【深堀学び、理解共感】【23卒】Ｆマネジメントの技術職の最終面接詳細 体験記No.22601（非公開/男性）（2022/4/18公開）

URLから会議に参加して、時間になったら開始。

学業で取り組んできたことに対して深堀がされ、学んでやってきた内容を相手が理解できるように説明できた点と、内容を評価されたと感じた。

面接官の第一印象から厳しそうな印象を受けた。1次面接と違って、とてもお堅い印象な面接でした。その後は、だんだんと雰囲気が緩くなりとてもやりやすかったです。

なし

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学業、ゼミで取り組んできた内容

学業で取り組んだものは、1年かけて実施されるプロジェクト演習という授業です。この授業では、5〜6人で1チームとなり、情報システムを活用して社会問題の解決のためのテーマを見つけ出し、一からシステムを作成しています。私は、プログラマーとしてチームに貢献しました。私たちが作成したプロジェクトは、「警備会社に向けた駐車違反取り締まり効率化システム開発プロジェクト」です。この背景として、駐車監視員とよばれる違反駐車を取り締まる業務を実施する警備会社に着目しました。この業務では、違反駐車を取り締まる際に違反情報を手入力で記録しているため、ヒューマンエラーにより誤入力が発生することが問題視されています。そこで、本プロジェクトでは、警備会社の業務を支援することを目的としたシステム開発を行っています。具体的に、車のナンバープレートを撮影し、OCR機能によって違反駐車取り締まりのための帳票を自動作成するアプリケーションと、それらの情報を閲覧、管理するためのWebシステムの開発を行いました。

力をいれた授業で学んだこと

私は、プロジェクト演習という授業に力を入れました。この授業で学んだことは2つあります。１つ目は、情報システムの知識です。Webシステムの開発 を通じて，ER図の作成方法，SQLを扱うための知識や，PHPやPostgreSQLを基盤としたDBからの情報検索機能の実装方法を自身で試行錯 誤しながら学びました。2つ目は、計画性です。初期段階では、私はPMBOKを参考に、プロジェクト憲章や個別契約書の作成を経験しました。また、 チームメンバとの協働作業の中で、問題や開発の遅れなど多くのトラブルに直面しました。それらに対しては、WBSやガントチャートをもとにメンバー同士 で話し合いながら柔軟に対応し、計画を修正しました。その経験から、計画性の重要さを改めて認識しました。これらの経験を通して、実社会における 計画性、協調性、コミュニケーション力などを養うことができました。これらを糧に、システムエンジニアとして貴社の一員になれた際には、チームによるシス テム開発業務に生かしていきたいと考えております。