【即戦力確認！驚きの評価試験】【17卒】三菱電機の夏インターン体験記（エンジニア）No.661（室蘭工業大学/男性）（2017/12/14公開）

元々，自動制御に関わる仕事をしたいと思い，その分野で強い会社を探していたところ，この会社を見つけ，もっとこの会社の事を知りたいと思ったから。

趣味でも研究でも電子回路設計，制御プログラム設計を行っていたため，即戦力として期待できると思われたから，インターンきてウチに来てもらおうと思ってもらえたと思う。

新型高速入出力ユニットの評価試験仕様書の作成

1週目にやったこと

担当する製品の説明(どんな機能があって，他社と比べてどんな優位性があるのか，ラインナップ等)，工場見学，担当する業務(新製品の評価試験を行う際の手順，合格基準等を示した書類の作成)の内容，目的，進め方に関する説明。

2週目にやったこと

新製品の評価試験を行う際の手順，合格基準等を示した書類の作成，自身が担当した業務の内容や成果，得られたことについて社員とインターン生の前で10分程度でプレゼンテーションを行った。その後，伊丹で集合研修。

インターン生，実習担当者，人事

なし

私のプレゼンが終わったあと，実習担当者から，新卒3年目相当の即戦力レベルの学生でびっくりした，ぜひウチに来て欲しいと言われた。

実習担当者が忙しく，会社の事を色々聞こうにも時間が取れなかった。さらに配属された部署では製品開発はほぼ終わっている段階で私がきてしまったため，あまり仕事が残っておらず，正直消化不良感があった。

よくも悪くも周りに振り回される事が多いと思った。実習担当者も他の部署から駆り出される事が多く，逆に駆り出すことも多かった。学生時代は研究などもそうだが，個人プレーが多かったため，この点のギャップが印象的だった。

会社の今後の方針や，強み弱み，担当する製品についてもっと知っていれば，限られた時間内でもより効果的な質問を実習担当者にできたと思う。

仕事のスピード感，ミーティングの様子，飲み会の様子，そして自分の知識が会社の業務でも十分通用したという事実から，自分でもこの会社でやっていけるかもという自信がついたから。

実習担当者から，即戦力レベルだと評価しもらい，ぜひ来てもらいたいとも言われたため，私の武器，持ち味はやはり通用するのだと確信をインターンシップで得ることができたから。飲み会で先輩社員から聞いた，他社との社風の違いを聞いても，この会社の社風が自分の気質に合ってる思ったのも理由の一つ。

元々，私がやりたいと思っていた，事業分野でシェアトップクラスのあこがれの会社であった上に，その会社の社員からぜひうちに来てもらいたいと言ってもらえたから。自分の持ってる武器を使えば，この会社に貢献できると確信を得たから。

インターンシップの段階で，社員の方から，インターンに参加できたら，大抵本選考も合格すると保証されたから。

参加前後で変わることなく，産業機器業界が希望だった。理由は，私が，電子回路，プログラミングによる機械の自動制御に興味があり，そしてそういう観点から社会に大きく貢献できそうな業界が産業機器業界だと思ったから。

就職活動本番で，この会社を第一希望で受ける事を強く決意できた。また，インターンシップで経験したことが，面接中の会話や志望動機などに組み込むことができ，インターン未参加者よりも説得力のある文書や，話をつくることができた。