【未来を映し出す技術】【23卒】キヤノンの技術系の本選考体験記 No.43430（非公開/男性）（2023/5/29公開）

企業紹介動画

基本の会社紹介動画と部署別の紹介動画があり、エントリーシートに部署を選ぶ欄があるので気になる部署を確認していく形になります。

動画形式の説明会なので特に事前準備や対策などは必要ないですが、エントリーシートに書く必要がある項目も多いのでしっかり視聴することをオススメします。

この動画の視聴は選考を受ける上で必須でした。

将来、あなたが技術者として実現したいことは何ですか?(400文字以内)/なぜかキヤノンを志望するのかを教えて下さい。(400文字以内)/学生時代に力を注いで挑戦したことを教えて下さい。(400文字以内)/学生時代を通じて学んだ専門分野の中で、あなたが得意な、または興味のあるテーマを教えてください。テーマは卒論の内容でも結構です。(600文字以内)

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

選んだ志望部署を意識し、その部署にふさわしい人間像を思い描きながら書くといいかと思います。

大学一年からレポートコンクールに出ることや、2年生からは創作物の執筆を行うことで就活時に他人が読んでもおかしくない文章の作成ができるよう対策した。

なし

先程挙げた参考書を一通り解いてみて時間がかかったところを復習した。

おそらくオリジナルのものとSPI

SPIはWebSPI３、オリジナルは性格適性検査だった。

SPIはこれが本当のSPI3という本で勉強した、性格適性検査の対策は特にしていない。

なし

面接中、技術者の２名の方は一切表情が変わらずかなり圧迫感があり、後半の質問でも専門分野が近いためかなり厳しいご指摘を多く感じ評価されたと感じたところは殆どなかった。
注意したこととして発表のための資料はできるだけ見やすくすることを心がけた。見てくださるのも技術者の方なので学会などで使った資料を参考にするといいかもしれない。

非常に圧迫感があり選考されていると強く感じる雰囲気だった。
特にアイスブレイクはなく面接官の紹介が終わったらすぐに「それではプレゼンを始めてください」の合図だった。

なし

正直一般的な書籍は全く役に立たないと感じた。

事前に用意してきたプレゼン資料を発表する。

事前にメールにて、自己紹介、現在の研究内容、入社してからやりたいこと、の３部構成で４５分間のプレゼンを行うよう言われており、形式は自由とされていた。
私はパワーポイントで６０枚ほどのスライドを作成して画面共有で資料を共有しつつプレゼンを行った。
資料としては自己紹介は２ページほどの抑え、研究内容や入社後にやりたいことを中心に作成した、重みとしては１:７:２ほどの割合にで作成し発表時間も多くを自分の研究内容についての紹介に使った。
実際の発表内については、３０分の発表のため文字数制限に引っかかり記述しきれなかったので、かいつまんで書かせていただくと。自己紹介は自分の基本情報と趣味などで５分以下研究内容について２０分ほどかなり事細かに、現在出ている成果や今後の追加実験も踏まえた内容を記載、最後に希望の配属部署は先程説明した研究内容との関連性や、それによる自分の興味関心の高さを、積極的にアピールするよう心がけた。

発表ありがとうございました、そうしましたら私共から先程発表について質問させていただきます。

この質問時間も研究についての質問が多くされた時間は１５分ほどを予定したらしいが、少し超過するぐらい詳しく聞かれた。
聞かれた内容はほとんどが研究やそれにまつわる調査、論文の熟読などで一般的な面接とは大きくかけ離れており、基本的に技術者の面接官２名からだった。
研究に対する熱心な姿勢を強く求められていると感じた。
一番最後に人事より希望部署の再確認が行われた。
回答としては、「ハイ、間違いありません」でした。

到着後敷地内のホール棟に案内され、健康診断後待機室で待機し面談、そのまま帰宅

2名とも発表や質問中一切表情が変化しないので落選したようにしか感じられなかった。
注意した点として、対面での発表なので資料をA３で用意することで見やすくする工夫をした。

前回と同じく非常に圧迫感があり選考されていると強く感じる雰囲気だった。
特にアイスブレイクはなく面接官の紹介が終わったらすぐに「それではプレゼンを始めてください」の合図だった。

なし

なし

ではプレゼンを始めてください。

今回は事前にメールで資料の現物を用意して、自己紹介抜きで紹介できるものを紙サイズなどの形式自由で用意するよう言われた。
私は前回使ったパワーポイントを短く改良しA3用紙にコピーして持ち込んだ。
内容は自己紹介を除いて割合は８:２程度で研究の内容を非常に濃くし１８枚ほどにまとめたものになった。喋った内容としては結果などの要点を抑え詳細は飛ばす形でテンポの良い説明を行い、難しい専門用語等は資料に詳細を載せることで補った。

前回同様の技術者の方から５分ほど質問された。

前回と違い部長様のためそこまで分野がガッチリと噛んでいるわけでは無いのでそこまで詰められることはなく。プレゼンの資料を確認しながら、ここはどうなってるのといった質問が続いた。
その後人事の方より２回ほど方向を変えた入社意思を図るような質問として。当社でこの部署に入ってやっていけそうですか？
はい、研究でもその分野に関わっており強い関心を持っています。
最後になりますが、合格した場合の入社意思をご訪ねしてもよろしいでしょうか？
はい、私は御社が第一志望なのでぜひ入社させていただきたいです。

他社にもっと自分にあった会社が見つかったため。