことが印象に残っている。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

インターンシップが関東での開催であり、自身の所在地が関西だったので移動が一番大変だった。早朝に着く夜行バスに乗り、7時間ほどの移動後、そのままインターンシップに参加したのでしんどかった。交通費を支給してくれたのが非常にありがたかったが、支給額が「実費の半分ほど」という曖昧な表現だったので、お金を節約するために夜行バスを利用したが、移動で疲労が溜まるというのは失敗だったかなと感じた。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

実際にキヤノンの製品・システム開発が行われている現場を見学できたのが一番の収穫だったと思う。自身が働くことになった場合、多くの時間をそこで過ごすことになるので、その場の空気を自分自身で感じておくことはとても大切なことだと思った。また社員の方々に仕事内容や普段の生活の話を聞けたことが良かった。

参加前に準備しておくべきだったこと

インターンシップの募集をしていた事業領域の種類が非常に多かったので、それぞれの領域の製品や事業内容をもっと詳しく調べ、参加希望の分野を選べばもっと有意義なインターンシップ になったと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

私は関西出身なので、できるだけ関西で勤務ができそうな企業がいいなと思っていた。
キヤノンは関東にしか事業所がないので、勤務するとなった場合には関西を離れる必要があるのでそこに関して迷っていた。しかしキヤノンの製品には非常に興味を持っていたので、インターンに参加し、仕事内容を聞いたり事業見学をして自身が働きたいかを判断する材料にした。
その結果、関西を離れてまでどうしてもそこで働きたいとは思わなかったから。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップのワークでの雰囲気から参加学生のレベルは非常に高いと感じた。そして本選考では簡単に内定を得ることは困難だと考えた。しかし、事前に企業に対しての理解を深めた上で面接対策などをしっかりと行い、スムーズな受け答えができれば通過できるのではないかと感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

私が参加した事業領域で作っている製品は非常に面白いと感じたが、実際に自分がそれを開発したいとは思わなかったからだ。社員の方に日頃の業務についての話を伺った際に、「基本的には事業所でシステム開発をすることがほとんどで、外部の人とあまり関わる機会がない。また、開発の担当領域が細分化されているため、自身が手掛けたシステムが実際に製品でどのように使われているかが分からないという」意見を聞いた。そのような話から、私はお客さんと関わる機会がそれなりにあり、自身のシステムが誰かの役に立っていると実感できる仕事がいいなと感じたからだ。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

早期選考の案内があった。また同じ研究室の友人はキヤノンの1dayインターンに参加した後、早期選考を受験し内定の獲得まで進んでいた。
インターンに参加する段階でESに合格する必要があるので、一度それを通過しているというアドバンテージはあるのではないかと思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ参加後の社員や人事の個別のフォローについては、特になかった。早期選考の案内はあった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

システムの提案や開発ができるSIer系の企業を志望していた。SIerの仕事はシステムの提案から開発・保守運用まで工程が幅広く、企業によってもどの工程に力を入れているのかが異なっている。その中でキヤノンの開発職のように、システムの開発が中心の研究職に近いタイプがいいのか、それともお客さんと関わる機会が比較的多いタイプのエンジニア職がいいのかで迷っていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

実際にキヤノンのインターンシップに参加したことで、自身には研究職が向いていないのではないかと感じた。私が興味を持っていたキヤノンの事業領域では、基本的に事業所でシステムを構築していくことが多く、あまり外部の人間と関わる機会はあまりないという話を社員の方から伺った。またキヤノンの開発職はその担当領域が非常に細分化されていて、自身が手掛けたシステムが実際にどのように使われているか分からないということも伺った。そのようなお話から、自身はお客さんとの距離が近く、自身が作ったシステムが誰かの役に立っているという実感が欲しいのではないかと感じ、研究職かつ大企業は自分にはあまり向いていないなと実感した。

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20卒 | 大分大学 | 女性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
A.
地元で世界へ向けた製品を作っていること、自分が同社の製品を使っていること、大学の先輩が多く就職されていること、ものづくりにどう文系が関わるのか気になったことなどにより、興味を持った。きっかけは大手ナビサイトの地元でのインターン説明会。ここで話を聞いていなかったらインターンに応募していなかったと思う。 続きを読む
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公開日:2018年10月10日
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キヤノンの 会社情報

基本データ
会社名 キヤノン株式会社
フリガナ キヤノン
設立日 1937年8月
資本金 1747億6200万円
従業員数 174,291人
売上高 4兆1809億7200万円
決算月 12月
代表者 御手洗冨士夫
本社所在地 〒146-0092 東京都大田区下丸子3丁目30番2号
平均年齢 44.1歳
平均給与 832万円
電話番号 03-3758-2111
URL https://canon.jp/
採用URL https://global.canon/ja/employ/new/
NOKIZAL ID: 1130258

キヤノンの 選考対策

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