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インターン参加で選考優遇あり

株式会社日本総合研究所 報酬UP

【未来を拓くIT戦略】【20卒】日本総合研究所のITソリューションの本選考体験記 No.7348(慶應義塾大学/女性)(2019/7/10公開)

株式会社日本総合研究所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒株式会社日本総合研究所のレポート

公開日:2019年7月10日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ITソリューション

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

他の総研系との違いを説明できるようにすること、特に金融系システム等を手掛けている大和総研やみずほ情報総研との違いや「なぜ日本総研なのか」をしっかり説明できるようにすることが大事です。日本総研のITソリューションは他の総研と違い、三井住友フィナンシャルグループの案件がほとんどですので、その中でやりたいこと(銀行なのかカードなのか)と、加えて中期的なキャリアプラン(ITストラテジストやPMなど)も話せるように考えておきましょう。また、なぜ「金融×IT」の業界を選んだかの理由をしっかり説明できるようにした方がいいです。日本総研は夏または秋のインターン参加者がかなり優遇され、内定者も圧倒的にインターン参加者が多いため、志望度が高い人は必ず参加しましょう。インターンも倍率はそこそこ高いですが、取る人数も多いため少しでも興味がある方は選考を受けることをお勧めします。

志望動機

私が日本総合研究所を志望する理由は、大手金融グループのIT戦略を支えることで、日本の人々の暮らしに影響を与える仕事ができると考えているからです。私は①他者の課題解決を支えることができる仕事、②日本の経済や社会に影響を与えることができる仕事、この2つを就職活動の軸として考え、IT・SIer業界やコンサルティング業界を志望しておりました。その中でも御社のインターンに参加させていただき、金融×ITの重要性やこれからの期待度の大きさを感じました。また御社であれば大手金融グループならではの影響力の大きい仕事、多くのエンドユーザーを抱える銀行やカードの仕事ができることにやりがいがあると感じ御社を志望しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたがこれまでに最も達成感を感じた経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。/あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。/採用ホームページ・説明会・セミナーなどで日本総研の考え方に触れ、どのようなポイントに最も共感したか教えてください。

ES対策で行ったこと

基本的な内容だったので特に対策はしませんでした。論理的に書くようには意識しました。インターンから選考に参加する人はほとんど読まれないと思います

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
中堅以上の人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

日本総研はシンクタンク業界でどういう立場か、そしてなぜ日本総研で働きたいと思うかを論理的に話せたので評価されたと思います。またキャリアプランも聞かれて答えれたのでそこも評価ポイントだったと思います。

面接の雰囲気

第一印象も実際の口調も穏やかな方でした。また逆質問も聞いたこと以上にいろいろ話してくださる気さくな方でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

どのように就活をしてきたか、その中でどうやって日本総研を知ったか、日本総研の今の志望度は

私は就職活動の軸が2つあります。1つは他者の課題解決を支える仕事であること、2つ目は日本の経済や社会に影響を与える仕事であること、です。これらの軸から、私はコンサルティング・シンクタンク業界やIT・SIer業界を中心に就職活動を行ってきました。その中で日本総合研究所を知ったのは、大学の近くのキャリアカフェでの座談会です。コンサルティング・シンクタンク業界についての説明からしてくださり、またその中での日本総研の立ち位置を教えてくださったので、インターンシップに参加させていただくきっかけになりました。本選考が始まり、第一志望業界はシンクタンクのリサーチ部門だったのですが、学部卒であることもあり厳しいと感じたため、第二志望業界のIT業界での御社を第一志望としております。

学生時代頑張ったことは

私が学生時代に頑張ったことは家庭教師のアルバイトです。私が担当していた生徒は、当時不登校だった中学生1年生の女子でした。指導を依頼された科目は、彼女が不登校になる以前から不得意だった理科と社会でした。そこで、私はまず彼女とコミュニケーションをとることを大切にし、何気ない会話をしてから勉強をスタートするように心がけました。次に、彼女が勉強に興味を持ってくれるようにゲームを取り入れるなど勉強法を工夫しました。その結果、彼女は中学2年生から中学校に復帰することができました。また、試験でも理科と社会の成績があがり、平均点を10点上回る成績を取れるようになりました。この経験から私は相手とコミュニケーションをとること、そしてそれにより相手の課題を客観的に分析することの大切さを学びました。また、自分の持っているスキルや知識を活用して相手を支援することの喜びを知ることができました。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年05月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

