【数理的に笑顔を創造】【23卒】ファーストリテイリングのグローバルリーダー候補の本選考体験記 No.34241（非公開/男性）（2022/6/27公開）

説明動画

ファーストリテイリングについての説明

説明動画視聴後に感想を記入する必要があった。選考に関係がないようなことが記載されていたが、入念に推敲し、提出した。

必須であった。大学3年時の夏に受けたので一般的なフローとは異なる可能性はあります。

参考書を繰り返し解いた。他の企業と対策は同じ

SPI　言語、非言語、性格

一般的なもの　各20分程度

SPIの対策本

正直に答えること。性格検査なんで準備などないと思うが、強いて言うなら自己分析を行った。

不明（おそらく企業独自）　性格のみ

30分程度

なし

入室後すぐに開始

人生で初の面接であり、かなりしどろもどろだったが、それなりに準備していたことが伝わったと思う。自分の考えを伝える努力が大切だと感じる。

堅すぎず、柔らかすぎずという感じであった。面接官の方が自らの経験を詳しく話してくださり、勉強になる面接だった。

なし

なし

ゼミナールで何を学んでいるか　それをどのように仕事に活かすか

経営の諸問題を発見し、数理最適化技術を用いて解決するプロセスを学んでいます。物事には結果を出すために投入する力(入力)、入力によってもたらされる結果(出力)があります。この入力、出力を数理的に分析することで出力が入力に見合った数値であるか明らかにできます。妥当な出力でないと分析された場合は、どの要素が不足していて、どんな施策を打つ必要があるのか検討することにより解決を図ります。この技術を用いて、店舗の需要予測を行いたいです。具体的には店舗がある街の人口、年齢層、トレンド、周辺の商業施設の有無などを変数として何がどれほど売れる見込みがあるのか、また、売り上げ向上の施策を提案、実施していきたいです。

理想のリーダー像について

理想のリーダー像は自分も意見を出しながらも全体を俯瞰する能力がある人間だと思う。集団の雰囲気を作り、誰しもが活躍できる環境を創造し、馴染んでいないものがいればそこに妥協することなく働きかける必要がある。（質問）逆にダメなリーダーとは、自分の意見を通す事に固執する人間、また、自分と意見の合う人とだけ勝手にプロジェクトを進め、チームメンバーを置いてけぼりにする人だと思う。リーダーはチーム全員が納得する決断を最終的に下す必要があるから、自己中心的な考えではチームとして納得のいく決断にたどり着けないと思う。この回答に対して、面接官の方は納得した上で、「話の長いリーダー」はダメだという話をしてくださった。

入室後開始

質問に対して素直に答えていたところ。正直エピソード自体はちっぽけなものだったがその時の自身の考えをありありと表現できた。

入社5年ほどの人事の方だった。非常に温厚な方で、自分らしく話すことができた。相槌やところどころでうなずいて下さったため、話やすい雰囲気だった。

なし

なし

自身の長所、人にどんな人といわれるか

自身の長所は人の価値観を踏まえたうえでアドバイスができる。集団で物事を決定するときにみんなが納得できる意見を出せる点です。中学高校で野球部に所属していた際に「視野を広く持ち人に言われずに行動を起こす」ということを監督から常々言われていた。そんな中で、人の小さな仕草や発言から、人の真意を汲み取る力を身に付けた。その経験が今現在の私の強みに繋がっている。また、他人からどんな人間と言われるかについては「頼りになる人物」と回答した。人の価値観を踏まえてアドバイスができる特性によって、人から相談を受けることが多い。何か選択に迷った人は私を頼りにしてくれることが多い。（質問）短所は？人を第一印象で判断してしまうこと

人生における挑戦3つ

1つ目は浪人を決意したことです。自分が真に学びたいものを選択し、それに対して努力を継続した。予備校には通わなかったため、自分の1日のスケジュールを設定し、それに即した生活を送るのはなかなか大変なことであった。その際、自分の性格を踏まえた上で持続可能な計画を立てた。結果合格を勝ち取った。2つ目は高校で野球部に入部することを決意し、3年間やり切ったことだ。中学での野球部活動は精神的にも肉体的にもきついものがあり、高校で続けるか迷っていたが、野球をやりたいという率直な思いや自分に自信をつけたいという想いがあり、挑戦した。3つ目は中学受験をしたこと。親、自分共々受験に対しての予備知識がない中、協力して合格を勝ち取った。

２次面接通過者限定で行われるキャリアセッション

接続後開始

厳かな雰囲気だったがにこやかにフランクに話した。途中笑いが起こったところで合格を確信した。雰囲気にのまるないことが大事

第一印象は厳かな雰囲気であった。しかし、私がフランクに笑顔を意識して話したところ、途中から相槌であったり、ところどころ笑顔を見せていた。

なし

なし

なぜこの大学この学部を選んだか

当時の私は何かを専門的に学びたいという希望はなく、いろんなことを幅広く学びたいと考えていた。そこで「人」、「モノ」、「カネ」のマネジメントについて学ぶことができる経営学部を中心に受験した。また、日常生活での人付き合いにも応用できると考えた点も経営学部を志望する理由であった。特に私の所属している大学は「○○〇〇」というコンセプトを持っており、数理的に経営を学ぶことができる上に、プログラミングやデータ分析などの実務的なスキルを身に付けることができると感じたため本学を選んだ。実際、プログラミング系のゼミに所属しそのノウハウを習得することができた。その学びを店舗運営などで活かすことができると考えている。

自己PR　自分の経験を踏まえて（い次面接で話したこと以外に）

私は「広い視野」、「行動力」を持った人間です。中学、高校の野球部の活動では、監督から常々「指示をされる前に、自ら考えて行動する」ということを言われました。その中で
周りの変化を察知し、自主的に行動を起こす力を身に着けました。この能力は個別指導塾でのアルバイトで活かされました。業務を行う中で気づいた問題点を室長に報告し、指示を受ける前に適切に対処してきました。結果、体験生のコマを任せてもらえたり、他講師よりも多くの仕事を任せてもらえたりと室長からの厚い信頼を得ることができました。自分が慣れない環境下でも能動的に行動することができます。店舗運営を行う中でも妥協することなく店内に変革をもたらしていきたいです。