【17卒】三菱電機の冬インターン体験記（事務系）No.565（早稲田大学/男性）（2017/12/14公開）

電機メーカーを志望しており、その中でも事業の安定性が最も高い企業であったため。多岐にわたる事業領域についての理解を深め、今後の就職活動における大きな情報源、人脈づくりもできると考えたため。

商材が幅広いので、各事業の内容、規模の把握と、自分がどの分野に興味があるかを明確にした。(新聞やニュース、採用ホームページなどを参照)

エントリーシート → 最終面接

基本的に聞かれたことに答える流れが中心ですが、言葉のキャッチボールを意識した、短い会話をより多くという面接でした。面接官の方もなごやかな雰囲気で、こちらの話をしっかり聞いて、人柄を引き出そうとしてくれていました。

このインターンシップに応募した理由を具体的に教えてください。

御社のような日本を代表する電機メーカーに勤めたいという夢があるからです。私は12年間の海外生活の中で、海外製品と比べた、日本の製品の品質の高さにとても大きな衝撃を受けました。また、自分も日本の技術力の高さを世界により広め、世界中の人々の生活に貢献したいと思いました。そしてその先駆けとして、御社のインターンに参加させていただき、より理解を深めたいと思い、インターンシップ参加を希望させていただきました。

学生時代の経験で最も熱中して取り組んだことを教えてください

私は現在体育会のソフトボール部で活動しております。私が感じる部の特色として、全員に役割が求められるという点があります。私は他の部員と比較して、突出した実力がある訳ではありません。しかし、自分の役割をこなし、チームに貢献しているという自負があります。私の部内での役割は主にグラウンド外での広報、ティーボール委員長という役職です。広報としては、ホームページの更新やツイッター、フェイスブックなどのSNSを使った活動報告や、その他SNS上での企画立案等があります。ティーボール委員長としては、ティーボールの全国大会等の開催を日本ティーボール協会と協力して行う等の仕事があります。通常の練習等との両立は容易ではありませんが、自分にしか出来ない役割としてソフトボールと共に最も力を入れて取り組んでおります。

総務部人事課にて、期間労働者募集用の広告作成を行う。実際の予算や必要求人数などのデータを与えられ、広告会社の人との打ち合わせもある。チューターの社員の人と相談しながら3日間で資料作成し、最終日に製作所関係者の前で発表。

1週目にやったこと

1日目は集合研修として全体の流れの説明や企業紹介を2、3時間程度で行い、その後は各地に移動。その後2日目からは製作所ごとに事業の説明を受け、その後各部署ごとに分かれる。3日目には各個人の課題を発表され、3日間で資料作成。5日目に製作所関係者の前で発表。

2週目にやったこと

各拠点に分かれた業務体験から土日を挟み、初日と同じく東京にて集合研修を2日間行う。集合研修1日目は6人ずつ各班に分かれ、自分の体験や情報の共有を行う。2日目は発表用資料を模造紙1枚で作り発表。全体での情報共有とまとめを行う。

製作所の担当者/担当部署の社員

なし

与えられた課題は各個人違うが、どれも社で問題になっているものであるので、よいものであればぜひ採用したいとのことだった。そのためにも仕事としての正確さを意識していたため、プレゼンにおける内容の客観性、正確性についてはかなり指導を受けた。

実際に会社が直面している問題に取り組むということもあり、一筋縄ではいかない難しい課題を与えられた。持ち帰りで残業が出来ないことや、社会に出す成果物としての客観性、完成度が求められ、とても大変ではあったが、勉強になった数日間だった。