あまり見ない形式のテストだったので対策できませんでした。普通に解いて6割ぐらいだったのですが大丈夫だったので気にしなくていいと思います。(最終面接前に受ける、このテストだけの通過連絡はなし)

WEBテストの内容・科目

図形の規則性

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

論理的に話すことに尽きます。聞かれることは前の面接で聞かれたことがほとんどですので、落ち着いてしっかり話すことができれば大丈夫です。

面接の雰囲気

部屋が前の面接と違い、厳かな雰囲気でした。口調も少し強めで結構突っ込まれました。聞かれた内容は今までとほぼ同じです。

最終面接で聞かれた質問と回答

日本総研でどのような仕事をしたいか、どのようなキャリアを考えているか

私はエンドユーザーが多く、またエンドユーザーに近い仕事をしたいと考えているため、銀行のシステムやカードのシステムの仕事に携わりたいと考えております。その中でも今回の銀行アプリとVpassの連携や改善のような仕事に携わり、三井住友フィナンシャルグループのお客様により良いサービスを提供していきたいと考えております。キャリアとしては、中期的にはプロジェクトをまとめ引っ張て行くプロジェクトマネージャーになりたいと考えております。しかし、現在まだITの知識が全く身についておりませんンので、入社後すぐはエンジニアやベンダーと仕事をすることで、ITやAIの知識を勉強し身に着けることに力を入れたいと考えております。

ゼミでの活動や研究などはどのようなものか、その中での役割はなにか

私は計量経済学、ミクロ分析を専門とするゼミに所属しております。昨年度、私は3人のグループで医療分野をテーマとした研究をしました。私はリーダーとして研究における役割分担を行うともに、積極的に研究を進めました。他の2人が得意でなかった統データの解析を担当し、モデルの構築とデータ収集、統計ソフトを用いた実証分析を行いました。一方ほかの二人には、論文の分析目的の執筆や推敲を担当してもらいました。その結果、はじめはあまりやる気がなかったメンバーも自分の担当をしっかりこなしてくれるようになり、適切な役割分担の大切さがわかりました。また、ゼミ全体ではゼミ代表として、教授とゼミ生の連絡や研究の進捗状況把握などを行い、ゼミ活動が円滑にできるように努めました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

選考を受けているすべての企業を辞退するように言われた。6/1に内々定式があり、拘束が強いように感じた。

内定に必要なことは何だと思うか

総合研究所と名前がついていますが、シンクタンクの機能はとても小さくIT部門がほとんどなので、IT業界を目指していて金融に興味がある方はぜひ受けてほしいと思います。インターンシップが夏と秋にあり、参加すれば1人1人にメンターが付き、就活相談や社員懇談の場を提供してくれるので第一志望の方はもちろん、同業他社を受けられる方もいい業界・企業研究ができるのでぜひ参加して下さい。本選考も(例外を除き)優遇ルートで受けられます。IT系なので学歴はMARCH・理科大以上の理系が多いですが、同レベル大学の文系学部卒もそれなりにいますので、文系でもあきらめないでください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分なりに就活の軸をもって就活をして、それを話せる人だと思います。受けていた業界が商社や金融で業界ではないので、しっかり芯を持っていて論理的に話せる人であれば、必ずしも明るい体育会系のような態度は必要ないと周りを見ていて思いました。(もちろん社会人として最低限の明るさや態度は必要です。)

内定したからこそ分かる選考の注意点

本選考はインターン参加者ルートでも、最終面接の前の面接は落とされることが多いようなので、しっかり対策をしたほうが良いです。また、内々定後の拘束がきつめなので、インターンに参加して合わなければ本選考は受ける前に断るのが吉だと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

懇親会が多いです。また、1年目でとらないといけない資格勉強のフォローがあるようです。

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日本総合研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本総合研究所
フリガナ ニホンソウゴウケンキュウショ
設立日 2002年11月
資本金 100億円
従業員数 2,349人
売上高 2496億7800万円
決算月 3月
代表者 谷崎勝教
本社所在地 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号
電話番号 03-6833-0900
URL https://www.jri.co.jp/
NOKIZAL ID: 1285698

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