- Q. 志望動機
-
A.
多くのひとから愛される製品に携わることです。幼いころからものづくりに強い興味があり、趣味でもあるカメラ設計に関心を持ちました。カメラを購入した際、きれいな写真が撮れる感動と共に表現することの難しさも知りました。個人での色の見え方、撮影時の感情や環境が写真に反映され、心に思い描いた記憶をそのまま写真にできる、そんな個性を持ったカメラを作りたいと考えます。エントリーモデルからプロフェッショナル機まで扱うため、様々な個性を持ったカメラ作りに携われると考えます。そのような製品を作ることで、手に取った時の感動を多くの人に知ってもらいたいです。貴社で働くことで、多くのひとから愛される製品に係ることが携わることができると考えました。現在は、新製品開発に携わることでたくさんの知識や経験を習得し、自ら提案することで引っ張っていく技術者になりたいと考えています。 続きを読む
キヤノン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒キヤノン株式会社のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
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- 内定辞退
- 職種
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- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
数あるオフィスメーカーの中でどうしてキヤノンなのか、またキヤノンでやりたいことを明確にしておく必要がある。様々な事業があるので、その会社ならではの強みを見つけ、同業他社と比べて〇〇のような強みがあるという事を面接やエントリーシートで伝える必要がある。
私は説明会に参加しなかった事もあり、社内の事業内容を採用ページ等からでしか調べることが出来なかったので、説明会には参加した方が良いと思った。
東京の企業であるが、大阪でも説明会は行っているので、遠方の方も参加しやすいと思う。
自分が大学で行っている研究内容がキヤノンの事業と重なっている部分があればメーカー:普段の生活でよく目にする商品が多い
自分の開発したものが実世界で出回ることにやりがいを感じる
その中でキヤノンの志望理由:オフィス製品に興味あり(親が商品の販売の仕事してた(もちろんキャノン製品も)小さい頃からオフィス製品と触れ合う機会が多かった)
大学で画像処理に興味を持った→今もそれ専門の研究室に行っている。
将来は画像処理を用いて誰もやったことないような開発業務に携わりたい→小さい頃からのオフィス製品が作れればなお良し→キャノン選考時にも面接官と話が合うのではないかと思う。
志望動機
メーカー職というものは普段の生活でよく目にする商品が多いです。
そこで自分の開発したものが実世界で出回ることは非常にやりがいを感じる仕事であると感じました。
また、親が商品の販売の仕事していたので(もちろんキャノン製品も)小さい頃からオフィス製品と触れ合う機会が多かったです。
私は大学で画像処理に興味を持ったので、学部4回生から画像処理専門の研究室に行って研究生活を送っています。
そこで、将来は画像処理を用いて誰もやったことないような開発業務に携わりたいと感じるようになり、同時に小さい頃からのオフィス製品を作ることが出来る環境で働きたいと考えるようになりました。
その夢を叶えることが出来る場所は御社しかないと考え、私は御社への志望を決断しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
10年後の世界はどのような世界になっていると考えますか。
ES対策で行ったこと
就活会議など様々な就活サイトに掲載しているESを参考にし、他人が書かないようなことを書いて他との差別化を図れるES作りを心がけた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 70分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
答えにくい質問ばかりで、途中からしどろもどろになりっぱなしで、感覚としては間違いなく落ちたと思っていた。
何のポイントを評価されたのかが全く分からない面接だった。
面接の雰囲気
とにかく圧迫だった。自分の答える内容になかなか賛同をしてくれず、深掘りの質問も厳しい質問ばかりだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
大学院の修士論文の内容について教えてください。
修論のテーマは「深層学習を用いた言語判定の分類根拠の解析」です。
卒論を通じて、未知の事に挑戦することを継続しようと考えたため、本テーマを自ら選定しました。
現在の言語判定技術は深層学習が主流であり、非常に高い判定成功率が得られています。
しかし深層学習は「分類の根拠が不透明」という問題点があるため、私はこの根拠を明確にすることで深層学習は更なる発展を遂げるに違いないと考えました。
言語判定の分類根拠を明確にした上で、従来の言語判定手法の課題の要点を付く分類手法の構築を目的として研究を行っています。
本研究では、物体検出における可視化手法を言語判定に活用することで、分類根拠の可視化を実現しました。
本研究で最も苦労した点は、深層学習に関する知識を一から学んだ点です。
様々な教材本を自ら読み漁り、分からない所は積極的に周りに聞くことで、深層学習の技術を習得しました。
この経験から、新しい知識をどのように学んでいくか、その知識を用いて新しい事に挑戦することのやりがいや難しさを学びました。
学生時代に力を注いだことを教えてください。
私が学生時代に尽力した事は、中学時代から続けている体育会ソフトテニス部の活動です。私は大学2回生の時に部長を立候補し、任命されました。大学の部活動は中学、高校と異なり、普段の練習メニューや試合の采配は全て部長が中心となって考える必要があります。私はチームを一新するために新しい練習メニューの考案、チームのモチベーション維持のために定期的な全体ミーティングを開きました。
