【海外案件の難しさ、挑戦を】【23卒】ＪＦＥエンジニアリングの冬インターン体験記（理系/総合職/技術系1day）No.26215（非公開/非公開）（2022/5/31公開）

プラントエンジニア業界に興味があり、日揮、千代田化工建設、東洋エンジニアリングの専業3社を見ていたが、インターンで他の学生のレベルが高いことを知り、JFEエンジニアリングのインターンにも参加した。海外での施工実績も多く、やりがいもありそうだなと思い、志望した。

就活会議や他の就活サイトの体験記なども調べて、会社の特徴やインターンに受かった学生のESに目を通した。

ESのみで通過できたので、自分なりの志望動機を準備できれば問題ないと思おう。

部署ごとの業務内容の紹介

最初にJFEエンジニアリングが何をしているのか、簡単な説明があった後、部門ごとに別の社員が業務内容などを説明していた。

プラントのEPCや洋上風力発電の開発状況など

部門ごとの業務内容の紹介

1日目にやったこと

最初にJFEエンジニアリングが何をしているのかの照会があり、その後プラント部門や洋上風力発電の開発を行っている部署の説明があった。最後に座談会があり、3人の社員に質問ができた。

なし

座談会で社員との関わりがあった。印象に残っているのは海外案件の難しさについて話していたこと。海外案件は国際情勢の影響が売り上げに大きくに影響するため、利益を出すことが非常に難しいと仰っていた。

様々な部署の話が聞けた一方、興味のない部署の説明も聞かなければいけなかったのでその時間が辛かった。私は海外業務を中心にプラントのEPCに関する話が聞きたかったが、他の部門の話も聞かざるを得なかった。就活に関して視野は広がったが、退屈な時間だった。

座談会で他の学生の質問を聞いた。海外業務に関する質問が多かった。

プラントの施工実績は国内外に予想以上にあり、海外で働ける機会は十分にあると感じた。東南アジアを中心に発電プラントなどのEPCを数おく担当しており、今後も施工計画があると仰っていた。ただ、海外の案件で利益を出すことは国内よりも数倍難しいと仰っていて、簡単な仕事ではないんだなと感じた。

JFEエンジニアリングがどんな事業をしていて、何に強みがあるのか、競合他社と比較しておくとよいと思う。

様々な事業・部署について知れたが、1つ1つの説明はそれほど深くなく、具体的に自分が働いている姿を想像できなかった。JFEエンジニアリングは土木建築の関わる仕事では、橋梁やプラント、洋上風力発電などを扱っており、今回のインターンではそれらの仕事すべての紹介があった。JFEエンジニアリングについて広く知れたが、働いている自分を想像できるほど深く理解することはできなかった。

私が志望している発電システムの部署は狭き門のように感じた。インターンの最後に部門ごとの追加インターンの紹介があったが、発電システムのインターンはなく、それほど人材を欲してないように思えた。インターンでは4つの部署説明があり、そのうち2つの部署で追加インターンがあると言っていた。

仕事にやりがいを感じられそうだった。私はプラントエンジニアリングに興味があり、このインターンに参加したが、JFEエンジニアリングは日揮や千代田化工建設、東洋エンジニアリングの専業プラント3社と比較して規模が小さいので志望度はそれらの企業よりも下だった。しかし、実際は国内外に施工実績があり、高い技術力もあるので志望度が上がった。

JFEエンジニアリングが扱うプラント事業に強みを見つけられたから。インターン参加前は競合他社と比較して、JFEエンジニアリングにどんな強みがあるのか、会社の雰囲気はどうなのか理解していなかったが、インターンに参加して理解が深まった。

機械や電気、化学など様々な専門のエンジニアと働けるプラントエンジニアリング業界を志望していた。具体的な企業は日揮、千代田化工建設、東洋エンジニアリング、三井海洋開発、JFEエンジニアリングなどの海外を中心にプラント事業を行っている企業を第一志望群としていた。その次にオルガノやメタウォーター、日立造船、タクマなどのゴミ焼却プラントや水処理プラントを扱う企業を第二志望群としていた。

プラント施設は、様々な専攻、バックグラウンドの人たちが協力して作り上げるものだと知った。JFEエンジニアリングは国内外に施工実績があり、海外での経験も若いうちから積むことができる。私は海外で働いて様々な価値観の人、環境で働いてみたいと思っている。様々な地域のインフラ構築に携わりながら、様々な環境、人と仕事をして成長していきたいと思うようになった。