【夢と誠実、共に歩む】【17卒】みずほフィナンシャルグループの本選考体験記 No.1722（慶應義塾大学/）（2017/6/13公開）

まずは、インターン(ジョブではない。リアルバンカーズインターンシップという5daysのもの。)に行くことをすすめる。みずほの雰囲気がつかめるし、メンターのアフターケア(ES添削や面接アドバイス)やインターン生限定イベント(質問会やグループCEOセミナー)など優遇が半端ではない。インターンに行くだけで内々定に近づける。インターン生でないのだとすれば、みずほはセミナー参加回数を間違いなく見ているので、できる限り行くべき。

真の意味で企業の成長に寄与できることに魅力を感じています。私は幼少期の経験や塾講師のアルバイトの経験から、企業をサポートすることに強い関心があります。ＯｎｅＭＩＺＵＨＯ戦略をとる御社（注：みずほフィナンシャルグループでの採用なので、御行ではなく御社でもよい）であれば、パートナーとして如何なる時も企業に寄り添い、企業が抱えている様々な課題の解決や夢の実現をグループの総合力をもってして手伝うことが出来ると思っています。

まずはメガバンク同士の差別化をするのは基本。これができないと、どこのメガバンクにも受からない。幸いにして、みずほはSMBC、BTMUと比べて特徴的な形態をとっているので、そこを話せばよい。自分のキャリアビジョンを描くことも大切だが、学生にありがちなIBやりたいM&Aやりたいみたいなひとはオープンコースでははじかれる可能性が高い。初期配属はほぼ100％中小中堅企業RMだということを踏まえて考えるべき。

1日内定者で懇親会があったが、そこに集まった人たちは皆自分に自信があり、積極的な人が多かったように思う。少なくとも、消極的で人と話すのが苦手な人はいなかったし、言葉がうまいだけの薄っぺらい人もいなかったし、チャラいかんじの人もいなかった。やはり銀行なので悪く言えばお固く、良く言えば誠実な人が多かった。

インターン生の中でも選考フローにばらつきがみられるので注意。私のインターンの班は2人が1日内々定で、1人が3日内々定だった(残りは選考辞退1人と2次面接落ち1人)。なのでインターン生も気を抜かずにアピールすること。「みずほでなくてはならない理由」をきちんと述べることができたら、内々定は近いと思うし、これができないとインターン生でも受からない。