しかし、部員同士の実力やモチベーションに個人差があり、私の意見に対する感じ方が人によって様々であったため、部の協調性を保つことが困難な時もありました。私はその度決して一人で考え込まずに、同期を中心に手助けを要するようにしました。周りを活用する時は、必ず自分の意見の軸を固め、同時に周りの意見を尊重することで困難を乗り越えました。私はこの経験を経て、常に新しさを求める事の大切さ、周りを巻き込み切磋琢磨する力を身につけました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事役員、技術役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
落ち着いた雰囲気であり、一次の時より圧倒的に落ち着いて話すことが出来た。
尋ねられたことに対して如何に素直に誠実に答えるかが鍵だと感じた。
面接の雰囲気
一次面接時と比にならないぐらい柔らかい雰囲気だった。
この会社は堅いイメージがあり面接もそうだと感じていたが人によるものだと思った。
最終面接で聞かれた質問と回答
キヤノンに入社して実現したいことを教えてください。
私はオフィス製品の常識を変える業務に携わりたいと考えています。
これまでのオフィス製品は「紙に印刷」を大前提とする製品でした。
しかし、近年はスマートプロダクトの発達によってペーパーレス化が急激に進んでおり、多くのオフィス製品メーカーはIoT化の波に乗ろうとしています。
その中で、貴社が展開する「クラウド型MFP機能拡張プラットフォーム」は、現在のIoT技術の課題の1つである「セキュリティ」が徹底された、世のオフィス業務に革新を起こしたサービスであると感じました。
貴社が世界に誇る画像処理技術に最新のAI技術を掛け合わせることで、10年後のオフィス製品は、紙を印刷する機能がサブ機能として捉えられる程、多様性に溢れた製品を生み出すことが出来るに違いありません。
そこで私は貴社の一員となって、IoTを中心とする次世代開発の取り組みに携わり、お客様の「こんなことが出来れば」というニーズにマッチした機能を提供し、先述した世界を創る第一人者になりたいです。
また製品開発をして終わりではなく、その製品を通じて「新たな価値」をお客様に提供できる技術者も目指したいと考えています。
自己PRをお願いします。
私の強みは、積極性と統率力が人一倍強い事です。
私は学生時代、中学時代から続けている体育会ソフトテニス部に所属していました。私は大学2回生の時に部長を立候補し、任命されました。大学の部活動は中学、高校とは違い、普段の練習メニューや試合の采配は全て主将が中心となって考える必要があります。私はチームを一新するために新しい練習メニューの考案、部の団結力結束のために定期的な全体ミーティングを開きました。当然上手くいかない事もありましたが、その度私は自分の意見の筋を固め、同時に周りの意見を尊重する事で困難を乗り越えました。その結果、部内で11年ぶりとなる「リーグ昇格」を成し遂げることが出来ました。
現在は自分の持つ積極性を研究の分野で活かそうと考え、今年は参加者1000人を超える学会に参加しました。自分の意見を周りに発信する場に挑む事で様々な感性が得られ、自らの成長を実感しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
6月の最終意思確認会への案内に参加するか否かという形で内定を受け入れる方法だった。
後日に本命企業から内定を頂いたので、メール返信にて辞退をした。
内定に必要なことは何だと思うか
一番は志望理由を練る必要があると思う。
一流企業なこともあり、数多くのエントリー者がいるはずなのでごく普通の志望理由では必ず上手くいかないと感じた。
面接中は緊張で上手く喋れなくても、自分はここに入社したいという強い想いを一生懸命話すべきだと思う。
ここは本当に選考で何があるか分からないので、面接中も最後まで諦めないことが大事だと思います。
後は、研究で画像処理の研究を行っている人は研究の話においていいリードが出来ると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
志望理由が一風変わった人や、学生時代に他が行っていないような特別なことを経験している人が強いと感じた。
多数のエントリー者に埋もれないようなエントリーシート、面接を心がけると内定は勝ち取れると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
一次面接はあえて圧迫な雰囲気にして、学生の耐性がどれほどの物かを吟味しているように感じた。
面接中は決してひるまずに自分の考えや想いを真っ直ぐにぶつけることが大事だと思います。
気が滅入る面接ですが頑張ってください。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定時にメールが来ただけで、それ以降は特に何もなかった。
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キヤノンの 会社情報
会社名 | キヤノン株式会社 |
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フリガナ | キヤノン |
設立日 | 1937年8月 |
資本金 | 1747億6200万円 |
従業員数 | 174,291人 |
売上高 | 4兆1809億7200万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 御手洗冨士夫 |
本社所在地 | 〒146-0092 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 |
平均年齢 | 44.1歳 |
平均給与 | 832万円 |
電話番号 | 03-3758-2111 |
URL | https://canon.jp/ |
採用URL | https://global.canon/ja/employ/new/ |