【未経験からの挑戦、一人前へ】【21卒】ハイマックスの技術職の本選考体験記 No.8998（専修大学/女性）（2020/7/17公開）

ＳPIの参考書を繰り返し解いて対策を行った。

適性検査・能力検査

録画動画面接

質問が２問あり、その質問に対して自分で動画を撮るという形式だった。何度でも取り直しがで可能で納得できたものを提出できる。

私は今まで、プログラミングに全く触れたことがなく、情報系に関する知識も全くない状態だったのですが、事前にシステムエンジニアのお仕事を自分なりに勉強してしっかりと言葉にして伝えることができた点に関して、勉強を始めたばかりにも関わらずしっかりと理解ができているという風に評価していただくことができました。

物腰の柔らかい感じの人だったので、終始和やかな雰囲気で面接を行うことができた。最後にはフィードバックをその場でしてくれて、良かった点などを教えてくれたのでとても参考になった。

なぜシステムエンジニアを志望しているのですか。

私がシステムエンジニアを志望する理由は主に２つあります。１つ目は、実際にプログラミングに触れてみた時に、トライアンドエラーを繰り返しながらもだんだんと形になっていく姿にものづくりの面白さを感じることができたからです。壁にぶつかってしまうことも多いとは思いますが、その分完成させた時に味わえるやりがいや達成感はとても大きいものだと感じます。
２つ目は、技術力を身につけられることはもちろん、チームで取り組むお仕事なのでコミュニケーションなど様々な能力を同時に身につけることができると考えたからです。システムエンジニアのお仕事を通して、技術力のみならずヒューマンスキルも身につけてこれからの社会で幅広く活躍できる人間へ成長していきたいと考えます。

システムエンジニアのお仕事はどういうものだと理解されていますか。

システムエンジニアのお仕事は主に上流工程と下流工程の２つに分かれていると考えます。
その中で、上流工程においては、まず要件定義から始まりお客様が現状抱えている課題やご要望に対してヒアリングを行いそれに対するご提案をします。その後、それをもとにシステム設計を行います。
次に下流工程においては、その設計書をもとに実際に開発を行っていき、その間には何度もテストをして完成したらお客様にリリースします。ですがそこで終わりではなく、その後もそのシステムが正常に稼働するのかというところを見る必要があるので、運用・保守までを請け負います。
これら一連の流れを請け負うお仕事がシステムエンジニアの役割だと考えております。

最終面接は、自分広告というものを作成してまずそれを５分以内くらいで発表するのですが、そこで自分がシステムエンジニアとして活躍していきたいということやこの会社に入りたいという思いを伝えることが一番大事で、そこを落ち着いて話すことができればきちんと評価されると思います。

とても穏やかな方で最初にアイスブレイクの時間を設けてくださったので、最終面接だけどあまり緊張せずに面接に臨むことができました。

将来どのようなシステムエンジニアとして活躍したいですか。

私は、将来プロジェクトマネージャーとして活躍したいと考えます。お客様に対しては、現状抱えている課題やご要望に対して真摯に向き合い、どのような課題に対しても最適なご提案を行い満足していただけるようなものを生み出していきたいと考えます。チームのメンバーに対しては、自らが筆頭となりチームを統制し、メンバーから信頼されるような人間になるとともに、プロジェクトを成功に導けるような人間になりたいと考えております。
そのためには、まずは基礎の部分から徹底していく必要があるので、プログラマとしてプログラミングの経験を着実に積んでいくところから始めていき、与えられた課題に対してしっかりと応えられるように努力していきたいです。

弊社が成長するには何が必要だと考えますか。

エンドユーザーとの取引の量を今後増やしていくことが貴社の成長に必要なことであると考えます。
御社が現状取引されているエンドユーザーのお客様は御社が長年培った信頼関係の構築の結果として長期にわたって関係性が続いているお客様が多いので、現在のお客様を大切にすることは忘れず、今後はさらに御社の高い信頼性やお客様を大切にする気持ちをもってエンドユーザーのお客様を増やしていくことがさらなる成長につながると考えますし、それは必然的に実現できることであると考えます。
また、現状はBtoBの仕事が多いので、BtoCのことをもっと積極的にやっていくことで知名度を高めていき新規顧客を獲得することが大切になってくると考えます。